春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

お知らせ

「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

コメント欄非公開で復活しました。

彼と少し話したけど…。

2012年08月26日 22時26分03秒 | 結婚するまで
 今週末は彼の仕事が忙しくて、今日(日曜日)の17時半以降しか会えず。

 ちょっと二人の関係もダレてきた最近にしては珍しく彼が会いたがったので、結婚について具体的な話がしたいのかなーと思っていたけど、「指輪を見に行こう」とか言い出すので、それは現実的な話をしてからだ!と全室個室の居酒屋へ。

 なんか結局、私も自分のことをうまく話せなかったんだけど(如何せん泣きそうになるので)、老いていく母のことも障碍を持った兄のことも、結局最後は私の肩にかかってしまうという話をしたら、「自分の職業柄色んなパターンを見てきたけど、自分で介護するのは無理」と微妙に違う方向で断定されてしまって、ガッカリして先を続ける気にもならず。

 親の面倒を見るって、介護だけじゃないじゃない?

 健康だって年をとれば生活しにくくなることはあるし、いろんな面で家族のサポートが必要な場合に、私がやることになるけど良い?という話なのよ。 

 両親とも健在で、両親とも兄弟が近くに住んでいて仲が良くて、なにより自分に健常者の兄弟が二人いるっていうのは、やっぱり私みたいな環境にいる人間の感覚が理解できないのかな。

 私の実家の近くに住んだほうがいいのかなということは言ってくれたけど、なんだか一気にモチベーションがダウンしたわ。

 元々結婚願望が無かっただけに、話を終わらせようと思ったら早いかも。

 嘘でもいいから二人で頑張ろうって言ってくれればいいのに。

 結局また泣きながら帰るハメになったわ。

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 彼の両親がなんていうかは分からないけど、私がしたくないなら結婚式も披露宴もしなくて良いとは言ってくれたし、私が買った家は母と兄のために必要と言うのも理解はしてくれた。

 私が求めすぎなのかなー。

あなたの五千円

2012年08月26日 16時43分57秒 | 日記
 今日電車に乗っていたら、貧困国の子どもたちへのマンスリー支援プログラムの広告を見かけて、学生の頃のことを思い出した。

 学生時代に参加していた活動では、学生が大衆に社会的な問題を訴えかけるスピーチを聞く機会がたくさんあった。

 その中でも多かったテーマが、貧困に喘ぐ地域に住む子供たちへの支援について。

 毎月5000円から支援が出来るプログラムがありますよ、あなたの生活を少し切り詰めれば…という主張も何回か聞いた。

 今思うと、そういう主張をする学生は、5000円って大人(社会人)からしたらたいした金額じゃないじゃーん、とか思っていたんだなー。

 家族を抱える日本人の大人が、自分の子どもに出来るだけ良い生活をして欲しくて、良い食事をしてもらいたくて、良い教育を受けさせたくて、必死で生活を切り詰めている中で、遠い国の顔も知らない子供のために5000円を払うのって難しいよね、と今は感じる。

 確かに、今の生活から5000円を他国の子どもに支援するのは簡単かもしれない、でも、その5000円を自分の子どもに使いたいと思うのが親心じゃない?

 それに、自分の生活を支えるのがやっとで、5000円なんて出せない大人は山といるしね。

 10年前は今ほど酷くなかったかもしれないけど。

 なんにしても、学生って言うのは浅はかなものなんだなーと思いました。

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