Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

一段落 と 日本のロック&ポップ名盤番組

2010-01-23 08:34:00 | 日常
ライブから始まったこの1週間でしたが、その後もフル回転で動いたから半端じゃない疲労感です。

何と言っても木曜日にうちの係の年間業務のうちのメインイベントがあったため、この資料造りと職場内の確認とりに終始、木曜に上へ説明しに札幌へ出張した。人が少ないので全部を自分でやったけど、この作業をしてる間にも他の仕事があったり、頼まれたりしたので、本来作業は他の人達が帰ってからが中心でした。。。休みの日も家で勉強したしな。
年明けからそんな感じだったので、もう仕事始めが遠い昔に感じます。1週間前の出来事も遠い昔っすな。

とはいえ、体は寝不足等で疲れているものの、風邪も治って調子はいいし、精神的には全く疲れはないです。
家に帰ってからも職場から電話が来るのは勘弁ですが。

来週も重い出張がありますが、こっちは本来業務じゃないのでちょっと上司に任せて、多少力が抜けます。これでちょっと気持ちに余裕が出来た。
さて今日は、札幌で買い物でもしようかな。ここ2週間椅子の座りすぎで腰が崩壊しかかってるけど。。。映画も見よう。
長らくヒマ人の俺に友達を紹介してくれるという後輩がいるので、来週以降飲み会をセットしてもらおうかな。あんまり期待してないけど。


先週末、NHKのBSで放送していた、アルバムのマスターテープをアーティストと演奏者、当時録音に関わったエンジニア等と一緒に聴き、感想を言うという番組が凄くよかった。海外では何年も前からこの手の番組があってDVD化もされてますが、日本では初ではないでしょうか?。
シリーズものなのかどうかはわからないが、俺の見たのは松任谷由実が荒井由実だった頃のデビュー作「ひこうき雲」でした。
このアルバムは20歳くらいの頃、日本の70年代ロックばかり聴き漁っていた時に愛聴してましたが、とにかくサウンドがいい。いわゆる渋谷系が流行りましたが、それ以降この手のサウンドを再現しようと励んだ人は多々いました。

キャラメル・ママ(ティン・パン・アレイ)によるバックトラックがすさまじく良い。完璧なリズム隊と、上モノも上手いというよりもセンスの塊ですね。核となるメンバーは細野晴臣、松任谷正隆、鈴木茂、林立夫の4人です。
番組には松任谷由実と、キャラメル・ママのメンバー(鈴木茂を除く)等が出演、当時の思い出話を語り合うのですが、やはりフェーダーを操作してのサウンド解析がたまりませんでした。本当に輝いていますな。この音。

このコラボレーションでの最高作は3枚目の「コバルトアワー」だと思いますが、こっちも同じような番組を作って欲しいものです。
それにしてもこの卓越した演奏のすばらしさ。当時20代か…(ユーミンは10代だったはず)

ひこうき雲↓
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きっと言える↓
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コバルトアワー~チャイニーズスープ↓
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