日誌 ０８１ カキ 柿 Persimmons

最近、朝一で気温を見ると零下の日がここ何日かあった。　一週間前は雨の予報だったが、珍しく低気圧が南に移動して雨は無く上空に雲が残る程度だった。



今日は、１１月２８日で感謝祭の日(Thanksgiving)、巷ではブラック・フライデーなどと騒いでいる。　とにかく休日で回りも静かである。



我が家の柿の実がやっと甘くなってきた。　今年は昨年と比べて出来が良いようだ。

日誌 ０８０ ロビン Robin

新しいエンジンで一ヶ月の修理を終えてトラックが帰ってきた。　今のところ問題なく順調なので、近いうちにサンフランシスコに行く予定。



先週の雨以来、いつもの年と同じくらいのロビンが来るようになった。　マドロンの実は沢山あるが二日程の雨では、もう地面は乾いてしまいお目当てのミミズはいない。



２０１３年の大相撲九州場所が終わった。　何年かぶりの千秋楽結びの両横綱相星対決で盛り上がった今年最後の場所を日馬富士が制した。　



ビートルのポールが、大相撲観戦をしていたのをテレビで見た。　相撲協会が特例で場所後半の三日間、結びの取り組みにポールの懸賞金五本ずつ計十五本を許可した。

日誌 ０７９ ハブル・サイト Hubble Site

長い間利用しているハブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)のウエブ・サイトInbox Astronomy（インボックス・アストロノミイー）というのがある。　無料でハブルで撮った画像をイーメイルで紹介してくれる。



今回、ホリデー・カードをハブルからの映像を使って自分専用のカスタム・カードが出来るサイトの案内が届いた。　
リンク：　http://hubblesite.org/gallery/holiday/

日誌 ０７８ 雨 Rain

Pix from The Willits News

ついに雨が降り始めた。　予報どうり昨夜から降り始め今もかなり降っている。

Today: Rain. The rain could be heavy at times. High near 56. South wind 3 to 5 mph. Chance of precipitation is 100%. New precipitation amounts between a tenth and quarter of an inch possible.
Tonight: Rain. Low around 48. Light south wind. Chance of precipitation is 80%. New precipitation amounts between a tenth and quarter of an inch possible.

日誌 ０７７ 核 Core

修理に出していたトラックが、新しいエンジンで帰ってきた。　外見は９年前の車だが、もともと足回りはしっかりしていたので、とても静かでスムースな走りで快適だ。　これで制作に専念できる環境に戻った。　

今度の宇井律(Willits)にあるアートセンターでの展覧会用の作品の一つが完成した。
“The Core-1a”, Ink and Color pencil on illustration board. 15 x 20. Nov.2013.

日誌 ０７６ ニューエンジン、パート２． New Engine, Part-2.

昨日は用事で愉快屋(Ukiah)に行った。　期待されていた週末の雨は、ほんのお涙程度でほとんど降らなかった。　今週末も雨の予報があるのだが、、、



以前リノの帰りバファロー牧場で買った肉が美味しかったので、愉快屋に行く手前のハイウェー２０号線で少し東に行ったところにある牧場に寄った。　写真を写すのを忘れた。



用事は簡単に終わり時間があったので、ユカイヤ・フォードによった。　修理に出してほぼ一ヶ月になる、もう新しいエンジンが入っていた。　



明日注文している部品が届くと、後は元に戻すだけらしいので、早くて来週の初めには修理が終わりそうだ。



２００６年製５．４リッターV8をフォードでリファブリッシュしたエンジンが、２００４年の車体につくことになった。

日誌 ０７５ 鳥 Birds

ここ二日ばかり霧の濃い朝が続いている。　週末の雨の予報が、月曜日６０％に変わった。
とにかく雨が降らない。



今朝は外の温度計が零度を表示していたが、午後には暖かくなりアトリエでドアを開けて仕事をしていた。　ちょうどブドウの木の下でロビンが、音を立てて地面を引っ掻き回して何かを探していた。　カメラを持って表に出た。



探していたのは多分ミミズだろう。　いつもだと雨の後の濡れた地面からミミズがたくさん表面に出てくるので、それを狙っているのだろうが雨が降らないのでミミズがいない。



回りに黒頭がいたので、ついでに写そうと近づくと以外に用心深くすぐ逃げてしまう。　ズームにしてもなかなかピントの合った写真が撮れない。



１０～２０匹くらいの群れを成して、よく家の回りで地面にある草の種などの餌をつついているのを見かける。　勝手に黒頭と呼んでいるが、名前は知らない。

日誌 ０７４ ニュー・エンジン 新発動機 New Engine

今週末には雨が予報されているが、雨が降らない。　ここ北カリフォルニアの干ばつは今年で３～４年目になるだろうか、



ユカイヤ・フォードから連絡があった。　先月の１４日に修理に出したのでかなりの時間がかかったが、最終的にフォードの本部からの指示で新しいエンジンを取り付けることになったそうだ。　



タイミング・チェインが壊れ、カム・アジャスターやバルブ・ヘッドに傷がついたのだろう。　今時ひょっとすると直すより新しいエンジンに変えたほうが早いのではと思っていたので、やっぱりという感じだ。



ユカイヤ・フォードのブライアンの話では、こういった修理は普通＄６，５００ドルほどかかるそうだ。　まあ新しいといってもリファブリッシュのエンジンだろう、トラックの修理が終わるころには九州場所も始まっているだろう。



昨日の朝焼けを写していて思ったけれど、テキーラ・サンライズの色が出る時間は意外と短く見逃しやすい。　今朝はちょうど雁が飛んで来たのだが、いい写真が撮れなかった。

日誌 ０７３ ハチドリ Hummingbird

今日も朝から曇っていた。　アトリエで仕事をしているとロビンの泣き声がするのでカメラを持って表に出た。



いつもの年に比べてロビンの数が少ない。　マドロンの木の下で待っていると用心深くて遠くの木に移っていく。　昔は平気でもっと近くまで来ていたように思う。



ちょうどそばにあったトーチ・リリー(Torch Lily, Kniphofia uvaria)にハミングバードがやってきた。　あっちこっち飛び回っているのでズームアップでうまくフォーカスできない。

日誌 ０７２ 十一月 November

気がつくともう十一月になっていた。　レイトンビルでは、最近の気温が０度近くまで下がり朝はかなり寒い。　雨季なのに雨は降らない、雲はあるが雨を降らすには薄く少ない。



雲のある朝は朝焼けになる運がよければ絵になるが、寒いので表まで出て写真をとる気になれない。　１１月に入ってブログの更新をしてないので、今朝は表に出て写した。



今年はマドロンの実が大変な豊作で真っ赤な実の房をいっぱいつけている。　しかしいつもだといっぱい来るロビンが余りいない。　多いときは２～３００匹ほどのロビンが騒々しく鳴きながらマドロンの実を食べる音で朝早く目が覚める。



マドロンの
実熟れる頃に
来るロビン

葉悦