旨い処探索同好会

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2018年6月24日、日曜日 晴れ

2018年06月24日 21時14分43秒 | 画家のツブヤキ


予報では今日は久しぶりに暑くなりそうだ。 レイトンビルを出て二か月になる、岡山に一か月以上滞在するのは葬式とか法事とか特別のことがない限り今までなかった。 今年も予定では約一か月でレイトンビルに帰るはずであったが、予期せぬことの連続でなんと半年近くの滞在になりそうである。



岡山では毎年、友人知人達と日本でしか食べられない旬の美味しいものを堪能するのが常で、かなりの労力と時間に資金までかけて短い一か月を目いっぱい楽しむ。 その間家の修理やら諸々の社会生活に必要なことをかたずけるのだから、あっという間に滞在時間は過ぎていく。



今回も同様に夜の岡山城見学に連れて行ってもらったり, 岡山では珍しく映画(しあわせの絵の具)に誘われたりした。 その間に前から予定していた健康診断も今年はやることが出来た。 しかしその結果として完全に予期しない展開となってしまった。



最近では塩分控えめの野菜を多くとる食生活をしているつもりであったが、レイトンビルでは食材も限られている。 タンパク質の摂取にはどうしても肉の多い食事になる、魚もサーモン以外はさほどたいした種類はない。 炭水化物はカリフォルニア米やサワードウがメインで、野菜を使った料理が少なくなる。 今でこそサラダ用の野菜の種類も増えたが生野菜を食べるのも限度がある、そこで根菜を使った煮物などもスープなどとしてよく食べるようにしていた。



いずれにしても食生活後進地域のカリフォルニアの田舎では健康にそぐう食生活には限度がある。 いくら努力しても経済的に限度があるようだ。 その点日本食は種類も豊富で欧米の肉を主体とした食事よりも日本人にあった健康食といえるだろう。


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2018年6月18日、月曜日 雨

2018年06月18日 06時25分43秒 | 画家のツブヤキ


これまでカリフォルニアと日本の間を何回も往復していることになるが、時代と共にそのルートや費用も変わっていく。 昔は一番安いので500ドル前後で往復出来ていたが今は約3倍の1500ドル以上になった。 ルートもサンフランシスコから成田に着いて東京の友人を訪ねてから新幹線で岡山までが多かったが、それが関空に変わり関空から新大阪に出て岡山に変わった。 その間サンフランシスコから香港や台北それにソウルなどに寄って何日か観光をしてから日本に帰るやり方も試してみた。 



そのうち長旅で寄り道をするのも疲れるのでサンフランシスコかサクラメントから成田に行きそのまま広島まで飛んで一泊してから新幹線で岡山に入るルートもやってみた。 最近になってサンフランシスコから羽田への直行便ができてから羽田に一泊して岡山に飛行機で帰るのが一番楽になってきた。 一度はネットで探して一番安いのでサンフランシスコからロスエンジェルスに飛んでから成田―広島もやってみたが疲れるだけだった。



いずれにせよその間すべてユナイテッド航空を利用した。 航空運賃が一番安かったのが理由だがおかげでマイレージがたまって何回か無料で帰国することも出来た。 一度はユナイテッドのオーバーブッキングのせいでビジネスクラスに無料で格上げされたこともあった。 やはり通常の倍の費用をチャージするだけあってぜんぜん疲れなかった。 またスターアライアンスのおかげでANAに変更されたときは機内の綺麗さやサービスのよさに驚いたこともあった。



偏西風のため11時間以上かかっていたフライト時間も飛行機の軽量化やエンジンの進歩で9時間をきることも最近ではあるので少し楽になってきたが、たいてい羽田空港の中にあるホテルで一泊して時差ぼけと疲れを取ることにしている。 今まで気がつかなかったが今回初めてホテルから富士山が見えた。 朝早く目が覚めたので見えたのだろうが、しばらくすると雲が出てきてあっという間に見えなくなった。


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6月17日、日曜日

2018年06月17日 02時43分26秒 | 画家のツブヤキ


4月24日火曜日にレイトンビルを朝5時半に出発したのが遠い昔のような気がする。今日6月17日、日曜日に岡山で久しぶりにブログを書き込んでいる、その間一ヶ月半程の時間がとても長く感じられる。 この53日ばかりの間にいろいろあったからだろう、生まれてはじめての体験もした。 とはいっても新しい毎日は常に生まれて始めての体験なのであるが、今回は特別であった。 



毎日が激動の時代の一部であることは間違いないだろうが、小さな変化が積もり積もってある日突然大きな変化に見える、いずれにせよこの一ヶ月半に大きな変化を感じた、予期せぬことが起こったからかもしれない。



一ヶ月ほど気候の好いときに日本で過ごすことは毎年の恒例行事で別に目新しいことではなかったが、今年はなぜか岡山での想定外の長期滞在になってしまった。 まさかの事態の発展でそれに対する最良の対処をした結果であって一種の必然的な流れと言えるかもしれないが、人生とはそんなものかもしれない。


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