Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ライブ終了!ありがとうございました。

2010-02-28 19:01:54 | 音楽
昨日、Vinnie's Barにて、CANNONBALLのライブを行いました。
今回もまたたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
こちらも楽しかったですが、ステージ上から音楽に合わせて体を動かしたり、一緒に歌ったりと楽しんでもらっている姿を見るのがほんとうれしいです。

個人的には暑さと乾燥であまりいいパフォーマンスにはならなかったけど、今回はちゃんと演奏をやるよりも力を込めるほうに重点をおいたのでまぁ、それもよしかなと。今回失敗したところは次回に生かすということで。

対バンがまた楽しく、今回誘ってくれた簿瓶のライブがとても楽しかった!。X JAPANのコピーで、あんまり曲知らないんですが引き込まれるライブでした。またぜひ見たい!。

その後はいつも来てくださる面々との打上げ。
毎度熱いUC/OT話になりますが、楽しい時間でいつもあっという間です。昨日は深夜終了。限りなく飲んでしまうのでいつもヘロヘロですがあんなに力一杯飲んだのは前回のライブの打ち上げ以来でした。
長丁場いつもありがとうございます!!。この飲み会もライブと同じくらいいつも楽しみにしてます。


2010.2.27 Vinnie'sBar
1.服部
2.働く男
3.スターな男
4.おかしな2人
5.すばらしい日々
6.WAO!
7.HELLO
8.大迷惑
9.開店休業

今回は30分だと思って練習してたら40分持ち時間があるとライブ前週にわかり、服部とすばらしい日々を追加。
このことで、さらに本物っぽいバランスのとれた内容にできたかと思います。スローテンポのも入れたかったけどストックがないという。
しかし、体がついていってなく、最後限界が訪れてました(笑)。そんな中の開店休業は大正解かと。
おかしな2人も大変好評でした。難しいイントロも苦心するかなと思ったら初練習からつまずきもなく、いいメンバーとやれてるな~と心強く思います。


昨年秋からこのメニューをずっと続けてきたので、この流れはとりあえず一旦お休みして、また夏くらいに大舞台の話があればこのパターンを披露したいと思います。
次回はフルモデルチェンジのセットリストを携えて、5~6月ごろに何回かライブをやる方向になるかと思います。





ひとりカンタビレ

2010-02-27 10:21:00 | 音楽
奥田民生ひとりカンタビレ、意外に賛否両論になってますが、否の意見(?)書いてる人は行かなきゃいいだけなのにな~。そんなこと書ける暇があってうらやましいなと思います。

こんなチャンスはないですよ。
スタジオでのレコーディングを見れるんですよ?。
しかも向こうから我が街にやって来るんですよ?。
夢の企画ですよ、これは。


とはいえ、たぶん仕事で行けません。

去年俺が2度立ったステージで曲がレコーディングされるんだな・・・
と想像するほど残念ですが。

その曲が発表された暁には、同じ場所でその曲をライブでやろうではないか。必ず。



今日ライブです。
よかったらお越しを。

ひとりマタタビーレも開催に向けて企画中です。


蘇える金狼

2010-02-19 23:50:59 | 映画
うちの部署は3月いっぱいで業務が完了ということで佳境に入っていますが、果たしてあと1ヶ月ちょいで捌けるんだろうか、というくらいの量の仕事がうちの係にはあります。配分が明らかにおかしい。。。
作業中に他の仕事を頼まれるので集中したくてもできない、っていうか、お前がやれ!!とか思うのが態度に出るまでにせっぱ詰まってたりしてます。
TVや新聞で全く逆のパブリックイメージを報道されるのがさらにもどかしい。1週間体力勝負、トイレも我慢しながらこなすしかないわけですわ。毎日16時間フルスロットルで。とにかく人が足りない。現場は悲鳴を上げています。


という愚痴から始まりましたが、先週末、BSで松田優作の蘇える金狼が放映された。
去年は蘇える勤労という大イベントがあったので、番組表で見かけた途端に見たくなるほど刷り込まれたこのタイトル。
昔テレビでラストだけ見たことがあったような気がしたが、初めから見た。

やはりこの時代の質感がいいですね。フィルムによるものもあると思いますが、演出も、時代背景も懐かしく、くすんだトーンがホンモノっぽい。
主人公の男がなんでこういうことをしているのか、最後まで理解できなかったり、仕事とその後の暗躍の使い分け、どうやって二重生活をしているのか、その無敵の能力はいつどこで手に入れたのか?、など疑問はありながら、あまりの無敵さがとにかく痛快。
千葉真一が勝手に活躍し、そして殺られるくだりもよくわかりませんでしたが、なんというか、なんなんでしょう(笑)。

そして風吹ジュンのハードなシーン。向こう風に書くとHARDF**Kというのでしょうか。すごかったです。
今のおばちゃん風吹ジュンも可愛いですが、やはり現役時代はさらに素晴らしい。この数年後に出演した「北の国から'83 冬」も良かったですが、あれとはまた全然違う雰囲気で。

で、この映画を見て思い出したのが、去年、金返せと思うくらいにひどかったMW。蘇える金狼の方が手塚治虫によるオリジナルMWのハードな触感に近い。
松田優作扮する朝倉哲也が壁をよじ登り、盗み見するシーン、とか、要塞のような島で組織の首領の用心棒達を殲滅するシーン、容赦ない人殺しはMWを思い起こす。
去年公開されたMWはなんだったんだろう。30年前の作品の方が全然過激だ。
※MWの石橋凌がメタボボディで走りまくるところや、石橋凌の、どアップがグルグル回転するシーンは一押し(笑)。

で、以前地上波(金曜ロードショーだったらしい)で放映された時に見たラストに至るが、、、記憶と違う。
全然カッコイイじゃないか。あの表情は一体!?。
今更ながら、松田優作の昔の作品を見たくなりました。それくらい、松田優作の演技が際だって良いと思いました。


なんで仕事の話しと繋げたかというと、昼は会社のために一生懸命働く男、夜は自らの野望のために体を鍛え反社会的行動で暗躍する、というところが、当時のサラリーマンにウケた、とか。
見終わった後、色んなサイトで感想を探したらそんな記述が見受けられた。
確かに。

ところで、過去、よくこの映画を地上波で放送したもんだと思ったら、ヤバいシーンはちゃんとカットされたそうです。
このラインでならMWももう少しマシな映画になっただろうに。そういうところ、今の商業映画はぬるいと思う。

ちなみに、時間軸でいえば
蘇える金狼(原作 1964年) → MW(漫画 1976年) → 蘇える金狼(映画 1979年) → MW(映画 2009年) という流れ。
現在のMWがぬるくなってしまったのは、時代でしょうね・・・。





あの木の下で会いましょう

2010-02-16 23:32:29 | 音楽
昨年からまたシングルがポツポツ出始めて、プロジェクト始動か?と思い、半年、冨田ラボのニューアルバムSHIPAHEADが先日発売されました。
実はこの件について書くのは3度目です。2度書いてる途中でPCの電源が落ちました。。。

その富田ラボの3rdアルバムですが、先行シングル第1弾が富田ラボ始まって以来再登場になるフューチャリングアーティスト、キリンジ(曰く、冨田ファミリーの重鎮)。第2弾は作詞に松本隆を迎えて、feat.秦基博。そして、第3弾がタワレコ限定で安藤裕子。
キリンジの第1弾からして十分期待大でしたが(これは映画のイメージソングとして発表され、アルバム発表のアナウンスは成されてなかった)、第3弾に来て、feat.安藤裕子の『あの木の下で会いましょう』がまた素晴らしい。富田ラボの曲の中では冨田恵一による曲と、安藤裕子の詞・歌唱の融合度という点において、最も完成度が高く、キャッチーと思いました。

もともと、安藤裕子の曲のアレンジが冨田恵一の影響大、と思われ、それをもっとシンプルにしたような感じなので、もっと冨田流なきらびやかなアレンジにしたものも聴いてみたい、ていうか、冨田ラボで聴きたい、と思っていたので、願ってもない楽曲となりました。
なので、相性はバッチリ。安藤裕子作詞・作曲のアルバムを冨田恵一アレンジで1枚作って欲しいくらいです。

他の楽曲も過去2枚ももちろん素晴らしいのですが、それを凌駕する完成度。
いろんなアーティストをフューチャリングする”SHIPシリーズ”は3部作、とのことで、今作が最終とのことですが、次回作にもかなり期待しております。
とはいえ、前作から4年ぶりだったとは。。。どうりで最近飽きが来ていたはずだ。でも、3年はずっとヘビロテでした(笑)。
そんなに待たせて欲しくないものです。


富田ラボfeat.安藤裕子『あの木の下で会いましょう』PV↓
</object>

安藤裕子の唄が心なしか、またうまくなったような気が(もともとうまかったけど)。

さて、富田ラボを聴くのが初めての人は、上のPVを1コーラス以上聴いてから、下の追記をどうぞ!!。
なんと、富田ラボの楽曲は、ブラス・ストリングス・パーカッションを除き、すべて冨田恵一が1人で演奏しています。
そして、ドラムはすべて打ち込み!!。凄いリアルさです。


ディナー

2010-02-14 19:40:00 | 日常
今日もよく出来た。
たまらん。

去年羽幌の寿司屋でお土産に戴いた昆布を使っただしで先週作ったおでんの汁をリサイクルしてさらに大根を入れたおでん。
週末に札幌に出かける前に大根だけぶち込んで放置したが帰宅後、いい案配に味が染みていた。

飽きるまでこのメニューでもいいかもしれない。
春にタケノコを入れるまで継ぎ足しで食い続けるとか(笑)