日誌 ０６２ 夏休み Summer Vacation

夏休みと言っても特別に何処かに行くわけでもない。　画工のような自由業では、休日など人出で混み合う日は、用事でもないかぎり家でノンビリ仕事をしていることが多い。　町に買い物や用事で行く時も、なるべくすいていそうな時間を見計らって出かける。



はっきりと覚えていないが、臨海学校か何かで小豆島か屋島に行ったときの事だと思う、息苦しい締め切った船の底にみんなと一緒に長い間閉じ込められて子供心に大変辛くて嫌な思いをしたことがある。　その経験のおかげで、今でも人混みはなるべく避けるようになった。



２０１３年の七月は、記録的な暑さを経験した日もあった、諸の事情でノンビリし過ぎてしまった。
八月からは来年四月に予定されている個展の為の準備を始めなければならない。

日誌 ０６１ 水やり Watering

毎年我が家の庭や畑の水やりには大変な時間と労力を必要とする。　夏の乾季の間数ヶ月間は、まったく雨が降らないので、チャンと水やりをしないと植物の生長に影響する。



若い頃に庭や畑の開拓で拡げ過ぎた感がある、少しずつ縮小しているのだが、それでもまだ広すぎて困る。　今年は鉢で野菜を作って見ることにした、こちらの方が効果的に出来そうだ。　沢山収穫しても、保存食作りに又時間と手間が必要だし、食べきれない程作っても無駄になる。

日誌 ０６０ オーク・トゥリー 樫の木 Oak Tree

今日は、フォース・オブ・ジュライ(July 4th)で休日。　昨夜は７月には珍しく雷と共に雨が少し降った。　北カリフォルニアは、まだヒートウェーブがおさまらず今日も猛暑日が続いている。



お隣さんから電話で、別のオークの枝がフェンスの近くで落ちているとのこと。　早速見に行った処、今回はうちの方に落ちていてフェンス側の道をふさいでいた。　葉っぱが枯れているので、こちらの枝はだいぶ前に落ちていたようだ。



何年も使っていない道なので、片付けは涼しくなってからすることにした。　帰りに枯れ草だらけでカラカラの広っぱに、いろんな花が咲いていた。　まったくすごい生命力である。

日誌 ０５９ ヒート・ウェーブ 熱波 Heat Wave

北カリフォルニアは、ここ数日猛暑に襲われている、悪いことに暫くおさまりそうにないらしい。
今朝は、南からの雲が北まで流されて来ていて少し曇っていた、おかげで今日はかなり蒸し暑い。
先日の大きな音の原因を探すべく、お隣さんに電話して、その事を聞いてみた。　その時は不在だったようで、大きな音は聞いてないと言う。



翌朝、電話があって、ツリー・ハウスの裏辺りでオークの枝が落ちていたとのこと。　早速行ってみることにした。　それ程大きな枝ではなかったが、お隣のキャビンに行く道がふさがれていた。
暑い中、片付けるのは大変だろうが、冬の間の薪ストーブの燃料として使える。