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翻訳 011 ヤスオ・クニヨシ Yasuo Kuniyoshi その-11

2013年01月22日 12時33分07秒 | 翻訳

Quiet Day by Stow Wengenroth

The thought of painting brought back memories of the first Western painting I had ever seen, when a boy of six or seven. It was a realistic panorama of a battle scene. It stirred me greatly because it was so real and life-like, a factor that I had not been aware of in the works of art that surrounded my childhood. Here was something that was more than decorative and dignified.



絵のことを思うと、6才か7才の少年の時に初めて見た、最初の西洋式絵画の事を思い起こします。
それは写実的な戦場場面のパノラマでした。 その絵は、子供の頃に回りにあった芸術作品を知らなかった私には、ものすごくリアルで生きているようで、私に大変大きな衝動を与えました。 そこには装飾や威厳以上の何かがありました。



訳後感:
思うに、人生の折り返し点を過ぎる頃から、毎日の時間の経つのが少しずつ早くなって行くように感じられます。 まだやりたいことが沢山あるので、うかうかしていられません。

ここ数年の間に地震、津波、原発事故、領土問題、政権交代と日本も大きく変化をしようとしているように思えます。 世界的にも金融関係、エネルギーや食料関連の問題は今も多く解決出来ていません、今後が注目されています。 いつも言っている事ですが毎日が激動の時代です、訳もなく又そんな事を思ってしまいました。

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