北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道で唯一の工芸科高校「おと高」の ブログです。

バドミントン部 北部北海道大会

2017-10-26 12:02:45 | バドミントン部

10月21日に名寄市で行われた北部北海道大会にバドミントン部が出場しました。

この大会は新人戦地区大会のシードが決まる重要な大会です。

結果は女子ダブルス準優勝、女子シングルス2名ベスト8、男子ダブルス2回戦勝利、男子シングルス1名1回戦勝利となりました。

特に女子ダブルスの1年生ペアは初めてベスト4の壁を突破しました。

 

これにより来月末に稚内で行われる新人大会地区大会の、団体シード権とダブルスのシード権を獲得しました。

女子団体は初戦突破、シングルス・ダブルスでは初戦突破から全道大会出場まで、それぞれの目標に向かって練習していきます。


2017.10.7~10.08 学生美術全道展②

2017-10-25 12:23:18 | 美術部

10月8日は、札幌近代美術館でゴッホ展の鑑賞をして、学生美術展が開催されている札幌市民ギャラリーへ行きました。

ゴッホ展は、札幌、東京、京都と開催予定されており、日本初の作品もありました。日本美術がゴッホに与えた影響を様々な角度から鑑賞できた展示となっており、生徒がよく知る作品から初めての作品まで、じっくり鑑賞することができたと思います。

  

 

札幌市民ギャラリーでは講評をもらい、次の制作につなげられるようにと時間いっぱい、いろいろな方に講評をもらうことができました。

また、同年代や先輩方の作品に触れる良い機会となりました。

  

  

  

  

  

  


2017.10.7~10.08 学生美術全道展①

2017-10-25 11:52:32 | 美術部

 

全道高文連美術研究大会の後、旭川に一泊し美術部は学生美術展参加のため、旭川から札幌に向かい出発しました。

10月7日は、旭川美術館で「猫まみれ展」を鑑賞してきました。猫と猫の作品を愛しコレクターとして40年間集めてきたいろいろな作品約300点が旭川美術館に大集合。

生徒も笑顔がこぼれたり、良い刺激をもらえたと感想があったあので、これからの作品制作に活かしてくれると思います。

  

 

  

お昼には美唄の方へバスで移動し、アルテピッツァ美唄の方を見学に行きました。アルテピッツァ美唄は、彫刻家の安田侃が創り続けている大自然と彫刻の野外美術館です。初めて訪れた生徒もいるようで、様々な視点から作品に触れる良い機会となったと思います。ボランティアの方から「本日は安田侃さん本人に会えるかもしれません。」と説明があった後に安田侃さん本人に生徒は会うことができました。

  

  

1981年に閉校した旧栄小学校に出会い、安田さんが「子どもたちが、心をひろげられる広場をつくろう」となり、アルテピッツァ美唄誕生のきっかけとなったそうです。

その後、共感した多くの人たち尽力により、1992年に学校跡地を中心に広大な敷地をもつ世界でも希有な彫刻公園が開園しました。木々の中の作品は自然と溶け合いながら空間をつくっており、展示室となっている学び舎では展示会やコンサートなどが開かれています。

  

  

どこか懐かしく、初めて来た気がしないなどの感想が生徒からありましたが、学び舎からのあたたかなぬくもり、大自然の中の作品との調和、どれも美術部生徒にとって大きな刺激となったと思います。

  

  

  

  

  

  

  

  


2017.10.23 寮で留学生のお別れ会

2017-10-25 11:27:13 | 国際理解教育

派遣生徒が中心となりお別れ会を開きました。

本日25日の朝に札幌方面へと移動するということで、短い期間でしたが感謝の気持ちを込めてのお別れ会です。

イラスト版の伝言ゲームをしたり、有志によるパフォーマンスをしたり、お菓子配ったりと楽しい時間となったと思います。

  

  

  

イラスト版の伝言ゲームはとても盛り上がったようです。何やら面白いイラストが誕生したとか・・・・

  

  

 

最後に色紙のプレゼントと集合写真の撮影、お別れはアーチをくぐって!!とても素敵な時間だったと留学生の2人から感想がありました。

これからもレクサンド高校とおといねっぷ美術工芸高校が工芸と通し、さらに交流を深め、生徒の成長につながることを願っています!!

  

 

 


2017.10.22 中川の工房へ見学

2017-10-23 10:38:58 | 国際理解教育

留学生との時間も残り少なくなってきました。昨日の午前中は、派遣生徒と留学生の計5名で、中川の工房で制作活動していらっしゃる斎藤さんを訪ね、工房見学をさせていただきました。

斎藤さんは、木の器を中心に制作活動をしているそうです。

  

  

木の器の制作過程を聞いた時生徒もとても驚いていました。私たちおと高で使用している木材は乾燥されたものが届きます。

斎藤さんは、生木の丸太などを器の第一段階の形に加工し、自然乾燥を2〜3年経て、旋盤での削りの作業に入ります。毎年制作できるように生木から形を削って自然乾燥をしているそうです。

最初の3年くらいは乾燥し終わった器がないので大変だったとお話をしてくださいました。

その後も派遣生徒や留学生からの質問に時間いっぱい答えてくださりました。貴重な時間を過ごすとともに、身近にいる作家さんとの交流ができたことが生徒にとってとても良い刺激になりました。ありがとうございました!!

  

 


2017.10.21 休日の体育館解放の様子

2017-10-21 15:32:45 | チセネシリ寮

おと高は、考査などの特別な日課以外は土日の体育館解放をしています。

12月には体育祭がありますので、生徒は練習を開始しているようです。平日の昼休みも体育館へ行き、運動を楽しくしている生徒もいます。

今日の体育館解放は、学年関係なくチームを組みバスケットをする生徒、バレーのフォームの確認やサーブ、スパイクの練習をしている生徒、バドミントンや体育館にあるピアノを使って演奏したりと過ごしていました。

  

  

  

  

  


2017.10.20 工業技術基礎と木工制作Ⅱの授業の様子

2017-10-21 13:06:46 | 国際理解教育

昨日の1.2校時の1年生の授業と3・4校時の2年生の木工制作Ⅱの授業は留学生の2人が授業に参加し、交流を深めました。

学校祭の工芸品販売でも人気のある「鉋ストラップ」や普段の作品制作でお世話になっている玄翁のミニチュアを一緒に制作しました。授業の合間の休み時間では、スウェーデン会話の本を使ってコミュニケーションをとったり、英語で会話したりと有意義な時間となったと思います。

また共通のゲーム「ジェンガ」を一緒にすることもできました。

共通のゲームや話題、似ている言葉などがコミュニケーションのきっかけとなり、自然と笑顔が溢れる時間となりました。