新入生の様子をお伝えします。
授業がスタートしました。
「工芸科」の学校ですから、当然のことながら制作を伴う実習授業が多くなります。
4月18日「木工制作1」の様子
初回のオリエンテーションです。実習の教室ですが、最初は説明から始まります。
真剣な眼差しです。
合格通知と一緒に課された「工具箱」の提出なども、この時間で行われています。
4月18日「美術1」
こちらも初回の授業です。
オリエンテーションもありますが、1年間使用する絵の具セットの配布を行っています。
不足はないか、確認をしていきます。
絵を描くのが大好きな人が多い学年の様で、熱心な印象でした。
4月19日「工芸1」
木工芸がどうしても多いのですが、工芸1では木材以外の素材を使った作品作りを経験しています。
真鍮板(合金)を使用して動物をモチーフ(形を決めるための対象)にしてペーパーナイフを制作します。
昨年度の参考作品(先輩方の作品)を鑑賞し、実際に自分が作る作品を早速考えます。
早速制作が始まり、新しい生活への不安を打ち消すほどのやる気がみなぎっていました。
このほかにも「木材理論」や「図法・製図」、「工業技術基礎」など、工芸や美術に関する授業が始まっています。