北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道唯一の工芸科の高校「おと高」の ブログです。

卒業制作発表を行いました。

2019-01-23 10:10:32 | 高大連携授業

1月22日、今年で6回目となる卒業制作発表を開催しました。

昼休みをはさみ、4〜6時間目の実施でしたが、主催の3年生は一足早く3時間目から会場の準備を行いました。

実行委員会を組織し、生徒自らが事前に分担や段取りを組んでいるのですが、これまで寮・学校生活で苦楽を共にしてきたことにより、協働する力は目を見張るものがありました。

高大連携事業に調印している東海大学より、2名の先生にお越しいただき、講評もいただきました。

また、保護者や地域に住む卒業生、学校関係者にもお越しいただきました。

 

 

前半はステージ上でスライド写真による作品の個別発表です。

司会の誘導に合わせ、一人2分以内で2作品についてプレゼンテーションしました。

続いて、作品を前に作品交流を行いました。

1・2年生は、3年生に来年・再来年の自分の姿を重ねていますから、とても熱心に話を聞いていました。また3年生は、約1年間をかけて構想・制作してきた作品について、自分で説明できる貴重な機会です。伝わるように言葉を選びながら、熱心に話をしていました。

どの生徒もいい表情をしているのが、すぐ伝わってきます。

東海大学の先生方からも、生徒の取り組みにたくさんのお褒めをいただきました。生徒の努力が認められたことは、とても嬉しいことです。

今年は作品の展示方法にも工夫が見られました。

大きな手書きの図面、構想段階の原寸大の試作品、模型、組手構造を説明するための作品や、安全・正確に作業するために自ら作った補助器具(ジグ)を用意してきた生徒もいました。

また近年、宅配事情の変化から大きな作品の発送に課題が生じています。多くの生徒が、作品を容易に折りたたみ、分割・解体できる構造にデザインも検討し、形にしていました。

これらの授業をとおして、課題に対して自らの答えを提示し、技術をもって形にし、他者へ自分の言葉で説明できる力を、生徒たちは身につけました。

素晴らしい発表でした。3年生のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

次年度以降も卒業制作発表は授業の一環として行われる予定ですので、次年度以降もぜひ多数お越しください。

なお、生徒作品はこのあと本校1階ホールにて約1年間展示され、各家庭へ返却されます。

また、札幌と旭川で開催の「木の手づくり展」などでも、ご覧いただくことが可能です。


2017.11.13 高大連携授業

2017-11-14 18:07:00 | 高大連携授業

11月13日の4・5校時に神戸芸術工科大学から講師をお招きし、1、2年生対象に高大連携授業がありました。

神戸芸工大の生徒が取り組んでいる「国際家具見本市ミラノサローネ」のお話や大学での学び等についてお話がありました。

実際に「国際家具見本市ミラノサローネ」へ行った時に撮影された搬入の様子や展示作業の写真もありました。

在学生が取り組んでいること、入試に関してのお話もあり、生徒も一生懸命にメモをとったりしていました。

お忙しい中、貴重な講話をありがとうございました。


2016.9.13デザインスクール2日目速報

2017-09-13 18:29:19 | 高大連携授業
デザインスクール2日目の様子です。東海大学にある名作椅子に実際に座りました。


今日は作業もしました。詳細はまた後日!

2017.9.12 2学年デザインスクール速報

2017-09-12 21:51:45 | 高大連携授業

本日より2年生はデザインスクールです。

本日は旭川のカンディハウスの見学とモエレ沼で札幌国際芸術祭を鑑賞しました。

夜の研修は「100年後の椅子」についてグループワークを行いました。その様子です。


2017.6.9 2年生高大連携授業

2017-06-14 16:14:08 | 高大連携授業

 卒業制作ではポートフォリオを作成します。東海大学の笹川先生が来校し、ポートフォリオとはどのようなものかというところから作成のポイントなどを講義していただきました。

後半では東海大学の学生が作成したポートフォリオを閲覧しました。おと高卒業生のポートフォリオもあり、興味深々でページをめくっていました。


2017.1.19 卒業制作発表2

2017-01-19 16:39:35 | 高大連携授業

卒業制作発表を行った紹介の続きです。

 

東海大学札幌キャンパスと高大連携を結んでおりますが、2名の先生をお迎えして講評をいただきました。

講評では両名から、「自分の欲を物に押し付けずに作り上げる姿勢」、「感謝や友達などをテーマにしている点」などが評価されました。また、「うまくいかなかったことは、やってわかったことであり、大きく言うと世界の見え方が変わったということ、次の世界の扉を開いたということです」と、暖かい励ましもいただきました。

 

最後に実行委員長から謝辞の挨拶がありました。

「高大連携授業で学んだことの中で一番心に残っているのは、君の椅子プロジェクトのお話です。高大連携授業があって、今の自分たちがあります。」

「木を使って制作できたのも、村の支援があったからです。」

「後輩へ、作品の構想、テーマ、コンセプトには3年間の全てが詰まっています。」

と、今まで制作を通じて学びを支援してくれた方々への感謝の気持ちが述べられました。素晴らしい挨拶でした。

 

 

終了後、その場で帰りのSHRが行われ、そして片付けを行いました。

発表が終わると、多くの生徒はやりきった達成感に浸っていました。

制作の追い込みや発表の準備でかなり疲れたことでしょう。

今日はゆっくり休んでください。

 

1・2年生は今日の発表に刺激を受け、自分たちの卒業制作につなげていきます。

3年生は、月末の学年末考査や大学受験に向けて気持ちを切り替えていきます。

 

卒業制作は、2月には1階ホールに展示され、ご覧いただくことができるようになります。

今日の発表をご覧いただけなかった方も、ぜひ本校にお越しいただくか、木の手作り展で生徒の作品をご覧ください。

 

最後に、村内外から多数の方にお越しいただき、卒業制作発表をご覧いただきました。お忙しい中お越しくださいまして、ありがとうございました。


2017.1.19 卒業制作発表1

2017-01-19 16:21:03 | 高大連携授業

本日、3年生による卒業制作発表を行いました。

3年生は入学より、工芸や美術の授業を通して様々な事を学んできました。その成果物として卒業制作があります。この制作を通して表現したかったこと、どのように表現したか、そして学んだことについて、発表しました。

 

発表の設営、会の運営、発表、片付け、すべて生徒が中心になって行います。

 

開始を前に、最終確認です。

 

実行委員長の挨拶で始まります。

ステージ上で、スライドを交えて「課題研究」(工芸作品)と「工芸研究」(工芸作品)あるいは「美術研究」(絵画)の2点についてプレゼンテーションを行います。作品の制作意図やコンセプト、テーマ、苦労したことや学んだことなどです。

残念ながら感染症等による欠席で発表できない生徒もおりましたが、生徒間でやり取りをし、前後の生徒が代読する形で全員の発表を行いました。

 

発表ののち、 全体交流を行いました。

作品の前に作者が立ち、1・2年生などから直接質問を受け、説明します。

続きます・・・