Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

温泉にて

2006-12-28 22:06:17 | 日常
札幌の東区にある千の湯という温泉のようなスーパー銭湯にいってきました。
すると受付に、本日どさん子ワイドの撮影があるのでご迷惑をかけますとのメモ書きが。
…ってもう撮影してるじゃん!。

見ると、岩盤浴用の浴衣を着た木村洋二がハイテンションでレポートのリハーサルをしている。
ローカル番組だが、TV撮影シーンを見るとドキドキする。生放送だしな。

露天風呂には大型テレビが付いているのだが、ちょうど湯船に入った頃、温泉レポートに切り替わる。自分が今入っている温泉が番組で紹介されているのを湯船で見る。何とも不思議な感覚だ。
木村洋二は最近リニューアルしたというこの温泉の岩盤浴コーナーのリポートをしていた。

風呂から上がると、まだレポートをやっている。何回かに分けてやっていたようだ。
明日からは仕事休みの人も多く、この放送を見た人達で賑わうんだろうなと思った。
それにしても平日の夕方なのに意外と混んでたな…。




今年最後の1人バンド

2006-12-27 23:35:51 | 音楽
今年1月から始めた1人バンドのコーナーも間もなく1年が経とうとしています。
ハードディスクレコーダー購入が発端となってるのですが、基本的には購入した当初と使える機能は変わってません(笑)。少しは向上が見られればいいのですが。
公開する度に、感想を言ってくれたりしてくれる方もいて嬉しい限りです。ライブではないですが、直に反応があるのは嬉しいです。

正直前に新規結成したバンドの失敗から、ここでやってるような曲をやっても好きこのんで一緒に練習してくれる人がいないんじゃないかとか、ましてや、足を運ばせてライブを見てもらうのも憚られてしまいます。
それがこのコーナーをやる理由なのですが。

とはいえ、今回更新分はそんなジレンマを少し晴らすために、ネットライブと銘打ってみました。
この内容でライブやったら格好いいんじゃないか、こういうバンドをやれたら幸せだろう、と思いながらやってみました。
最近はギターが楽しくて、ギター録りが一番楽しみです。
あと、毎回マイクorライン録りでやってましたが、今回は、あらかじめ録ったドラムを大音量で流しながらギターを弾き、それをまた流しながら歌を録ったので、バンドに近い感じでやれました(寂しいですが、笑)。
勢いまかせもOKにしてみました。どんな感じでしょうか?。


ネットライブ曲目
1.恋は悲しきもの
2.リトルウイング
3.ストレンジャー
4.素顔のままで
5.我が心のジョージア
6.コカイン

何かあてがあるわけではないですが、久々にこういうのをやるバンド活動でも始めてみるのもいいかな、と思えるようになり、ちょっと欲求が高まってます



今年行ったライブ

2006-12-26 11:38:41 | ライブ
今年もあとわずかですね。
一足お先に休暇に入ってます。
今年もつくばに住んでたときほどじゃないけどライブに行きまくりでした。

行きたかったけど行けなかったのはキリンジと冬のZAZEN。俺のお気に入りトップ2なのでなんとか見たかったな(^^;)。

2006年のライブレポを下記にまとめておきます。

2月19日  東京事変 日本武道館
2月26日  ジェームス・ブラウン 北海道厚生年金会館
2月28日  奥田民生 札幌市民会館
3月29日  ザ・ローリング・ストーンズ 札幌ドーム
4月9日   東京事変 北海道厚生年金会館
5月4日   ZAZENBOYS 旭川CASINODRIVE
5月23日  布袋寅泰 札幌スピカ
8月18日  RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006
8月19日  RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006
9月8日   BONNIE PINK 札幌ペニーレーン24
9月24日  KAN ZEPPSAPPORO 
9月30日  さだまさし 富良野・五郎の石の家
10月11日 向井秀徳アコースティック&エレクトリック 札幌SUSUKINO810
11月23日 HAPPYEND SUPER SESSION(鈴木茂、布谷文夫、PANTA) 白石PIGSTY
11月26日 エリック・クラプトン 札幌ドーム
12月3日  ビリー・ジョエル 札幌ドーム

こうして見ると今年は大物外タレの当たり年だったんですね。JBは滑り込みセーフ。
会場は見事にバラバラ。札幌にもけっこうあるんだなぁ。ZEPPやペニーレーンに1回ずつしか行ってないのが意外。

今年のライブ・興奮・感激の一瞬
・葬列が始まった瞬間、猫耳コーラス登場(東京事変・武道館)
・ベースを練習しまくってた恋は幻が始まった瞬間(東京事変・武道館)
・生ギター弾き語り(奥田民生・市民会館)
・ジャンピン・ジャック・フラッシュのイントロでキースが飛び出してきた瞬間、その後ミックも出てきた瞬間(ストーンズ 札幌ドーム)
・ミックの踊り(ストーンズ 札幌ドーム)
・イッツ・ア・マンズ・マンズ・マンズ・ワールドの絶唱(ジェームス・ブラウン 厚生年金)
・ディレイ使い(ZAZEN 旭川)
・久々のホテイコール(布袋 スピカ)
・サンステージでのZAZENBOYS、日本のロックの頂点に立った瞬間(ライジングサン)
・胸(ボニーピンク ペニーレーン)
・15年ぶりで見た変わらずハイクオリティなライブ(KAN ZEPP)
・シチュエーションがばっちりな贅沢。バイオリン(さだまさし 富良野)
・ステージに載る!(向井 810)
・至近距離で見る伝説の鈴木茂(HAPPYENDSUPERSESSION)
・デレクのスライド(クラプトン ドーム)
・マイアミ2017、プレリュード、オネスティのイントロが鳴った瞬間。その他全部(ビリー・ジョエル ドーム)


エリック・クラプトン&ビリー・ジョエルのジャパンツアーレポ

2006-12-26 01:31:51 | ライブ
http://www.udo.co.jp/news/index.html#20061221

↑ここでツアーに同行した方が書いたレポートが載っていて興味深いです。各地方で何を食べたか。どう思ったか。などが書かれています。

クラプトンが札幌を臭いと思ったのはちょっとショックでしたね(笑)。
あと2人とも肉食い過ぎ…。

ビリー・ジョエルがやけに時間を気にして時間通りピッタリ2時間で終わったのはこの後次の地へ移動する予定だったせいと判明。泊まってゆっくりしていけばいいのに…(北海道人的発想)。そしてジンギスカンを食して欲しかったが


あの超ノリの悪い札幌の民が集結した札幌公演もご本人は納得の出来だったっそうな。ホッと安心したが今後は出来れば札幌ドームでは見たくない。残響はひどいわ行きづらいわ混雑がどこまでも続くわ…。東京ドーム以上だよ、あれ。客の入りはそんなでもないのにな。なんなら札幌をツアーから外してもらって良いです。まぁ来たら見に行くんだろうけどね・・・。飛行機代がかからない方がいいもんな。

でもこれからもあんなんだったら、ポールは札幌に来なくてよし!。大して見たいと思ってない人が大勢集まってタダ券で入ってくるようなおっさんがスタンディングオベーションで歓迎している熱烈ファンに向かって「座れぇ~!」なんて言ってるようなバカが多い地方でやっちゃダメだ!。
でも、渋公でコステロ見た時なんてアンコールで座れ!って怒鳴られたからな~、どこにでもバカはいるってことか。
それはまぁともかく、本当に見たい人はどこでやっても見に行くんだから!!(笑)。

でも厚生年金会館でやったJBはえらい盛り上がってたぞ!。
何でクラプトンのライブってあんなに盛り上がらないんだろうね。3年前も武道館のアリーナは盛り上がってたけどスタンドはみんな最後まで座ってるブロックとかあるもんな。
昔からそうなんだろうか?。そんなことはないですよね!?。




ソウルの帝王よ、永遠に!!

2006-12-25 21:36:23 | 音楽


クリスマスの朝、ゴッドファーザー・オブ・ソウル、ジェームス・ブラウンが逝ってしまった。
今年彼のエネルギッシュなライブを見たばかりだったので非常に驚いた。
ニュース記事によると以下の通りである。

アトランタのEmory Crawford Long Hospitalで現地時間の25日月曜日、早朝1時45分ごろに死亡したと、彼の代理人であるFrank Copsidas氏が発表した。24日、肺炎で入院を余儀なくされたJBだが、正確な死因はまだ不明とのこと。入院時には「週末のライブまでには治してツアーを続けるよ」とコメントしていたというが、実際に彼はこれまでも現役としてツアーを続けており、今週はコネチカットのWaterbury、ニュージャージーのEnglewoodとRed Bunkでそれぞれライブを行う予定になっていた。

1933年5月3日生まれの ジェイムス・ブラウン は、1960年代からアメリカのブラックミュージックを代表する存在として活躍。"(Get Up I Feel Like Being a) Sex Machine"、"Cold Sweat"、"Give it up, or Turn it Loose"、"Say it Loud, I'm Black & I'm Proud"、"Please, Please, Please"など多数のヒット曲を持ち、ファンク・ミュージックの創始者として知られている。その音楽の魅力は多様なリズムを重ね合わせ、さらにそれをひたすら反復することによって生み出されるグルーブ感を重視したもので、特にレゲエやヒップホップなどには直接的に、間接的には世界中のポップミュージックに計り知れない影響を与えた人物。


子供の頃は彼のパフォーマンスは、ただむちゃくちゃな叫びと踊りだと思っていたので面白がって見ていたが、物事がわかる年頃になってみると、すさまじいエネルギーと技術を持った人だとわかった。それをわかっても面白かった。俺にとって、面白いということは大切なことであることを学んだ初めの人である。
俺が好きなのは面白いものばかりである。ビートルズは面白いしポールも面白い、サザンも林檎もキリンジも向井も面白い。GLAYやポルノグラフィティは真面目くさくて面白くない。そういうことだ。

今年の日本公演の最終公演で、もうしばらく来れない、ということを何かのメッセージと併せて語った、と聞いたのが少々不安だったが、あれだけのJBのパフォーマンスを目の前で初めて見たからには是非もう一度と思っていただけに残念だ。あれからまだ10ヶ月しか経ってないというのに。
2月に聴いたIt's A Man's Man's Worldの迫力は73歳とは思えない壮絶なものだった。あれは最後の輝きだったのだろうか。いや、若すぎる。

あれほどの人はもう2度と出てこないだろう。合掌。


PS:ほんとはクリスマスにちなんで↓このジャケを紹介しようと思ってました。

すごいな~これ。聴いてみたいっす。