Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

Highschool lulaby

2007-08-27 01:03:17 | 音楽
物心ついて初めて親にねだったポップス系レコードはゴダイゴの銀河鉄道999でしたが、2番目はイモ欽トリオのハイスクール・ララバイでした。でもかなりヒットしてたので近くのレコード店では売れ切れててなかなか買ってもらえませんでした。

その後、大学生になってYMOやはっぴぃえんど、ティンパンアレイなどを聴くようになった後、ハイスクールララバイの作者が細野晴臣と知って驚愕しました。子供の頃から好きだったんだと…。

ということで、なんかテクノをやりたくなり、カバーしてみました。ライジングサンに行くとなぜかテクノの血が騒ぐ。

ということで、再生はここをクリック↓WindowsMediaPlayerをお持ちの方は聴けます。
ハイスクールララバイ81/07


デビュー

2007-08-27 00:26:03 | ライブ
知り合いがライブに出るというので、見に行ってきた。
コーラス程度というような話を聞いていたので気楽に出番を待っていたが、フタを開けてみるとなんとメインボーカルと途中で交替して登場。3曲歌った。

見てるこっちとしては大丈夫か!?と緊張してしまった。ライブ経験はあったがメインボーカルは初めてだったはず。MCもこなし、意外なほど盛り上げた。
ちょっと感動してしまった。よくこなした。今まで知っていた姿とは違って見えたので相当頑張ったんだろう。とにかく、頑張って夢を叶えてる感じでかっこいい。
林檎の唄、遭難、本能、とてもよかった。
…ベース弾きまっせ。いや、弾かさせて下さい。


そのバンドとは、2ndchanceという椎名林檎/東京事変のコピーバンド。このバンドとしては初ライブとは思えない感じでした。選曲もツボだし、修羅場のアレンジはツアーのやつでした。間奏後にブレイクのあるやつです。あのDVDでいちばんかっこいいのはあそこだと思う。さすがわかってらっしゃる!。あと茜さす~をやるコピバンをようやく見れました。感無量です。また見たいです。




Wild Fantasy

2007-08-27 00:07:29 | 音楽
ここのところ自分内ベストのアーティストはカーネーションです。
すごいはまってます。

カーネーション自体の歴史は古く、10年以上前にEDO RIVERやGARDEN CITY LIFEがFMでヒットした時にも聴いてましたが、今のカーネーションはそれ以上に良い!。
5人編成だったのが、ギターとキーボードが脱退し、3ピースになったのが今の編成。

この体制での3部作アルバム「LIVING/LOVING」「SUPER ZOO」「Wild Fantasy」去年までに年1枚ずつ発売された。
「LIVING/LOVING」のやるせなく果てしなく、がとても良くて購入したもののその曲以外はそんなに聴いてなかったのですが、去年あたり聴いたら捨て曲があまりないことに気づいた。名曲含有率が高いほどすごいアルバムだと思うが、意外とすごいということに気づいた。

他のアルバムも評判がよい。ということで購入したのが最新アルバム「Wild Fantasy」。
これもよかった。Wild Fantasy、Soul Power、Lady Lemonadeなど珠玉の名曲が入っている。メロディックなロックンロールはなかなか作るのが難しいがサラッと嫌み無く提供してくれる。
サウンドが熱くて繊細、詞もある程度歳を食った男にはグッと来るもの。やさぐれ感、やるせなさ、などこれも嫌みのない程度に。精神的にダンディな。

とここまで来て、当然のように「SUPER ZOO」を購入。さらなる名曲が入っていた。
Angel、十字路、特にあの日どこかで、がすげぇ。
やるせなく果てしなく、があまりにもすごい曲なのでこれ以上良い曲は出来まいと思った俺がバカだった。
50を前にしたベテランなのに、まるで数年前にデビューして発展をし続ける人みたいな感じ。今売れてるどんな曲よりもグッと来る。こういう新しい曲が聴けて幸せです。




Once Upon A Long Ago

2007-08-26 23:52:44 | 私的ポール・マッカートニー史
今日音楽ダウンロードサイトで久々に楽曲を購入しました。
ポール・マッカートニーのボーナストラック関連をば。

・アイルランドに平和を
・スパイ・ライクス・アス
・ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー(ロングバージョン)
・バック・オン・マイ・フィート
(カントリードリーマーを買うのを忘れてました。)

CD購入の時期によってこれらの曲が入ってなかったりしてたのですが、これで公式に発表しているものは今手に入るものではほとんど手元にあることになります。
アイルランドに平和をなんてほとんど聴いたこと無い、という事態でした。俺としたことが。

この中であまり期待してなかったワンス・アポン・ア・ロング・アゴー(ロングバージョン)がくせ者でした。
全く聴いたことのないアドリブボーカルがギターソロにかぶってました。ミックスも違います。
これをショートエディットしたものがシングルバージョン、後半のコーラスを省いたものがアルバムバージョンとなるのでしょうか。
この中で一番始めに聴いたのはアルバムバージョンだったのですが、シングルバージョン及びロングバージョンを聴いた後では淡泊に聞こえてしまいます。
それにしても些細な違いと思うんですが、こんなにバージョン作らなくても…。とさえ思ってしまいます。なぜこんな所にこんなのを付け加えたんだろうみたいな違和感もあるし。
とはいえあのアドリブっぽいボーカルは結構衝撃的でした。

それでわざわざ書いた次第。




ジョニー・ビー・グッドを聴きたいか!ジョニー・ビー・グッドをやるぜ!!イェー 

2007-08-23 23:34:06 | 音楽
ジョニー・ビー・グッドを聴きたいか!ジョニー・ビー・グッドをやるぜ!!イェー 

↑箸が転んでも面白い年代の人なら失禁確実の楽しいMCを聴くことが出来ます(笑)。

MCと、歌ってるのは布谷文夫氏。たぶんシーナ&ロケッツのシーナさんも一緒に歌ってますが、よれよれの方が布谷さんです。大瀧詠一作品の参加での一般的認知度が多いと思います。
去年の秋、鈴木茂も参加のHAPPY END SUPERSESSIONでのステージで見て以来、布谷さんに夢中です。あの自由さと超絶シャウト。正直MCは一般的には寒かったのですが、その寒さがたまらなくなってステージを直視できませんでした。マジで失禁しそうになりました。しかしそれを通り越して格好良く魅せてしまうんですね。ハジけ過ぎか体調が悪いのか終演後に開催されたサイン会のテーブルに座っている布谷さんはぐったりしてました。ちょっと近寄りがたかったです。

という愛すべき布谷さん、今週月曜日に札幌でライブをやりました。それも村八分の山口冨士夫とともに。直前まで行こうかどうか悩んだのですが、ライジングサン疲れから断念しました。でも仕事帰りに会場の前を通ったらリハの音が聞こえてきました。あのシャウトが漏れていた。

今回紹介した音源をもっと前に発見していたら、月曜は行っただろうな。去年秋の失禁寸前の感覚を思い出させてくれました。

次回は絶対行きます。