北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道で唯一の工芸科高校「おと高」の ブログです。

2024.6.21総合的な探究の時間

2024-06-21 14:30:59 | 3学年

3学年の総合的な探究の時間の様子です。

先日NHKに取材していただいた、ふるさと納税の返礼品に添える木製コースターとポストカードが完成しました。

本日は鑑賞会と交流会、振り返りを行いました。

来月からスタートするこちらの企画。ぜひ音威子府村に納税していただいて、多くの方に生徒たちの素晴らしい作品を見ていただきたいです。


20240620 1年生森林探訪

2024-06-20 19:21:00 | 1学年
本日は1年生が北海道大学中川研究林様にご協力頂き森林探訪が行われました。
最初に学校で林長さんから音威子府の樹木の特性を学び
その後午前中はとど松の伐採体験が行われました。
生木は水分を含み重く女子は苦労しながら自分で選んだ木を手鋸で伐採しました。








午後はコースに分かれ動物の生態や樹木について学び、ドローンの操縦体験をしました。






校舎だけでは学べない
自然の空気や匂い、風や雨の音を感じながら
これから3年間向き合う木材の環境について学ぶことができました。
中川研究林様ありがとうございました。












20240618 3年生面接指導

2024-06-19 20:38:00 | 進路
3年生はトモニソリューションズの橋場様に来校していただき
面接指導を受けました。

今だけでなく今後就職する際に必要な知識を得ることができました。

その後は個別に面接練習をし、
教えてもらった礼法や準備してきた志望動機を話すことができました。
実際に行動を起こすと難しかったです。

現在3年生はそれぞれの進路に向かい自身を見つめ
文章で整理して、言葉で表現する行程を経験しています。

自分には何もないなと思うこともあります。
人と比べできていないことを感じることもあります。
それらは過ぎゆく日々の中で皆の言葉で言う「普通」なことです。
だからこそ信じてほしいことは「誠実」であり続けることです。
足りない自分を見つめよりよくありたいと思うことが「成長」に繋がります。
進学も就職も完璧な人より
成長できる人材を求めています。
その気持ちを大切にして下さい。








20240617 2年生美術系進路ガイダンス

2024-06-19 20:25:00 | 進路
2年生は武蔵野美術学院の河野先生と宮地先生に来校していただき
美術Ⅱの授業課題をもとに美術系進路ガイダンスを行いました。

今回のガイダンスでは初めて自分の作品を講評していただき
ありがたいお言葉をもらいました。
受験で大事なこと、これからの取り組み方など一生懸命メモを取りながら聴くことができました。
緊張しましたが様々な視点からモノを観るポイントを知ることができました。













2024.6.19デッサン講評会

2024-06-19 16:26:23 | 3学年

本日は今年度二度目のデッサン講評会です。

受験に向けてデッサンをしている三年生を対象に、工芸科の教員6名から講評を受けます。

北海道の美術予備校は札幌にしかありませんので、本校から通うことができない分、寮や学校のデッサン室でデッサンをしています。

前回の講評会よりも、技術が上がっている様子がうかがえます。


2024.6.19 図法製図Ⅰ

2024-06-19 11:38:21 | 1学年

1学年の図法製図Ⅰの授業の様子です。

工芸制作の基礎となる図面の読み方・書き方を学ぶ授業です。

ドラフターで本格的な図面を書く前に、線の引き方や三面図の書き方などを学習し、スモールステップで展開されています。


20240619(校長)TV放映されました

2024-06-19 08:22:37 | 校長室から

NHK旭川放送局から取材を受け、【ふるさと自慢】音威子府村「北海道おといねっぷ美術工芸高等学校」(令和5年8月放送)と「音威子府村の美術工芸高生が返礼品に添えるコースターを制作」(令和6年6月放送)が放送され、NHK北海道WEBに上がっていますので紹介します。

 

【ふるさと自慢】音威子府村「北海道おといねっぷ美術工芸高等学校」 | NHK北海道

 

音威子府村の美術工芸高生が返礼品に添えるコースターを制作|NHK 北海道のニュース

 

魅力ある取組をこれからも進めてまいります!


20240531 植樹祭

2024-06-04 17:45:20 | 2学年

5月31日に2学年の生徒が音威子府村の植樹祭に参加してきました。

ミズナラとイタヤカエデの苗木を植えてきました。

木が育つには多くの時間がかかり、普段何気なく制作で使っている木材のありがたみを感じた一日になったと思います。

今後の制作でも大切に使っていきます。