Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

自虐の詩

2007-10-28 16:08:07 | 映画
職場で購入した映画のチケットが今月末で期限切れのため、今日無理矢理見に行ってきました。
昨日公開の自虐の詩。

期待以上でした。中谷美紀の不幸キャラは「嫌われ松子の一生」以上に板に付いていたと思います。共通点も多いですが、こちらの方は笑えるシーンが多いのですが、トーンとしては切なく哀しさに包まれてます。また、ほんのり暖かいところが泣かせます。泣き度100%映画認定です。何度も涙腺がゆるみました。会場内にも鼻をすする音が…。

とはいえ、何点かツボがありました。
一点目は、西田敏行のエプロン姿。なんであんなに面白いんだろうあの人は。すごいなぁ。
二点目は、主人公の親友、熊本さん。いや、卑怯だわ~あれ。頑丈すぎ(笑)。結構太い体して、ひょいと柵を乗り越えたシーンは1人爆笑したい場面でした。話の流れから誰も笑ってなかったけど。

これ大人になった熊本さん見たいわ~と思ったら出てきました。メチャ綺麗になったか、そのままか、どちらかだろうと思ってみてましたが…。
ネタバレになるので書きません。書いたところでどおってこともないんですけど。
エンドロールで流れる、安藤裕子「海原の月」もすごくいい曲でした。

で、エンドロールが流れると共に出て行ったお客さんが何人かいるんですが、まだ終わってませんよ!。この後に真のエンディングが。これ見ないで帰っちゃおしまいだよ!!(確かに終わったっぽかったけども)。

ちなみに、作者の業田義家も1場面で出てました。4コマ漫画の原作も読んでみたいな。


というわけで、アンドリューの主題歌があまりに素晴らしかったので、来年2月のアコースティックライブのチケットでも申し込もうかと公式ページを見たところ、受付終了!?。金曜日から抽選申し込みだと思ってたら、先着すか!!??。ショック!!。




ドースル?

2007-10-27 23:24:48 | 日常
今日もCANNONBALLネタです。
ライブから1週間経ちました。これが決まったのが9月中旬。それからみんなのスケジュール的にきつい日程ながらも練習を重ねたあとに結構化けた。野外とペニーレーンの1週間にも大化けしたと思う

と、練習を重ねることがようやく定着したわけですが、ひとまずここで小休止。

ところが、冬前にもう1回ライブのお話をいただいた。とてもありがたい。
終わったばかりなのでやるつもりはなかったが、やれなくもないのではないか。あと1回練習すれば可能と思う。曲は前回と全然変わらないけど。2回練習やれば新ネタ出来るかも?。
しかも奥田民生vsPUFFYライブの2日前。場所はその真向かい。これいい機会じゃないですか?とホイホイ話に乗ってしまいそうな俺。
でもちょっと現実的じゃないかな。みんなさえよければやりたいッすね。
持ち時間のうち、5分くらい俺1人でやらせてもらえれば必ず新ネタは出来る。年末前に1回、あの曲を披露できればいいんですが。


と、可能性として書いてみましたが、どっちでもいいんです。元々なかった話だし。ここのところ毎日眠いし。
バンドとしてもまずまず、今年の活動としては前回まででもいいんじゃないですか?。
…でも、もう1回出来ますよ?いいんですか?やらなくて。と言うとしよう(笑)。


とりあえず、やれればやりたいけど、今は余韻を楽しみたくもある。
これはもっと化けるバンドです。今は無理しないでもいいと思う。
しばらくは、レポート系・画像は済んだので、音声・映像整理でもやるとしよう。出来たらご覧にいれますね。


ちょっとitunes fesのポールっぽいショット??。



皆様、ありがとうございました!!

2007-10-22 23:55:11 | ライブ
昨日、札幌・琴似のペニーレーン24において、奥田民生コピーバンド、CANNONBALLの2回目のライブが昨日無事終わりました。

見に来ていただいた皆様、対バンの皆さん、前のバンドのライブから残ってくれた皆さん、ほんとにほんとにありがとうございました。mixiでの広告を見てきていただいたかなこさん、りんさん、嬉しいお土産と美味しい差し入れをありがとうございました。
打ち上げもとても楽しかったです。参加してくれた皆さん、有難う!今日はみんな1日中眠かったはずだ!。
また、ここ数週間みっちり練習を一緒にしてきたメンバーのみんな、お疲れ様でした。早くも次に向かって始めたい気持ちでいっぱいです。

なんといってもとても楽しいライブ、楽しいバンド、最後の最後で自分的に痛恨のミスがあったものの(♪無視しぃ~~たらどおなったぁ…:さすらいの最後の方の歌。あれはまずい…)、まずは第1の目標を達成出来たと思います。


ここでもレポートしてますのでよかったらご覧下さい↓
http://www.geocities.jp/hr2075/ot.html


そう、昨日は最後にライブハウスでライブに出てからちょうど一年後でした。
色々な葛藤、紆余曲折の末、今年の初め、いい音が出る楽しいバンドを目標に、1人スタジオに入ってちょっとした修行を始めました。でも頭の中に構想はあるものの、これが出来るかはじめは自信がなかったのかもしれない。まず自分でギターを弾くための訓練から。家では弾いてたもののスタジオで弾く術をすっかり忘れてしまった。いや、初めからわかってなかったかもしれない。音量・音質のセッティングから初めて、弾きながら歌うことに体を戻す訓練。これを数回続けて、いけるかもしれないと思った。

そこでようやくメンバーを募集することにした。ドラムは以前一緒にやっていた浜~が浮かんだ。楽しくやりたいと。自分は緊張からなかなか楽しいモードになりきれてなかったが、徐々に戻っていったと思う。
そして、キーボードに自分と同じくコアな民生ファン、たぐっつぁんが来てくれた。説明無しで通じる、これは大きい。すぐに答えを出してくれる人です。しばらくして、不思議な縁があるのか以前スタジオで会ったことがあるやまちゃんがベースで来てくれた。これでバンドの音が生まれた。

バンドの音の完成はまだまだしてないけど、いい音に向けてこれからも俺と一緒に頑張って欲しいです。

ということで、またよろしくお願い致します!。





ラストスパート

2007-10-21 01:29:02 | ライブ
なんとなく例年に比べ、あまり行ってなかったと思っていたライブ。欲求がたまり、先月には東京まで行ってカーネーションを見てきた。ここへ来て、札幌でも見たいライブがたくさんあり、どれもチケットが取れてしまった。それも正規ルートで。

11月 東京事変
     奥田民生vsPUFFY
12月 桑田佳祐
     ジョン・レノン・スーパーライブ
     ZAZENBOYS

東京事変はファンクラブで購入したので予定済みだが、札幌のみで実現する民生vsPUFFYはすごいことだ。これは行かねばなるまい。こんなに楽にチケット取れるとは思わなかった。PUFFYはこの場合全曲民生作曲期の作品をやってくれるだろうか。だとしたらとても贅沢な話。

桑田もファンクラブ抽選が外れた時点で当たるとは思っていなかった。おそらくとても後ろの席なのだろうけど、会場が狭めなので盛り上がれるはず。歩いていけるほど家から近いし。
ジョン・レノン・スーパーライブも密かに期待している。ここ数年どうもショボかった出演者だが今年は少し豪華目(というか自分好み)になっているではないか。もちろん生ヨーコ・オノも楽しみ。11月下旬まで日本公演中のショーンにも是非出演してもらいたい。民生はもう過去出演分でジョン・レノンのカバーアルバムでも作れそうな勢いだが今年は何をやるのだろう。今までと同じようにビートルズ期からの選曲だと思いますが。

そしてZAZENBOYSは1年4ヶ月ぶりですか…。ほんとに待った。セットリストはなんでもいいよ。何やっても良いです。


ということでもう金欠で…まさにラストスパートです。
去年みたいに大物外タレが突然来日というのはなしです。年明けにでもどうですか?(誰かわからないけど。笑)


そんな俺も明日はライブです。
今日は初めてのスタジオ、とてもアットホームな感じのするスタジオだった。
なんか青春ですよ、このバンド。明日は楽しくやれるだろう。