旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

042 日誌 キコウ 帰岡 Back to Okayama

2012年11月11日 20時34分01秒 | 日誌


レイトンビルでは、ここ2~3日、濃霧で寒い朝が続いている。
昨年は諸の理由で日本に帰れなかったので、今年は珍しく2年ぶりの帰岡になる。 今回は予定がなかなか決まらず、飛行機の予約が遅れた。 



おかげで、ノンストップの格安価格は見つからず、何とかソウル経由で安いのを見つけた。
Nov. 13, Tue: SFO 10:30AM, UA#893 ---ICN 4:15PM (Boeing 747, 12hrs25min, 5,636miles)
Nov. 14, Wed: ICN 7:10PM, Asiana#116 ---KIX 8:50PM (B-767, 1hr40min, 525miles)
Dec. 6, Thu: KIX 6:20PM, UA#886 --- SFO 11:00AM (B-777, 9hrs40min, 5.390miles) 



今回は、新しく「アトリエ葉神」岡山事務所の春に開設の準備などで3週間程の日程だが、日本の秋の味覚にありつけるのが最大の特典だ。



暫く家を空けるので、犬たちの面倒を見て貰う段取り、郵便物や諸の支払いなどや、朝5時半出発でサンフランシスコの空港まで4時間のクルマの手配とか早めに片づいたので、今日の日曜日の午後は007Skyfallを見てきた。 久しぶりのアクション映画を楽しんだ、しかし皆さんお年を召された。



現地時間では昨日、10日の土曜日から大相撲九州場所が始まった、どう言う訳か初日はいつもの、夜11時でなく11時半から30分遅れの放映で、第70代横綱日馬富士の土俵入りを見ることが出来なかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

041 日誌 ロビン こまつぐみ Robin

2012年11月04日 20時52分59秒 | 日誌


この辺りでは単にロビンと呼ンでいるが、正確にはアメリカン・ロビン(The American Robin)または、ノースアメリカン・ロビン(コマツグミ=North American Robin)と呼ばれている。 ロビンの名前は分類が違うけれど、小型のヨーロピアン・ロビン(European Robin)にあるオレンジ色の胸の部分が似ているところから来ているそうだ。



ノースアメリカン・ロビンの学名は、ターダス・マイグラトリアス(Turdus migratorius)で、ツグミ族ヒタキ科ツグミ族の鳴鳥、スラッシュ・ファミリー(thrush family)のマイグレタリィソングバード(migratorysongbird)で渡り鳥ある。



毎年10月の半ば頃に来ていたロビンであるが、今年は半月遅れでやって来た、それに飛来してくる 数もめっきっり少なくなって来た。 昔は一度に数百匹以上家の回りのマドロンの気に来ていて、朝早くから鳥たちのうるさい鳴き声で目が覚めていたものだ。 赤くなったマドロンの実のみならず、雨の後などは、地面に降りてきてよくミミズ狙って食べている。



結構騒々しくマドロンの実を食べているのだが、写真を撮ろうとして近づくとサッと離れた木に移ってしまうので、望遠を使っても詳細は写せなかった。



このマドロン・グローブのそばにある我が家の野菜畑には、色々な鳥が来る。 最近数匹のワイルド・ピジョン(wild pigeon)が毎日の様に来る、ロビン達が来た日は10匹程いたワイルド・ピジョンにいつものブルージェイが加わって大騒動になった。 



アトリエから丁度一歩を踏み出すと野菜畑のゲートの上に止まったので、そっとカメラを取りに戻ってドアの影から運良く写すことが出来た。 この辺りではワイルド・ピジョンと呼ぶけれど、この写真を元にネットで調べてみると、どうやらバーバリィ・ドーヴ(Barbary Dove)のようだ。



畑に残っていたダリアが遂に咲いた、何となく季節外れの感があるが、明るい色の花が少ないこの時期なのでかなり目立っている。



だいぶ昔に詠んだ俳句で気に入っているのがある; 

「マドロンの、実の熟れる頃、来るロビン」 葉悦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする