旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

2022年10月23日、日曜日 9:50pm 寒い星空 9C

2022年10月24日 14時28分40秒 | 日誌


昨日から急に寒くなってきた。 朝は霧が濃く、二日続けて「霜注意報」が出ている、今朝は39度だったので、摂氏では5度くらいで結構寒かったので午前中はストーブをつけた。



帰国のための準備を始めている。 11月14日から12月12日までの予定で飛行機の切符を手配して座席まで一応全部オンラインでやっておいた。



その他の国際免許証やワクチン接種の証明書とか必要な書類とか、岡山での予約とか一応出来ることや、やらなければならないことを片付け、行動計画を練っている。 兎に角新米に日本の秋の味覚が楽しみである。



先日散歩中にマドロンの木の上の方になにやら蜘蛛の巣のようなものがあった。 かなり上の方だったのでよく見えなかったが、写真で見る限り何となく毛虫の巣のように見えた。



裏庭に行く途中に別の蜘蛛の巣があった。 こちらは間違い無く蜘蛛の巣である、この手の巣はもっと小さいものを含めて結構よく見かけるが、どんな蜘蛛が作った巣なのかは知らない。



いずれにせよ中秋の真っ直中、高く青い空と薄めの紅葉を楽しんでいる。 昨日の強風でかなりの落ち葉が散った。








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スペース・ポエム その1、 The Space Poem Part 1

2022年10月22日 15時07分41秒 | 画家のツブヤキ


スペース・ポエムは、スペースのことをテーマにした詩です。
“空間の詩”とでも言った方が良かったかも知れませんが、そもそもオリジナルがSpace Poemなので、単純に“スペース・ポエム”としました。 



これと言ってあらたまって詩など作ったことは無いのだけれど、これと言った思い考えがあるときは、よく色々な処に書き留めていた。 もともと文章を書くのが得意でなかったので、どちらかと言えばそれほど好きな方ではなかったと思う。



しかしどう言うわけか俳句などを作るのは結構好きで、指で数えながら五七五に合う言葉で、その時の雰囲気を表すのは、面白いと思っていた。 もちろん自分で楽しむだけで、それ以上どぅってことはなかったが、たまにスケッチブックやノートに気に言ったのを書き留めておくことがある程度だった。 しかし言葉は使い方によれば大変パワフルなツールになると思う。



私の作品の中でスペースを題材にしたものは多いのですが、文字を組み入れた作品は少ないです。 言葉や文字を絵画の中に入れて表現する方法は、とてもパワフルでリヒテンシュタインの作品の中にもみられます。 もちろんもっと身近な例は漫画やアニメでしょう。 



宇宙のことを英語でスペースと言います、勿論パーキング・スペースやマイ・スペースとか空間や場所を表すこともありますが、宇宙のことは大抵スペースで、ユニバースやコスモスなどとも言いますが、スペースが簡単で言いやすいのでしょう。 スペース・シャトルやスペース・ステーションなどよく耳にすることばですね。



私のスペース・ポエムは、そのような英語のニュアンスで言うスペースではなくて、日本語の空間に近い感じです。 まぁそれ程たいした違いはありません、スペースも空間も似たようなものです。 そもそも空間とはそれ程ややこしいものではありませんでした。 



よく例えられるのは、スペースをステージとしてとらえ、全ての現象をその上で起こっている、つまり演じられているとの発想でした。 絶対空間の時代は、全てがイージーで簡単でした。 空間は絶対と考えられ、唯そこにあるだけで、実際にはあっても何も無いように振る舞っていたのでした。 見て見ぬふりをしていた訳ではありません、実際に見えなかったのです。



SPACE POEM

By a spaced out artist


Page-1 What is space?

What is space? Do you know?
Most people probably don’t care?
What space is or what is space.
So what really space is.
It’s hard to define.
Since no one can see or touch.
We know so little of it.
What is space?
Space is real, it’s here you know it for sure.






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太陽系と地球 その2 The Solar System and The Earth Part-2

2022年10月17日 07時17分03秒 | 画家のツブヤキ


太陽風と銀河の星間ガスなどの圧力が均等なヘリオポーズと呼ばれる境界を境に太陽系はヘリオスフィアー(Heliosphere)までが太陽圏と言われています。 その外側には1万~10万AU(1AU=1天文単位=太陽と地球の距離=1万2756Km)やく0.2~1.6光年の間に太陽の引力でとらえられたガスや氷の塊などが、やはり球状に取り囲まれているオールト雲があり、ここまでが太陽系の重力圏と考えられています。



地球の誕生、地球を生命体とする考え方は珍しくはないでしょう。 星にも生物と同じように誕生と死があると言うわけですね、それは喩えであって本質的に同じ生命体という意味ではないと思います。 地球や太陽が痛みや悲しみ、そして幸福や楽しみを感じるという訳でもないでしょう。 超新星の爆発で死をむかえるこの似たような一生という星のサイクルのおかげで地球上の生命体に必要な部品が出来たのですから不思議なことです。



惑星の地球と地上の生命体の主要成分をみると、地球では酸素(49.5%)、ケイ素(25.8%)、そしてアルミニュウム、鉄、カルシュウムと続きます。 一般的に生命体は酸素(65%)、炭素(18%)、水素(10%)、窒素、カルシュウムなどとなります。



直径1万2756Kmの地球誕生は、太陽系の誕生と時を同じくします、太陽の核融合が始まり太陽風(Solar Wind)が吹き始めると、周りにあった惑星成長の材料が吹き飛ばされ惑星の成長が止まりました。 成長が終わった当時は、まだ原始惑星円盤には数多くの小惑星などが残されており、その内の一つが原始地球と接触して月が出来たと考えられています。



当時はまだ溶けたマントルや高温のマグマの海のような大変過激な環境にあった地球は火の玉でした。 初期地球の構成物の中で重い物が中心に集まり核ができ地殻ができ少しずつ地球が冷えて来ると海や陸地ができ、やがて空気も海も浄化されてきて生命の誕生と営みと共に時間をかけて地球は変わって行きました。








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1984年型トヨタのピックアップ・トラック 続編

2022年10月11日 13時10分27秒 | 日誌


先日お隣さんが、最近彼に売却した昔のトラックを見せに来た。
なにしろ38年前の車なのだが、フロントがシングル・アクスルの四駆でロングベッドの仕様は少なく玄人筋には好まれる形式で、それに加えてまだ8万マイル以下の走行距離なので、お隣さんが気に入って是非譲って欲しいと懇願されていた。



故障して動かなかったのでほったらかしにしてたのだが、置きっぱなしにしているのが隣から見えるので、兎に角必要にしつこく攻勢をかけられて遂にレッカー車と一緒に取りに来たのが、もう大分前になる。



なにしろ1万ドル近くの費用をかけて、あれから少しずつ綺麗にしたり修理したりで楽しくてしょうがないようだ。 新しいタイヤはもちろん、破れたシートも新しくメキシカンのアポリスターを雇って張り替えたそうだ。 カラーコーディネートもちゃんとされていて良くなっていた。



隣の町ウィリツでトヨタ専門の腕の良いメキャニックを見つけたそうで、キャブレーターもラジエーターも新しくしてスモッグも無事パス。 ウィールベアリングが摩耗していてノイズがあったので新しくしたとか、今では毎日乗っているそうだ。



行く先々で「売ってくれないか?」としょっちゅう声をかけられるそうで、それも自慢の種のようである。 兎に角気に入ってしまって、「死ぬまで乗る」と言ってずっと乗り続
けるそうだ、絶対に売らないとも言っていた。 



将来的にはラックを付けてカヌーを上に乗っけられるようにしたいそうだ。 ポースト・オフィスもリタイアしたし、ダイバーでハンターが趣味なのだから、これから有効活用出来るだろう。 まだ直すところがあると楽しそうに話していたが、嬉しくて仕方ない様子がとてもほほ笑ましかった。







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太陽系と地球 その1  The Solar System and The Earth  Part-1

2022年10月11日 13時10分27秒 | 画家のツブヤキ


今までは宇宙や銀河の話題が多く、時間や空間の長さ大きさの感覚が余りに巨大過ぎて想像するのも困難で、正に想像を絶する世界でした。 日常生活の感覚からかけ離れすぎていたからかも知れません。 今回は太陽系まで近づいて来たので少しは現実的イメージが浮かびやすくなってきたかと思います。 宇宙や銀河、時間や空間と言ってもその認識は人それぞれですから、各個人がどんな宇宙像を想像しているかは一概には云えません。



我々の太陽系は秒速220Kmで、天の川銀河の中心から2万5千光年離れた軌道を回転していると考えられています。 銀河を一周するにはおよそ2億5千万年かかると推測されていて、“天の川銀河年”で言えば現在20年位になるようです。 今までの20回転のなかで、銀河の特定な位置を通過すると地球に大きな環境異変が起こり、多くの種の滅亡などがあったのではないかという説もありますが立証されていません。



太陽系は45~46億年前に、数光年以上のガスやダストの集まりである巨大な星間分子雲からできたとされています、まさに塵もつもれば、、、ですね。 星雲は重力などの力や磁場の影響によって中心に集まった物質が、現在の形に時間をかけてバランスがとれて、安定した状態に落ち着こうと変化して出来たのでしょう。



太陽系のほぼ全部の質量は太陽に集中していて99.86%と圧倒的な大きさで、信じられないくらい少ない残りのほんの0.14%に全て残りの太陽系の物体があるのです。
どの様な計算をして出した数字か知りませんが、太陽の大きさに圧倒されるだけですね。 いずれにせよ太陽がべらぼうにでかいと言うことでしょう。 



恒星の爆発などで放出された星間雲が、拡散による温度の低下によって密度が高くなり、ガスや塵の凝縮や衝突が起こり、静電気から稲妻が多発しました。 活発でランダムな運動エネルギーや熱エネルギーが一つの回転運動に成長し巨大な星間分子雲が少なくとも数百万年以上の長い時間をかけて、やがて平らな渦巻状の原始惑星円盤になり、その後重力などの力や電磁場の影響によって中心に集まった物体の中心の圧力と温度が核融合を起こすまでになると太陽の誕生です。



新しくできた太陽からの太陽風で原始惑星円盤のガスやダストから造られた物質が吹き飛ばされて惑星の形成に大きな影響を与えました。 ガスや軽い物質は遠くまで飛ばされ重い金属や岩は比較的太陽の近くに残りました。 太陽に近い内側にある四つの地球型惑星で主に岩や金属でできた水星(Mercury)、金星(Venus)、地球(Earth)、火星(Mars)があります。 



その外側には主に水素や窒素などのガスでできた巨大な木星型惑星の木星(Jupiter)と土星(Saturn)があり、そして次に氷、アンモニア、メタンなどが主なアイスジャイアントの天王星(Uranus)、海王星(Neptune)などがあります。 この八つの惑星は地球とほぼ同じ太陽を中心とした軌道面を同一方向に回転しています。 同じ分子雲の中で太陽と同時期に誕生した恒星はまだ見つかっていない。



この8個の主要惑星の他にも、6個の小型惑星や一般的に月と呼ばれる自然の衛星があります。 木星と土星の間には、鉱物や金属それにアイスなどで出来たアステロイド・ベルトがあります。 ネプチューンの軌道の外側には氷や岩で出来たもっと大きなカイパー・ベルトの部分があります。 その他にもコメットやメテオロイドなどが、そして惑星間ダスト・クラウドなどその他にも数え切れない小さな惑星や物体が太陽の周りを回転しています。



2014年に種子島から打ち上げられた“はやぶさ2”が2020年にサンプルを持ち帰ったリュウグウC型小惑星(162173)の軌道は地球と火星の間で太陽の周りを公転しています。 採集したサンプルの画像で見た、あの黒い物質は太陽系形成初期の原材料の残りである可能性が高く、これからの分析がとても楽しみです。



そう言えば月に初めて立ったアポロ宇宙飛行士が月の土が細かい粉末でガンパウダーのような臭いがしたと言っていたのを思い出したが、高速での衝突を繰り返すとそんな感じになるのかなと思ったことがある。












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10月3日、月曜日 午前10:38 晴れ少々雲アリ 13度C

2022年10月04日 04時01分01秒 | 日誌


早くも10月に入って3日目である。 朝夕は肌寒くめっきり秋らしくなって来た、霧の出る朝も増えた。



畑からの収穫もぐんと減ってきた。 今年は帰国の予定なども考えてかなり縮小していたので農作業は楽だったが、思った以上に新鮮な野菜を楽しめた。



去年ダラーショップで買ったコスモスと朝顔の花から収穫した種が今年も結構上手く育って綺麗に咲いてくれた。 



早いのは夏の初めから咲いていたが、丈の低いのはやっと今頃になって咲き出した。 コスモスにも早生と晩生があるのかも知れない。



春に20匹ほど生まれていたクェールの子供がかなり大きくなって丁度ベッドルームの横で一生懸命何かの種をつっついていた。



春にはまだ拳ほどの大きさであったが、もう大分大きくなって来た。 頭の上に羽が出ているのが雄で、例年だと雌のほうが多いのだが今年は雄が多いように見える。



うさ子達も春から比べると大きくなった。 最近は雨がずっと降っていないのでウサギ達の食料が少なく、畑のコスモスなどもどきどきかじっているようだ。



夏の乾燥した季節には野生のチコリが数少ない食料だがもう殆ど食べ尽くして余りないので、一雨来て食べられる草が生えてくるまでは大変であろう。



この子は小さい頃、誰かに襲われて耳が半分ほどちぎれそうになっていて心配していたが、写真で見る限りちゃんと直っているようである、元気でよかった。



いずれにしても今年も雨が非常に少なく水不足で大変であった。 今年の冬はラニーニャの影響で雪が多くなるとかの予報もあるが、一体どうなることやら、、、、、


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