北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道で唯一の工芸科高校「おと高」の ブログです。

2024.10.30図法製図Ⅰ

2024-10-30 13:37:28 | 1学年

1年生の図法製図Ⅰの授業です。

現在はドラフターを使用して、工業技術基礎という科目で制作している「ほぞ」の部品図を書いています。

立体と平面の捉え方や、ドラフターの使用方法、図面のルールなどについて学んでいます。

 

 


20241029(校長)100万人のクラシックライブ

2024-10-30 11:30:00 | 校長室から

10月29日(火)の午後、おと高応援団の支援(クラウドファンディング)により、100万人のクラシックライブが本校体育館にて開催されました。

生の音楽に、こんな間近な距離で触れることは滅多にないことであり、とても貴重な経験となりました。

クラシック音楽と美術はそれぞれが独立した芸術形式であるにもかかわらず、歴史的には相互に影響を与え合い、多くの芸術作品が生まれたと言われています。

本校生徒にとって、音色やメロディー、リズムを体いっぱいで感じたものが自身の作品として表現されることでしょう。

この度は、おと高応援団の皆様(おと高応援団実行委員会代表 佐近様)、一般財団法人100万人のクラシックライブ代表理事であります蓑田様、そして素敵な演奏をいただきましたヴァイオリニストの淵野様、ピアニストの平様には深く感謝申し上げます。

 


2024.10.28課題研究(工芸コース)

2024-10-29 10:58:22 | 3学年

昨日の課題研究という卒業制作の授業の様子です。

工芸コースでは「収納する家具」を課題とし、家具の制作をおこなっています。

現在は部品を製材していたり、仮組みをして調整をかけている段階です。

自分でデザインして図面を引いた家具が、試行錯誤しながらも少しずつ出来上がっていきます。

 

 

 


2024.10.24絵画

2024-10-24 10:50:17 | 2学年

2年生の絵画の授業の様子です。

現在はマチエールの違いについての画材研究をおこなっています。

マチエールとは絵肌のことで、絵を描く表面の状態のことをいいます。

今回の画材研究では、砂のようなざらざらな表面と、盛り上げ材で自由に盛り上げた表面に絵を描いて、その印象の違いや描き方の違いをみつけていきます。

もう少しで完成の締め切りなので、皆集中して取り組んでいます。


2024.10.18おといねっぷ祝祭

2024-10-18 15:36:58 | 行事

本日はおといねっぷ祝祭でした。寮生会(寮の生徒会みたいなもの)が企画する学校行事です。

軽音楽部や有志によるバンド演奏や、いろいろなミニゲームをして盛り上がりました。

本日をもって寮生会の3年生が抜け、新しい1、2年生の寮生会が誕生します。

今後の寮生会役員選挙で、新しい寮長などが決まります。

 


20241015 1年生木制Ⅰ、2年生美術Ⅱ

2024-10-15 21:59:00 | 1~3年生
1年生木制Ⅰは動物パズルの鑑賞を、
個人、グループ全体で鑑賞会をじっくり行いました。
関係性を持つ2対の動物をテーマに桂材を使い初めての制作になりました。










次の時間美術Ⅱの素描は2年生の中間講評です。
1人1人に対し担当教員による講評会です。





今講評会をやる意味、それはこれから
伸びる可能性を伸ばして欲しいから。
時には言葉足らずの講評に傷つくことがあるかもしれません。
しかしそれらを理解しにくくても受け入れ
よりよくありたいと期待を膨らます人になって欲しいです。



2024.10.10高文連全道大会

2024-10-10 16:31:26 | 高文連

10月9日〜10日の2日間で、高文連全道大会(旭川)が行われました。

本校生徒は、平面の全道優秀賞が3名、立体の全道優秀賞が3名でした。

今年は平面での全国推薦も1名おり、来年度の総文祭に出品します。

研修では旭山動物園で動物のスケッチをしました。

帰り道では、旭川市中央図書館で本校生徒の作品を展示している「おと高のリアル」を皆で見てから帰寮しました。


20241004(校長)おと高の写実(リアル)

2024-10-04 10:21:58 | 校長室から

旭川市中央図書館ミニ・ギャラリーにて、9月28日(土)~11月28日(木)の期間において「おと高の写実(リアル)」が開催されています。

このイベントは、旭川市中央図書館と北海道立旭川美術館の連携事業の一環として、北海道立旭川美術館で実施されている「生誕90年記念藤戸竹喜の世界展」と「旭美の写実(リアル)」に関連付けた展示に、本校生徒の作品も展示させていただくことで実現しました。

御協力いただきました旭川市中央図書館と北海道立旭川美術館の関係者の皆様には感謝申し上げます。

なお、「旭美の写実(リアル)」では本校の卒業生である川崎映さんの作品も展示されております。