旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

日誌 140 雨の季節 Rain Season 2014

2014年10月23日 11時01分48秒 | 日誌


またまた天気予報では、雨の日が続くそうだ。 10月後半になって本格的な雨季の感じになってきた。 気温はまだそれ程下がってはいないが、雨の日が週に2~3回あるパターンで、この調子で降ってくれれば少しは水不足の解消に成るだろう。



今週は降ったり止んだりでずっと雨の日が続きそうなので、夏野菜の収穫やら雨の準備に追われた。 今年は春に一ヶ月程家を開けていたので、夏野菜の畑は諦めていたけれど、ご近所さんのお陰で色々な苗を頂いたので思った以上の収穫になった。



我が家の柿の木は、手入れとか剪定をほとんどやってないので余り期待していないが、今年は今までになく沢山実が成っている。 今年は林檎や梨も沢山出来たが、何時もと同じで虫や鳥の被害もかなりあった。



この調子で降ってくれると、これからはワイルド・マッシュルムのセップや松茸が出てくるようになる。 丁度前の雨で柔らかくなっていたので畑を次の雨の前に一度耕しておいた。


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日誌 139 スカンク騒動・続き Skunk Incident-2

2014年10月20日 16時05分25秒 | 日誌


今月10月初めの頃は結構暑い日が続いていて例年9月のインディアン・サマーを少しマイルドにしたような感じで、渡り鳥ロビンの第一陣が朝などかなり見かけられるようになっていた。 最近になって朝夕は寒くなり、雨の日も増え本格的な雨季の感じがしてきた。



今年は、ロビンの好物のマドロンの実がほとんど成ってない、いつもは赤い実の房が鈴なりなのに、全くないと言っていいほど少ない。 そういえば春にミツバチの飛び交う音が余りしてなかったように思う。



スカンク騒動のすぐ後の天気予報で雨の日が続きそうなので、今まで先送りしてきた屋根の修理やらトイに貯まった枯れ葉の掃除やらを優先的にこなした。 その間丁度制作中だった習作の仕上げやら秋の収穫に追われて忙しくしていた。



話をスカンク騒動に戻そうと思っても早二週間以上も前のことで興奮も覚めてしまった。 しかし興奮で思い出したが、あれやこれやどうしたら良いか興奮していると騒動当時には、例のスカンクの強烈なニオイなど不思議と気にならなかった。



先日には、アトリエの外で仕事をしていると“ドン”という激しい音がした。 よく見るとスクラブ・ジェイがショップの窓に反射した空を見て飛び込んだようだった。 窓の下に落ちて暫く気を失っていたようだったので、アトリエからカメラを取り出して近寄ってみた。 



2メートル程の距離を置いて観察していると頭をゆっくり上げて苦しそうに暫く口を開けてボーットしていたが、その内首を何度か振ってキョロキョロしたあと飛び去っていった。



雨の日が多くなって雲が出ている朝が多くなったのでタイミングが良ければ素敵な朝焼けが楽しめる秋の朝である。


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日誌 138 スカンク騒動 Skunk Incident

2014年10月05日 20時37分35秒 | 日誌


大相撲秋場所が新入幕力士逸ノ城の活躍で盛り上がった。 場所中出来ればリアルタイムで見たいので、ここからでは現地時間の真夜中から午前2時までの観戦になってしまう。 その二週間の習慣のお陰で、いまだに午前2~3時過ぎまで起きて仕事をしている。


 
金曜日の夜も、正確には早朝だが、夜中に母屋からアトリエに行ってごそごそしていた、犬どもがうるさくしているので表に出てみるとゲートの近くでゴンタとモモが、外に向かっていつもと違う高い声で吠え続けていた。



犬に向かって「うるさいぞ!」と一言いうと一応静かになったのでアトリエに戻る、暫くして又うるさく吠え始めた。 その内突然キャインキャインと激しくなく声が止まないので、慌ててゲートのそばまで行くとゴンタの鼻にスカンクの子供が必死にかぶりついていて、鼻の周りが血だらけのゴンタが悲鳴を上げていたのだった。



余りの状況に一瞬戸惑ってしまったが、ゴンタが痛さで頭を振った瞬間に丁度スカンクのお尻が足下の方に来たので、すかさず思いっきり蹴飛ばすと、見事にスカンクはゴンタの鼻から外れた。

犬の方は鼻の端が切れた程度だが、スカンクの方は多分ゴンタに咬まれていたのだろう、かなりの重傷のように見えた。 他の三匹は家の下に居るのだろう、ゴンタもこそっとそちらに行って伏せている、傷が心配だが今はそれどころではない。



瀕死のスカンクを何とかゲートの外に連れていって放さないと又犬どもが襲いかかるかもしれない。 かといって命をかけてこちらを睨んでいるスカンクの子供に簡単に近付くわけにはいかない。 犬どもはレィビース・ショット(rabies shot)をしているので一応安全だが、野生の動物に咬まれるとどんな病気を持っているか分からないので注意が必要なのだ。つづく


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