Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

北の国から感謝祭の入場券が当たった!。

2006-09-30 23:57:46 | 日常
北の国から感謝祭の入場券が当たりました!。
で、秋深まる富良野・麓郷へ今日行ってきました。

自信満々で参加した北の国からカルトクイズ、なんと第1問で敗退!
連ドラ時代の放映曜日は木曜・金曜のどちら?。木曜だと思うよな・・・。これでほとんどの人が1問目で敗れたんですよ。これさえクリアできれば決勝戦まで入ったと思うんだけどな(笑)。

五郎のものまねイベントというハイパーな催しもあったが、メインはさだまさしライブ。親友がさだまさしの大ファンなんだよな。先に行ってしまいすみません(>まっきー殿)。
聴くべき所で聴くべき音楽を聴くと、目の前に情景が広がりますね。

五郎の石の家の前でさだまさしのテーマ曲を聴くというこれ以上にないシチュエーション(そして五郎の家のテラスで倉本聡がそれを聴いている)。
曲の間に北の国からの名シーンの音声が入るのだが、来る途中散々ものまねしていた台詞、「空知川だ」(邦衛で)さえも涙でにじむ。
いや、さだまさしは凄い。ギター・バイオリン・歌のパフォーマンス、日本の超一流アーティストの存在感を実感した。

北の国からといえばやっぱこれですね。
このシーンてこんな絶叫してたんですね~。作った奴凄いな~。BGMのセレクトがセンスを感じさせます。



↑抽選会の景品、「富良野の野菜詰め放題」でてんこ盛りのにんじん。奥に写っているスイカも当たりました。


↑カボチャの山を見ると、誠意って何かね(by文太)、のシーンを思い出しますね。


↑邦衛のものまね大会。みんなやりたい放題でした。


↑石の家会場


エリック・クラプトン 再度札幌へ

2006-09-30 23:43:34 | ライブ
ちょっと古い情報ですが、クラプトンの札幌ドーム公演がいよいよ正式にアナウンスされ、チケットの先行発売も始まりました。公演は11月下旬です。

まさかまた来るとは。しかもクラプトンの次の週はビリー・ジョエルだったりして、いよいよポール・マッカートニーも札幌ドームに来ちゃうんじゃないかという感じですが。ストーンズも来て、まだ札幌ドームに来てない大物といえば他にマドンナとスティングくらいですよ。

話がそれましたが、クラプトン来日の頃にニューアルバムが発売予定だそうです。
なんだこの人は!?ベテランといえば5年ぶり10年ぶり当たり前でしょう。近年は日本人でも5年ぶりとか言ってるのに、クラプトンさんは去年アルバム出したばっかりですよ?。若手J-POPアーティストか!(笑)。

そういえば、ショーン・レノンのセカンドアルバムは8年ぶりでした(笑)。とてもいい曲揃いだけどちょっと地味かな。いい曲が揃うまで何年もかけるというのもアリですね。ファーストもお勧めです。
昨日CD買いに行ったんですが、ショーンのCDとジョージ・ハリスンのリマスター版リヴィング・インザ・マテリアル・ワールド、ポール・マッカートニーの新作CD(クラシックだけど、まだ聴いてません)+ピンク・フロイドのDVDを抱えてレジへ向かうのはなかなか誇らしかったですよ




KAN オールシッティングライブツアー 2006 ZEPP SAPPORO

2006-09-30 23:08:04 | ライブ
先週9/24、恥ずかしながらKANのライブに行ってまいりました。本人やずっと応援してきた人には失礼だがなんでこんなに恥ずかしいんだろう(笑)。

やはり愛は勝つの一発屋イメージがデカすぎた。
その昔、KANが担当していたアタックヤング(北海道のローカルラジオ番組)を聴いていて、自らの曲もOAしていたので自ずとファンになった。愛は勝つ以前にも、Regrets、東京ライフといった名曲もあって、当時洋楽(というかビートルズ)しか聴かなかった俺も気に入っていた。ところがその後のアルバム発売後、徐々に愛は勝つが売れていき、そのうち尋常じゃない売れ方をしていった。そのせいで、それ以前の曲をおすすめしても、愛は勝つのイメージで敬遠されたこともあった(哀しい事実)。

というKANだが、15年前に一度ライブを見たことがある。STVの無料イベントだが、1時間30分くらいはあった。その頃KANが通常のツアーでやっていた、ある曲で舞台にセットが出てきて演劇が入るというようなコーナーを抜いただけで普通のライブと変わらないものだった。
愛は勝つが売れて、その次のアルバムを出した頃だと思う。これを見た後にアルバムを買ったのでそれなりに感動した。なにせ、J-POPのアルバムを買ったのは彼のが初めてだったのだ。
それから、アルバムごとにいい曲が3,4曲は入っているので買っていたが、かねてから思っていたサウンドがショボいことに我慢ならなくなった、ウジウジ系の歌詞に全く共感できなくなった、そういえば毎回同じような構成のアルバムだ、ということに気づき、9年くらい前からついに買わなくなった。
その後、KAN自身もフランスに移住したりして活動を休止していたらしい。

そんなことがあって今年、久々のアルバム発売とツアーが発表された。
バンドでのツアーは5年ぶりということ、昔からツアーは面白いらしいと知っていた、最近知ったのだが、ポール・マッカートニー&ウイングスの76年のツアーのオープニングのパロディをやったことがある(”ボーナス&ナース~ロック試練の恋~Get”のメドレー 以上全てオリジナル)と知り、もうこれは行くしかないでしょうと、15年ぶりのライブに行くことにした(金払っていくのは初めて)。

会場がZEPPSAPPOROであるものの、椅子が用意されていた。最近はずっとスタンディングばかりだったが、椅子があると楽で良かった。年齢層も割と高めなので良かったんじゃないでしょうか。もちろん立つべき所ではみんな立ってました。

感想は・・・いや~笑った、と言いながら会場を後にしたのは初めてだ(笑)。
あれほど客のことを考え、楽しませてくれる人もいないだろう。オープニングはヘビメタ風。幕に長髪のギタリストのシルエットがうつり、ギターソロを弾いたと思ったら、カツラが吊られて上に上がっていくという演出からライブがスタート・・・。アースウインド&ファイア風の曲では全員アフロのズラをかぶる。そのズラがデカいのなんの。ビートルズ風のハモリをする曲の歌詞が「おっぱいぱい」だったりしたり。
極めつけはアンコールに出てきたニセ浜省。

浜省風の曲がニューアルバムに入っているというのはラジオで聴いていたのだが、風貌、MCともに浜省が出てきました。誰のライブに来たのか一瞬わからなくなりましたが異常に盛り上がってました(笑い声で)。

もちろん音楽的に高度な技術者が揃っているということ前提でこんなことをやっているわけですが。
そういえば前半、なんかバンドの演奏がしっくりいってないように思い、原因を考えた結果、ドラムがヘタなんだ!と納得していたが、なんとメンバー紹介でそのドラマーが古田たかしだと発覚(^^;)。民生のバンドでずっとやってきた人で、俺もとても好きなドラマーなので自分の耳を疑った。
その後注意深く聴いて、PAが悪いとの結論に達しました(笑)。
KANと古田たかしっていい組み合わせだと思いますよ。夢の組み合わせでした。

セットリスト
WHITE LINE~指定場所一時不停止~
ロック試練の恋
いっちょまえに高級車
だいじょうぶI'M ALL RIGHT
カレーライス
キリギリス
遥かなるまわり道の向こうで
東京ライフ
東京に来い
東京熱帯SQUEEZE
星空がCrying
Regrets
まゆみ
愛は勝つ
Disco 80's
RED FRAG
Oxanne~愛しのオクサーヌ~
世界でいちばん好きな人
-アンコール後-
エンドレス
適齢期LOVE STORY
!本日のダイジェスト!
50年後も


未体験ゾーンに突入~高級中華料理を喰らう

2006-09-30 22:52:19 | 日常
うちの父が8月で退職となった。とはいえ、続けて今の仕事を続けるのだが。
退職記念パーティということで、父が高級料理をなんでもご馳走してくれるということになった。色々と候補はあったものの、結局中華料理を食べに行くことになり、先週催された。

ニューヨークスタイルの中華ということで、中華料理の技法を使った創作料理みたいな感じでした。
でも一番うまかったのはフカヒレスープ。あんなたっぷり入ったのは初めて食った。春雨の途中で切れたようなのが5,6本入ってるのしか食ったことなかったので全く別物だということがわかった(笑)。
その他、高い金出せばまだ味わったことのないものにめぐり会えるものだなぁと、まだまだ世の中には凄いものがあるんだなぁとしみじみ思った。

日記に書くことといえば嬉しいことや自慢話が大半ですが、毎日は大抵イヤなことがあったり、大変な思いをしたりするのがほとんどです。そのなかにあってこの美味は特に感動だった。
終始ニヤけてたはず(笑)。

ちなみにジャスミンティは1杯800円。
こんなの飲んだことなかったのですが、飲んだ瞬間ものすごいリラックス感に包まれた。なんかやばい草なんじゃないかと思ったくらい。茶葉にお湯を注ぎ、フタで葉が出ないようにおさえて飲むんですね~。写真奥のがそうです。何杯もお湯を注いだので、最後の方は味が薄かった。8杯くらいは飲みましたかね。身に浸みている自分の貧乏性を感じました。

写真の料理はアワビとタラバガニの炒め物(詳細を忘れたがメチャクチャうまかった)。




記事乱れうち ~ゲド戦記

2006-09-30 22:28:53 | 映画
ネタ的に古いですが書き忘れたネタを手短に。気が向いたら書き足します。

8月の夏休み中に見に行ってきました。
結構期待して見たものの、開始10分後に感じた違和感。そして1時間後に感じた違和感、終わった後に感じた違和感。それぞれ違うものの、結局感じたのは違和感だった。

スタジオジブリの絵柄であるものの、アクションシーンがショボい、ユーモアがない、主人公に感情移入できない、といつも当然あるものが感じられないのがつまらなかった(あ、書いちゃった)理由でした。


声優に有名タレント・俳優を起用したり、主題歌に大型風新人を起用ってのもこれまでのジブリフォーマットだったりして、話題作りしてるんだけど、宮崎監督って言われてるから、つい駿を連想しちゃうけど、実際は吾郎なわけで、姑息な手法に感じちゃうんだよな~。新人監督ならそれなりの宣伝規模でやってくという手もあると思うんだけどなかなかそうも行かないんでしょうね。

主題歌も意外と売れてるらしいですよ。
あの歌ってる子の写真の顔って、なんかああいうオッサンいるよな~って表情してますけどね。肝臓の悪そうな感じの。。。

個人的には好感度0です(笑)。