


本校では昨年度から総合的な探求の時間として、ふるさと納税の返礼品のための作品制作をするという学習を行なっています。
昨年度は返礼品に添えるコースターおよびポストカードの制作でしたが、作品が届いた方々から大変ご好評をいただき、今年度からは作品そのものが返礼品となります。
探究一回目の授業では、音威子府村長が来校し、ふるさと納税についてのお話や、どのような思いで制作して欲しいかなどを生徒に直接お話してくださいました。
人のためにデザインするという経験は、今後の作品制作にも大いに役に立つ貴重な経験です。
欲しいとおもってもらえるような作品をつくろうと、アイディアスケッチがスタートしました。
どんな作品が納税された皆様の手に届くのか楽しみですね。
本日の歴史総合の授業では「A歴史の扉」の項目の「歴史の特質と資料」について学びました。
大正、昭和時代にかけて日本の服装がどう変わっていったのかという問いに対して、
当時の調査、写真、絵画、記事、パンフレットなどの資料を読み取り、そこから問いに答えるという授業でした。
美術にかかわる教材だったためか、生徒たちもより意欲的に授業に取り組んでくれたと思います。
3月1日(土)に第39回卒業証書授与式が行われ、3年生34名が卒業しました。
卒業生のみなさんには、音威子府で過ごした日々を糧に、これからも新たな場所でも頑張っていってほしいと思います。
卒業おめでとうございます!
昨日の課題研究という卒業制作の授業の様子です。
工芸コースでは「収納する家具」を課題とし、家具の制作をおこなっています。
現在は部品を製材していたり、仮組みをして調整をかけている段階です。
自分でデザインして図面を引いた家具が、試行錯誤しながらも少しずつ出来上がっていきます。
3学年の総合的な探究の時間の様子です。
先日NHKに取材していただいた、ふるさと納税の返礼品に添える木製コースターとポストカードが完成しました。
本日は鑑賞会と交流会、振り返りを行いました。
来月からスタートするこちらの企画。ぜひ音威子府村に納税していただいて、多くの方に生徒たちの素晴らしい作品を見ていただきたいです。
本日は今年度二度目のデッサン講評会です。
受験に向けてデッサンをしている三年生を対象に、工芸科の教員6名から講評を受けます。
北海道の美術予備校は札幌にしかありませんので、本校から通うことができない分、寮や学校のデッサン室でデッサンをしています。
前回の講評会よりも、技術が上がっている様子がうかがえます。