旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

日誌 057 裏庭の池 Pond Ike

2013年06月28日 10時00分28秒 | 日誌


昨日の夕方、裏の池の方で大きな音がした。 古いオークの木が、先日の6月末には珍しい雨で倒れたのかもしれと思った。 早速、今朝みんなで調べに行った。



何年も足を踏み入れていない辺りも行ってみたが、それらしき後は見つからなかった。 その代わりにオークの木に出来ていた大きなコブを見つけた、朝日を受けて不思議な感じに見えた。

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日誌 056 侵入者 Intruder

2013年06月20日 13時28分22秒 | 日誌


田舎のアトリエには、招かないのに入ってきて出ていけなくなるのがいる。 蜘蛛のように居座っているのもいる。 時々の掃除のスグ後は、暫く犬どもに入室禁止令がしかれるが、数日で解除される。



昨夜は、大きなガガンボ(Holorusia rubiginesa)が、あぶなかっしく壁をつたうように飛んでいた。 あんなに足長だと不便だろうと何時も思ってしまう。



この大蚊、ガガンボ(Crane flies)の幼虫(larva)は、レザージャケット(leatherjacket)と言う名前がついている。 どうやら幼虫の動き方に由来する名前らしいが、どんな動きか見たことがないので、関連性がわからない。



「Focus stacked (with some significant focus gaps) from 4 photos at about 4:1 with the 28mm at f/8 reversed on extension tubes.」by Thomas Shahan



鳥も時々入ってきて北側の窓にスタックして出られなくなることがある。 今回はどうやらキツツキの一種のようで、まだ子供の鳥が窓の処でバタバタしていた。



簡単に手で捕まえられたが、すごく元気な鳥で、余りに激しく暴れるので早々に離してやった。 近くの松の幹にしがみつくように止まった、名前は判らない。



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日誌 055 朝焼けの夜明け Tequila Sunrise

2013年06月16日 03時51分52秒 | 日誌


岡山で以前友達から古いギターをもらった、今年春に滞在中、市内の楽器店で弦を張り替えて貰った。 その時に色々と話が弾んで、岡山で近くにオープン・マイクをやっている場所があると聞いた。



今度岡山で時間を作って参加してみようかなと思ったりしている。 選曲は丁度イーグルスのホテル・カリフォルニアを練習していたけれど、少々長すぎるのでテキーラ・サンライズか、ユーゲット・ザ・ベスト・オブ・マイラブのどれかにしようと考えている。 先ずはテキーラ・サンライズを練習しているので訳してみた。 



テキーラ・サンライズ (朝焼けの夜明け)

ほら、また次のテキーラ・サンライズ
星が、ゆっくり夜空を横切り、さよならって言った

彼は、ただの雇われ労働者
つかみたい夢みて働いている、そして日々が過ぎて行く

毎晩、日が沈むと
町に、また次の寂しい若者が一人
彼女は、表で忙しくしている

その子は、特別なんだ
想わずにはいられない ズッと長い間

はかなく感じてしまう
友達関係になってしまうと 終わりがないんだ

また次の一杯で元気を
でも、どうしても言いたい言葉が出てこない
麻痺してしまうんだ

ほら、また次のテキーラの夜明け
今日もまた、何時もと同じだ
そして、また次のコマへ



Tequila Sunrise

It's another tequila sunrise
Starin' slowly cross the sky, said good bye

He was just a hired hand
Workin' on a dream he planned to try, the days go by

Every night when the sun goes down
Just another lonely boy in town
And she's out runnin' round

She wasn't just another woman
And I couldn't keep from comin' on, it's been so long

Oh and it's a hollow feelin'
When it comes down to dealin' friends, it never ends

Take another shot of courage
Wonder why the right words never come
You just get numb

It's another tequila sunrise
This old world still looks the same
Another frame



Eagles Tequila Sunrise in YouTube: http://www.youtube.com/watch?v=3Sy5Tdksuwo
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日誌 054 岡山弁 Okayama Dialect

2013年06月14日 03時16分21秒 | 日誌

NHK朝ドラ「あまちゃん」の人気と共にドラマで使われている方言が、話題になっているらしい。 番組のおかげで、地方文化の基とも言える方言が見直されているそうだ。 新作映画オブリビオン(Oblivion)のプロモーションで来日したトム・クルーズが記者会見で、早速”じぇじぇじぇ”をやったとか。 そんな折、タンブラー(Tumbler)で偶然岡山弁に出くわした。



我が家でも江戸っ子の嫁さんが岡山に来て方言で困った事もあるようだ。 田舎で年寄りが話しているのを聞くと何を言っているのかわからないらしい。 方言だけでなく物の呼び方も違って、まだお袋が元気な頃、買い物から帰って来た彼女が、新鮮なシタビラメが手に入ったのでムニエールにしようと思いますと言ったら、そりゃゲタじゃと言われたそうな。

Standard Japanese Meaning
Achi あち Atsui あつい Hot
Attakee あったけえ Atatakai あたたかい Warm/mild/
Bokkee ぼっけえ Totemo とても Very
Choudee ちょうでえ Choudaiちょうだい Please/Give me~.
Deekon でえこん Daikon だいこん White radish
Deeree でえれえ Totemo とても Very
Gyousan ぎょうさん Takusan たくさん Many/A lot.
Ja じゃ Hai はい Yes/Roll call
Jarou じゃろう Darou/Deshou だろう・でしょう Isn't it/Don't you think/Right?
Karee かれえ Karai からい Spicy
Oen おえん Dame だめ Not good.
Miteru みてる Nakunaru なくなる To die/run out.
Nanbo なんぼ Ikura いくら How much?
Nani shon? なに しょん? Nani o shiteiru no desuka?
なにを している の ですか? What are you doing?
Nukii ぬきい Atatakai あたたかい Warm/mild.
Oidensee おいでんせえ Irrashaimase いっらしゃいませ Welcome (to a shop)
Sabi さび Samui さむい Cold
Sou ja naa そうじゃなあ
Sou ja そうじゃ Sou da そうだ
Sou desu そうです Yes, it is./Right.
Sugee すげえ Sugoi すごい Amazing/great
Yabee やべえ Yabai やばい Amazing/terrible(general surprise)
Yashii やしい Yasui 安い・やすい Cheap

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日誌 053 ガ 蛾 Moth

2013年06月11日 16時33分31秒 | 日誌


昨日、丁度玄関の外の床で大きな蛾を見つけた。 ドアを開けると犬どもが集まって来るので踏まれないようにするのに大変だった。



蛾の種類はなんと160,000程もあるらしい。 このモスの名前をネットで見つけるのは難しいと思ったが、意外と簡単にわかった、シアノサス・シルクモス(Ceanothus Silkmoth)で学名はヤロフォラ・ユーリャルアス(Hyalophora euryalus)のようである。



シルクモスと名前がつけられているのだから、カイコ蛾の仲間かもしれない。 日本語や英語では、蛾(moth)と蝶(butterfly)と分けられている。 しかしフランス語ではパピヨン(papillon)だけで区別はないそうだ。 ドイツ語も同じく区別がないようだ。



しかし蛾と蝶はよく似ているが同じではない。 蛾は夜に飛ぶ夜行性(nocturnal)で、蝶々は昼間に飛ぶ昼行性(diurnal)が多いようだ。 色や形も若干違いがある、蝶々の羽根は何となく蛾のより繊細で薄く思えるし、バランスで見ても蛾の胴体は蝶よりズッと太く大きいように感じる。



蛾と蝶を分類しようとすると、ややこしいことになるらしい。 結論を先に書けば、分類できないそうだ。 要するに明確な定義をもって区別出来ない、つまり分類しても必ず例外が出てきて旨くいかないそうだ。



蛾と蝶を分類することが無理な訳で、そもそも蝶は蛾の一種と考えた方が良いらしい。 蛾の種類は蝶の20倍以上ある、鱗翅類(Lepidoptera)では蛾の方が圧倒的多数はなのだ。



蛹(さなぎ)と繭(まゆ)の違いはどうなのだろう? 繭と言えばコクーン(cocoon)である、辞書を引くと昆虫の蛹(pupa)を保護する包被で、多くは蛹になる幼虫が吐く繊維が土台になるとある。 蛹はガとかハチのように繭に入っているものとチョウのように裸のものがある。 



葉っぱを食べている青虫が蛹になること自体ふしぎな事だが、蛹から出て来ると空を飛べる成体に変態することを考えるともっと不思議である。 蛹の中で何がおこっているのか、進化論を疑ってしまう。
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画家のツブヤキ 034 エァポート 空港 Airport

2013年06月01日 14時00分20秒 | 画家のツブヤキ
港はSeaport,空港はSkyportが似合いそうだが、なぜかAirportである。
半年前サンフランシスコからソウル経由で関空へ入った時に比べ、今回はSFOからロスに飛びそこから成田、そして広島のルートだ。 距離も長くなるし出発は、早朝のフライトになった。 飛行場までクルマで3時間半をみていたので、レイトンビルの家を出た時はまだ暗かった。 



車で送ってくれるジャスティンのおじいさんで近所のビルが、よくハンティングやフィッシングに連れて行ってくれた頃を思い出す。 いつもまだ暗い内に家を出て、山や海に出かけたものだった。 



早朝のサンフランシスコ国際空港は、人影もそれ程多くなく静かであった。 長い時間飛行場で待つのは退屈であるが、時間ギリギリで焦るのは嫌なので、ゆっくり出来る時間を優先している。



何故そこにあるのか解らない白く塗られた場違い的なオブジェよりは古くて何か解らない方が妙に興味をそそる。 



飛行場では、待合椅子の並べられたパターンとか、天井や窓の造形美など目を引くところが多いし、行き交う人々も色々いて面白い。 外の飛行機や回りで働いている様子を見るのも興味深い。



サンフランシスコと大阪の関西空港往復料金は、だいぶ昔になるが500ドルをかなり下回る時もあった。 今では直行便は2000ドル前後する、オンラインで探すとノンストップでなければ、時期によってその半額近くの料金を見つける事が出来る時もある。 まぁ各国競って紙幣を印刷すれば、値段が上がっても当然のことかもしれない。



何処にでもあるエァポートの一角、長い動く歩道を通って目的のゲートまでのこの空間をいかに処理するかはアーキテクトにとって大きな課題だろう。 安易にアートを飾っても余り効果は無いように思える。



サンフランシスコと関西空港の間は、行きが約11時間半で、帰りがほぼ9時間半の飛行時間になる。 1回に3000ドルやビジネスクラスの料金を支払うならば、エコノミー・プラスで時間がかかっても2回往復した方が、同じ金額でもより有効に使ったような気がする。 おおきなおしり。



長旅であるとツイ荷物が増えてしまうが、必要最小限に荷物を絞って、なるべく身軽な方が楽な旅が出来る。 最近は日本とアメリカの往復は、手荷物だけでやっている。 機体内に預けた荷物が出て来るのを待つ必要が無いので早く税関から出る事が出来る。



旅行と言えば昔は、デジカメやビデオカメラを必ず持っていったものだが、今は携帯一つで充分といった感覚だ。 同じ様に昔は、コンピューターを重い思いをして何度か運んだ、それがCDへの書き込みディスクになって、いまでは小さなメモリースティックかカードになってしまった。



これは間違いなく有名な作家の作品だろう。 もう少しマシな作品を飾って欲しいものだ。 しかし多くの人がしょっちゅう空港を利用するとは思わないし、たまに行く飛行場でアートを見ようと思っている人はそれ程多くはいないだろう。



指定のゲートに着いてトイレに行ったり、お店を覗いて雑誌でも見たりでアットいう間に搭乗時間になってしまう。 空の港を後にする時間だ。 しかし何時も気になっていたのだが、何故搭乗順序は機体の奥から順番にしないのだろう?

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