Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ポール・マッカートニー日本公演2017!いよいよ

2017-04-23 09:20:40 | ビートルズ
いよいよ、本日夕方、ポール・マッカートニーが日本到着とのことです!。

チケットが売れていないからとか、アルバム製作が遅れているからとか、果ては、北朝鮮と米国の開戦が予想されるから、とか、今回も公演中止のネガティブ情報がとびまわってましたが、まずはメンバーが既に来日、アメリカでのリハも終え、この時点で公演中止は考えられない。

私もこの情報に振り回された口ですが…
ここまで日程が近づきようやく現実味が湧いて来ました!

さて、恒例のセトリ予想です。
今回は初日が武道館ということで、スペシャルなメニューが期待されていますが、世界初公開もあり得るんじゃないでしょうか?。
そしてそこで公開済みだからその後のドームでもやるんじゃないかと。ウケたらその後も続けてやるんじゃないかと、ドーム最終公演に行く私は淡い期待を持っています。

で、武道館のスペシャルは以下(予想でありながらも、ネタバレ的なの嫌いな方は見ないで下さい)








・1曲目、SGT PEPPERSから始まる、そしてSAVE USに続く
・A DAY IN THE LIFEの完奏版を世界初公開
・前回外されたJET、BAND ON THE RUNを武道館初演
・SHE'S A WOMANをビートルズ日本公演以来、武道館で演奏
・同じくI'M DOWNも

くらいが精いっぱいのサプライズかと。あまり期待するとガッカリするから。そもそも武道館は行けませんが^^;


これを受けてのドーム


SGT PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND→新
A Hard Day’s Night
Jet
Letting Go
Drive My Car→ 入れ替え
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-five
Maybe I’m Amazed
We Can Work It Out
In Spite of All the Danger
Hope Of Deliverence→ 入れ替え
Love Me Do
And I Love Her
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
FourFiveSeconds
Being for the Benefit of Mr. Kite!
A Day in the Life
Why Don’t We Do It in the Road?
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

アンコール:
Yesterday
I'm Down
Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

いくらか抜けてるとは思うけど、ONE ON ONE の冠である以上はあまり代わり映えはしないでしょう。
ミスターカイトがストロベリーフィールズになるくらいの事があればいいんですけどね。
ウイングス~ソロからのサプライズはもはや期待しないことにします^^;


McCartney シリーズ デラックスエディション化!

2011-05-03 23:00:00 | ビートルズ
ポール・マッカートニーのアーカイブコレクションシリーズに動きあり!。

連休前にビッグニュースが飛び込んできました。昨年のポール・マッカートニー&ウイングスの代表作Band On The Runにつづき、70年発表の1stソロアルバム McCartneyと80年のソロデビュー10周年記念作 McCartney2の再発&デラックスエディション、リリース決定。

意外な選択ですが、この並びは面白い。
発表順に数枚一気に発売するよりも組み合わせの妙を楽しめる。ここらへんはキング・クリムゾンの5.1mixシリーズと似たところ。アルバムの数が多いのでこの方法は財布にやさしい。

両アルバムともリンダのコーラス以外は完全に一人で演奏したもの。インストもかなりの割合が入っているという共通点もある。しかし音的にはまったく異なる2作。商業的ヒットとは程遠い内容で後者に至っては駄作・失敗作とも呼ばれているが、両アルバムともしっかりと全米・全英のトップ3入り、どちらかでは1位を獲得している。ファンにとっては決して駄作ではないが、超名曲とそうでない曲の振れ幅がすごいせいでそう言われてしまうのではないだろうか。
どちらにもポールの代表的名曲が収録されている。

追加収録曲とDVD映像でもいい仕事をしてくれた。
McCartneyはタイトルすら聞いたことのない未発表曲が収録されているし、公式には未発表の79年イギリスツアー音源も入っている。同時期の音源に限るのではなく、あくまでアルバム収録楽曲でまとめるというスタンスがとられている。
80年作品のMcCartney2にも79年のイギリスツアー音源が収録されているがこちらは同時期なのでごく自然。両作品に共通して79年ツアー音源が入っているので、かなりの音源が手に入る。こういう点でも同時発売のつじつまが合うというもの。

心配なのは、バンド・オン・ザ・ランのweb特典も含めると、79年ツアーがバラ売りされてしまっているということ。
これは79年のBack To The Eggのデラックスエディションで映像も含めてまとめて放出されたら効果大と思ったからだ。ひょっとすると、その時はTVスペシャルをDVDに、ツアー音源はBack To The Eggものに限ってCD収録ということになるのかもしれない。
実はこのアルバムの再発を最も楽しみにしているもので(笑)。

それにしても、このアーカイブシリーズは素晴らしい。
装丁のしっかりした本状になっているし、全シリーズがそろったあかつきには百科事典のような眺めになるだろうけど、一体いくらかかるのだろうか・・・(30万くらい行くだろ、きっと)。
デアゴスティーにみたいなシリーズといえる。何年かかけてもらったほうがいいかも(笑)。しかし、地味なアルバムもあるので、抱き合わせにしないときついかもしれない。でも3冊同時となると売れないだろうし、どんな組み合わせが良いのだろうか。そういう意味では今回の組み合わせは成功かもしれない。

今後の予想
ラムとワイルド・ライフ
ヴィーナス・アンド・マースとスピード・オブ・サウンドとウイングス・オーバー・アメリカ(これを前2作に分断して収録だけは避けたい)
レッド・ローズ・スピードウェイとロンドン・タウンとバック・トゥ・ジ・エッグ

そうするとその後どんどん地味になるような気が・・・そして、ウイングスパンと同様に84年までしか発売されないとか・・・不安になってきた。(この予想は保証しません)
個人的にはライブボックスをウイングス編(72~79年)、ソロ編(89~93年)と分けてまとめたらどんなに素晴らしいことかと思います。


というところで、McCartneyとMcCartney2の発売は6/14。日本盤は未定。
前者は3枚組、後者は4枚組だがお値段変わらず!!(笑)
通常盤はCD2枚組で発売されます。


McCartney

Disc 1 CD Remastered Album
The Lovely Linda
That Would Be Something
Valentine Day
Every Night
Hot As Sun / Glasses
Junk
Man We Was Lonely
Oo You
Momma Miss America
Teddy Boy
Singalong Junk
Maybe I'm Amazed
Kreen-Akrore

Disc 2 CD Bonus Audio Tracks
Suicide [Out-take]
Maybe I'm Amazed [From One Hand Clapping]
Every Night [Live At Glasgow, 1979]
Hot As Sun [Live At Glasgow, 1979]
Maybe ''m Amazed [Live At Glasgow, 1979]
Don't Cry Baby [Out-take]
Women Kind (Demo) [Mono]

Disc 3 DVD Bonus Film
The Album Story
The Beach
Maybe I'm Amazed Music Video
Suicide [from One Hand Clapping]
Every Night [Live at Concert for the People of Kampuchea]
Hot As Sun [Live at Concert for the People of Kampuchea]
Junk [MTV Unplugged]
That Would Be Something [MTV Unplugged]


McCartney II

Disc 1 CD Remastered Album
Coming Up
Temporary Secretary
On The Way
Waterfalls
Nobody Knows
Front Parlour
Summer's Day Song
Frozen Jap
Bogey Music
Darkroom
One Of These Days

Disc 2 CD Bonus Audio Tracks 1
Blue Sway [With Richard Niles Orchestration]
Coming Up [Live At Glasgow, 1979]
Check My Machine [Edit]
Bogey Wobble
Secret Friend
Mr H Atom / You Know I'll Get you Baby
Wonderful Christmastime [Edited Version]
All You Horse Riders/Blue Sway

Disc 3 CD Bonus Audio Tracks 2 (DELUXE 3 CD – 1 DVD EDITION ONLY)
Coming Up [Full Length Version]
Front Parlour [Full Length Version]
Frozen Jap [Full Length Version]
Darkroom [Full Length Version]
Check My Machine [Full Length Version]
Wonderful Christmastime [Full Length Version]
Summer's Day Song [Original without vocals]
Waterfalls [DJ Edit]

Disc 4 DVD Bonus Film
Meet Paul McCartney
Coming Up Music Video
Waterfalls Music Video
Wonderful Christmastime Music Video
Coming Up [Live at Concert for the People of Kampuchea]
'Coming Up' [taken from a rehearsal session at Lower Gate Farm, 1979]
Making the Coming Up Music Video
Blue Sway




レノンの日

2010-12-08 23:00:09 | ビートルズ
今年ももうこの日がやってきました。師走に入ると、テレビやラジオからジョン・レノンやビートルズが頻繁に流れるようになり、この日が来ます。

俺がファンになってから23回もこの日がやってきたことになります。そんなにも経ったか・・・。
初めのころは、ニューアイテムのリリースや露出が多くなるこの時期、むしろワクワクしたものでした。不謹慎ですが。リアルタイムでジョンの死を経験していないのは大きい。
80年と言えば5歳なので、親がジョン・レノンが死んだと言っていたりしたのをどこかで覚えていたりして、ジョン・レノンというとなんだか不穏な言葉という印象がありました。ビートルズを聴いてからはもう聞くとワクワクする魔法の言葉でした。

生誕50年、没後10年の1990年は凄かった。4枚組ボックス発売、ジョン・レノン・トリビュートコンサート開催。ポールがジョンの曲をやったりとか、翌年はジョン・レノン展という遺品展示会が日本全国で行われたりした。

2000年は掟破りのリミックス盤発売開始。
ジョンのアルバムは音質がモコモコして良くないとかねてから思っていたので、正解と思ったが、やけに音がハッキリしすぎて、原盤の持つ不穏な雰囲気が無くなっているものもあった。

今年は生誕70年、没後30年で、全アルバムがリマスター。原盤の雰囲気をそのままに、音質を向上した素晴らしい作品。
ポールは何かコメントするんだろうか。

本日、東京でジョン・レノン・スーパーライブも開催されました。
今年は民生は何を歌い、ヨーコはどのように登場したのだろうか。

今年は、ダブル・ファンタジーのリミックス版(ストリップダウン)を聴くことにしました。今年の作品であり、発売30周年ということで。
ジョン・レノンの遺作となりましたが、とにかく音が新しい。昨日録ったといっても通じる音と思います。


2007年のジョン・レノン日記


Band On The Run

2010-07-25 20:09:33 | ビートルズ
ひさびさにWINGSのBand On The Runを頭から聴いています。
ポップを装ってますが、これほど過激なロックアルバムは無いというくらいに、あたまがおかしいアルバムだと思います(笑)。
やっぱポールは天才もそうだけど、鬼才という言葉の方もしっくりきます。

それで、大発見?というか、20年くらい聴いてきて初めて気づいたのですが、バンド・オン・ザ・ランの3パート目のバックにかなり薄くリズムボックスの音が聞こえる(気がする)。
※アコギの音か?ってくらいわかりづらいです。

オーバーアメリカのツアーでBluebirdをやった時に使ったギロを模したリズム(CDのオーバーアメリカではほとんど気にならず、ビデオのロックショウでは大きめにミックスされている)。と同じ音が聞こえるのだが。。。
どうなんでしょう。ポールがリズムボックスを聴きながらドラムを叩いた可能性は大いにありますが。いままで全然気がつかなかった。
お持ちの方は聴いてみてください。
自分が聴いたのは25周年エディションの98年リマスターのやつです。

なぜかレコーディングの際、アフリカに行くことになり(気分を変えるためだとか・・・)、行く直前になってメンバーが2人脱退しています(アフリカに行きたくなかったからとか・・・事前に相談すればいいのに)
ということで、このアルバムのドラムはポールが叩くことになったのですが、リズム隊が1人の人間というのはなんというか、それはそれで独特のノリが出るわけです。非常にリズム隊がいい音しているアルバムだと思います。

アフリカに行ったおかげで強盗に襲われそうになったり、地元のミュージシャンがアフリカ音楽を盗みに来たとかいちゃもん付けてひと悶着あったり、気候のせいかポールがぶっ倒れて仮死状態?になったとか、今もツアーオープニングで歌われるジェットはロンドンに戻ってから録られたものの、録音を失敗したなど、なかなか騒動を起こしたこのアルバム。

だからか、変なエネルギーに満ちています。
ポールの唱法は、アルコール期と地方ツアーを経てかなりタイトに、ビートルズの頃と多少違うものの、ビートルズ後期以来の瑞々しさ。
ジェットはほんと名唱だと思うな~。この時のテイクが一番かっこいい(特にエンディングがすごい)。


金曜に久々に自分の好きな音楽について夜を徹して熱く語ったので書いてみました。



インスタントカーマ

2010-06-13 20:43:36 | ビートルズ
昨晩、BS-hiでジョン・レノンのドラマが放映されていました。
アーティストへの脱皮とのことで、あまり詳しく見てませんが、おそらく66年から70年までを凝縮したような内容のはずです。
あまり美化しすぎない描写はなかなかのものでしたが、あそこまで赤裸々で大丈夫だったのか心配してしまいます(笑)。

内容については、ここまできたらもう新発見など望むべくもないので、淡々とどのような描写をしているかに注目しましたが、リンゴが似てる!(笑)。ほとんどセリフはなかったけど、すごい鼻。
ていうか、ビートルズのメンバー(今回の主人公ジョン含む)みんな、なんか劇画調な感じ。
ごっついんだよ。マッチョ・ビートルズって感じ。
ほんとにみんな、20代には見えません。本人たちも20代に見えなかったけど、実際はもっと若々しいはずだったんだ。でも今回のドラマときたら・・・みんなリアルにおっさんではないですか!!。

あと、ヨーコ役。ご本人から苦情きませんでした?。来なかったら別にいいんですけども。


それとは関係なく、前回の一人バンドである曲で偏執的に手拍子を録音したらこの曲を思い出したので、録りました。
合わせてアウト・ザ・ブルーもドラムを入れてみました。

こちらからどうぞ。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/nagahara_1975/lst?&.dir=/bca6&.src=bc&.view=l&.sortBy=md&.begin=9999&.order=&.done=http%3a//briefcase.yahoo.co.jp/bc/nagahara_1975/lst%3f%26.dir=/bca6%26.src=bc%26.view=l



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