前日の自主研修を満喫したので疲れが出てきたようです。
5日目は奈良公園と東大寺を見学しました。
朝の早い時間に到着し、見学できたことでじっくり見ることができました。
我々が出発する頃には駐車場も奈良公園に向かう道路も数十台のバスの列ができていました。
薬師寺で説法を聞いて、散策し随時解散しました。
GW明けは元気に帰寮できるよう、休んで下さい。
本日はゴールデンウィーク前の最後の授業となりました。
1年生は、1〜3校時まで工芸棟で木工制作の授業がありました。
今年度も木制の最初の課題は「動物ぐるま」です。基本的な手加工の基礎や基本を学んでいます。
1年生が入学後初めて使用する機械の糸のこ盤やボール盤の使い方から、素地調整(ヤスリがけ)や塗装の手順や意味を学んでいきます。
それぞれ好きな図面の動物を選び作業に取り組んでいます。
まだまだ知らないことが多いと思いますが、この1年間で成長できるように、自分の目標をしっかり持って授業課題に取り組んでほしいと思います。
頑張れ!!1年生!!
本校の一日体験入学でも簡単な形のおもちゃのくるまの制作体験をしています。
本校の入学を考えている中学生の皆さん、保護者の皆様、ぜひ一日体験入学に参加してみてください。
また、本校の見学希望も受け付けています。希望される方は本校までご連絡ください。
本日は午前中は厳島神社、昼食で広島のお好み焼きを食べました。午後は平和記念資料館、被曝体験講話、原爆ドーム見学をしてこれから新幹線で京都に向かいます。
午前中から強い雨でしたがなんとか元気に過ごしています。
昨日の2年生の授業の様子を紹介したいと思います。
こちらは美術コースの素描の授業です。昨年度は美術Ⅰがありましたが、今年度からは素描や油彩などの学習が始まります。
今回の授業はグレースケールを実際に描いていました。前回はデッサン用の鉛筆の削り方も実際に授業で取り組みました。
グレースケールは白から黒までの間の灰色の段階のことです。デッサンをするときにどの段階の色を使えばよいか、バランスを考えながら描くことができます。
しっかりできるようになってこれからの素描の授業課題につなげてほしいと思います。
昨日の2年生のコース別の授業の様子を紹介したいと思います。
昨年度はなかったコース別の授業が2年生から入ってきます。おと高は工芸コースと美術コースの分かれての授業があり、3年生の卒業制作にはそれぞれのコースでの制作もあります。
工芸制作の授業の最初の課題は、「誰かのために制作」です。手加工でできる制作で相手のことを考えて進めていきます。
時間は10時間と短いですが、それぞれ計画を立てながら授業に取り組んでいます。
次週月曜日より近畿(京都・奈良)、山陽地方(広島県)方面に見学旅行へ出発します。
今日は結団式です。
団長の校長先生のお話です。
引率団の紹介です。
4名の教員で引率です。
お忙しい中、今回の見学旅行を担当いただくことになった旅行代理店の方にもご参加いただきました。
生徒代表の挨拶です。
広島の平和記念公園、宮島、京都での自主研修(制作体験を含む)、全体研修での寺社見学など、4泊5日の行程です。
楽しみな行事ですが、健康に気をつけて出発してください!
3年生はそのままゴールデンウイーク(大型連休)に入ります。明けには東海大学の先生をお招きしての高大連携授業も控えており、長期休業がつかの間の休息です。
学校見学や保護者との進路相談などもあり忙しいですが、元気な姿で学校に戻ってくることを、楽しみにしています。
いってらっしゃい!!
新2年生の様子をお伝えします。
後輩が入り、先輩らしさを見せる2年生。
緊張と環境の変化で少し疲れもあるかと思いますが、新しい学習内容に気持ちを新たに取り組んでいます。
木工制作2では、大型機機械による製材方法も学びます。
今日は「自動送り鉋盤(かんなばん)」についてです。
鉋(かんな)ですから、面を平滑にし、板の厚さを調整する機械です。
中では刃が高速回転する機械ですから、巻き込まれると大怪我します。安全に扱うためのコツを確実に掴み、制作に役立ててください。
新入生の様子をお伝えします。
授業がスタートしました。
「工芸科」の学校ですから、当然のことながら制作を伴う実習授業が多くなります。
4月18日「木工制作1」の様子
初回のオリエンテーションです。実習の教室ですが、最初は説明から始まります。
真剣な眼差しです。
合格通知と一緒に課された「工具箱」の提出なども、この時間で行われています。
4月18日「美術1」
こちらも初回の授業です。
オリエンテーションもありますが、1年間使用する絵の具セットの配布を行っています。
不足はないか、確認をしていきます。
絵を描くのが大好きな人が多い学年の様で、熱心な印象でした。
4月19日「工芸1」
木工芸がどうしても多いのですが、工芸1では木材以外の素材を使った作品作りを経験しています。
真鍮板(合金)を使用して動物をモチーフ(形を決めるための対象)にしてペーパーナイフを制作します。
昨年度の参考作品(先輩方の作品)を鑑賞し、実際に自分が作る作品を早速考えます。
早速制作が始まり、新しい生活への不安を打ち消すほどのやる気がみなぎっていました。
このほかにも「木材理論」や「図法・製図」、「工業技術基礎」など、工芸や美術に関する授業が始まっています。