読書のカテゴリーを作っていてまだ一度も投稿していない。 なぜかと言うと
大した読書家でもないし、読んだ本の数も少ないし、しかし本は好きだし、で、
この場を借りて新しいプロジェクトを始めようと思っていたからである。
もう十年以上になるかも知れない、いつもの様に岡山に帰ると会う人ほとんどに
「クニヨシ・ヤスオ」を知っているかと聞かれた。 聞いた事がないと答えると
怪訝な顔をされたのをよく覚えている。
不思議に思って尋ねてみると、岡山出身で早い頃アメリカに行って画家になった人で
ベネッセ本社にあるギャラリーに作品が、展示されているとの事だった。
当時はベネッセと言われても分からず、昔の福武書店だと知って驚いた。
兎に角、行ってみた。 立派なビルでロビーにはワホールのシルクスクリーンが
飾ってあったのを覚えている。 二階の画廊に行くとかなりの作品があったように
思うが、なんだか暗い印象が強く早々に引き上げて来た。 第一印象は重くて暗そうな
感じで好きなタイプの絵ではなかったが、なにか強いものがあったのを覚えている。
その後、関心は無かったが彼の名前は覚えていた。 今年の春にどう言う訳か
ネット・オークションで国吉康夫の1948年にニューヨークで行われた展覧会の
カタログに出くわした。 そしてなんとなく興味本位で落札してしまった。
全部で50ページちょっとの薄いカタログだがなかなか良くできていると思う。
最初のページには、カラー印刷まであるし、かなり詳しく当時の状況が書かれている。
これを翻訳するのが、今回の読書ジャンルへのプロジェクトである。
大した読書家でもないし、読んだ本の数も少ないし、しかし本は好きだし、で、
この場を借りて新しいプロジェクトを始めようと思っていたからである。
もう十年以上になるかも知れない、いつもの様に岡山に帰ると会う人ほとんどに
「クニヨシ・ヤスオ」を知っているかと聞かれた。 聞いた事がないと答えると
怪訝な顔をされたのをよく覚えている。
不思議に思って尋ねてみると、岡山出身で早い頃アメリカに行って画家になった人で
ベネッセ本社にあるギャラリーに作品が、展示されているとの事だった。
当時はベネッセと言われても分からず、昔の福武書店だと知って驚いた。
兎に角、行ってみた。 立派なビルでロビーにはワホールのシルクスクリーンが
飾ってあったのを覚えている。 二階の画廊に行くとかなりの作品があったように
思うが、なんだか暗い印象が強く早々に引き上げて来た。 第一印象は重くて暗そうな
感じで好きなタイプの絵ではなかったが、なにか強いものがあったのを覚えている。
その後、関心は無かったが彼の名前は覚えていた。 今年の春にどう言う訳か
ネット・オークションで国吉康夫の1948年にニューヨークで行われた展覧会の
カタログに出くわした。 そしてなんとなく興味本位で落札してしまった。
全部で50ページちょっとの薄いカタログだがなかなか良くできていると思う。
最初のページには、カラー印刷まであるし、かなり詳しく当時の状況が書かれている。
これを翻訳するのが、今回の読書ジャンルへのプロジェクトである。