旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

令和5年12月29日、金曜日 午後7時7分 雨 48度F

2023年12月30日 12時06分38秒 | 日誌


今年も後わずか、でも何故か余り年の瀬、年末感が無い。 最近は毎日が休日タイプであるからかもしれない。 今日は予報どうり朝から強い雨と風で、金曜日恒例の食料買い出しは中止にした。 一昨日も同様にかなりの雨が降った。今年の雨季は水不足のカリフォルニアには、悪くない滑り出しのようだ。 



今回のストームは強風波浪注意報がでて、サンタローザのローカル新聞にも写真入りで打ち寄せる高い波の報道があった。 南カリフォルニアでは、高潮と重なる強風で海岸近くの家が浸水したとの報道も見た。



昨日は土地鑑定人のトムが午後に来ることになっていて天気を気にしていたが、丁度彼の来たときは雲の隙間から光も差し込んでいて運が良かった。 そして査定が終わって彼が帰った後直ぐにポツポツと雨が降り始めたので、まったくタイミグは良かった。



サンタローザのコミュニティ・ファースト・クレディット・ユニオンでローンオフィサーをしているホーリーの依頼で、ユカイヤにあるメンドシノ・アプレイザースのトムが送られて来た訳だ。 ローンの審査の一環でほゞ最後の決められた手続きの完了の為にやってきたトムは、電話で話した声や喋り方から想像していた人物像とは違ってほゞ同年代の紳士だった。



お父さんが学校の校長先生で退職後はジャズミュージシャンとしてサンフランシスコ・ベイエリアで活躍していたと言うトムはマリン・カウンティの出身で年齢もほぼ同じなので、仕事が終わったあと、家の中で世間話をしていた。



滅多に来客などない我が家なので丁度仕上がっていた最新作をリビングルームに飾っていたので、見せて感想を聞いてみた。 何か最初にぼそぼそっと感想らしきことを言っていたようだが、何を言っているのか聞き取れなかった。 大抵の人の感想はそんなものであるから、聞き流していたら次に言った言葉で笑ってしまった。



お馴染みのジャズ絵で、2023年度最後の作品で最新作でもあるし、自分でも気に入っていたので、何という感想を聞けるか興味があった。 しかしなんと彼は、カラーブラインドなのだそうだ。色盲の方に色彩感覚の強い美術作品を見せて感想を聞いても笑い話にしかならないだろう。 



今回の最新作は、ネイルアートの色や技法を試したもので興味深い。 今までとは違った意識で制作に臨んでいるので、今後が期待できそうだ。
兎に角、今年ももうわずか、余り年末意識はないけれど、一応一年の区切りの日が近づいている。 かといって特別変わったことがあるわけでもないので、何時ものようにのんびりと過ごす年の瀬だろう。



Stay dry and keep warm



Happy Holidays



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令和5年12月18日、月曜日 午後9時38分 雨 45度F

2023年12月19日 14時40分23秒 | 日誌


今日は予報どうり一日中雨、時々小ぶりになるものの一日中雨が続いてかなり降った。昨日も同じ様な雨の日だったし、明日もホボ似たような予報で、暫く雨が続くので外の仕事は出来ない。 



暫く更新していなかったブログに投稿しなければと思っていたので良いタイミングで雨になって、室内に居る時間が増えたのでブログが更新出来る感じだ。



余り長くブログを更新していなくて、以前に何を書いたか覚えていない。 何故か自分の書いたブログは読み返したいと思わない、多分文章が下手で面白く無いからだろう。 



自然の多く残る中ででシンプルな田舎での生活をしていると毎日の天気や季節の変化は楽しめるが、毎年同じ内容と同じ写真のブログの記事だとマンネリ化してつまらなくなる。 



どうせ不定期更新のブログなので、継続性の記事は余り無いけれど前のペットの話が中途半端だったのは覚えているので、先ずはペットの話を片付けよう。 



ゴン、フク、モモ、キュー、つまり権太と福そして桃とQの関係はこの前のブログで書いたと思うので、猫のアサの話から始めよう。



アサは、不思議な猫である。
モモとキューが、我が家に番犬としてクリスからもらい受けたので合計四匹の犬と一匹の猫が、その頃の我が家にはいて結構にぎやかでした。



我が家では私が猫にアレルギーで、猫のそばに長くいるとクシャミや涙が出てくるので、猫は飼ったことがなかった。 しかし丁度クリスマス・イヴかクリスマスの日で、雨の降る寒い日に床下から子猫の鳴き声が聞こえてきました。



何年前だった覚えていないほど昔のことでハッキリ覚えていないけれど、寒い雨の降る日にほっておけないので、軒下で犬たちの届かない所に小さな小屋を作ってアサを飼うことになった。 結果はなんとなく住みついてしまった。 子猫としてあのまま森の中で生き抜くのは難しかっただろう。



そんな訳で我が家に居ついた猫は、目の印象が横綱朝青龍に似ていると思ったので、アサと名前を付けられて長く幸せに暮らしたとさ。





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