徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルス 対サガン戦 今シーズン初めての無失点

2021-03-14 23:55:12 | サッカー(エスパルス編)

毎日YOU TUBEは欠かさず見ており、時々過去のテニスの試合も見ます。ダブルスの青山・柴原ペアは、今年は好調なので、見ていても楽しいです。ところで、テニスウェアは私が大学生の頃からミニスカートであり、下着の上にアンダースコートを履いているんだと思うんですが、最近はウェア自体の奇抜さや、アンスコも、スパッツの丈が短い風?私の様なジジイのイメージではテニスウェアとは思えないようなものを着ている選手も多いです。陸上選手もへそ出しウェアが主流となっており、ついて行けない私がいます。

本日はJリーグ第4節。

今シーズンはオリンピックを控えての過密日程と、

ACLを見据えた変則的日程。

そして、コロナの影響による、

ガンバ戦のここまでの3試合の中止と、

これからの2試合の中止。

更にACLの1試合も中止となるので、

今後の日程もさらに変更の可能性があります。

エスパルスは、14日に対戦が予定されていますが、

これがエスパルスにとって、

有利なのか不利なのか、全く分かりません。

 

さて、本日の試合です。

どちらも中三日の試合。

水曜日の試合からエスパルスは先発メンバーを3人、

サガンは替えずに行われました。

サガンは水曜日の試合で、走行距離が134.0キロ。

驚異的な走行距離を記録し、

本日の試合も、その時の試合に比べると重い動きに見えましたが、

126.6キロとエスパルスを下回ったものの、中々の走行距離でした。

エスパルスもゾーンで守り、

ある程度守備に重点を掛けるので、

クリアボールが中々、中盤や前線で収まらず、

支配率はサガンが65%となりました。

特に後半になると、エスパルスも重くなり、

守備が後手後手になることと、詰めと言うか寄せが甘くなり、

かなりのピンチもあり、

シュート数でも圧倒されました。

 

ただ、前シーズンと違い、それでも失点しなかったエスパルス。

チョ・ナンボウと一緒に見ていましたが、

そもそも、シーズン前から、

ロティーナサッカーはつまらないとの前評判があり、

それを承知の上で、

エスパルスにとって守備の立て直しが最優先なので、

スコアレスドローは十分な成果と思っています。

前にも書きましたが、

DAZNでも、スカパーでも、解説は、

相手のホームの試合では相手寄り。

エスパルスホームでも相手寄り。

常に相手寄りです。

そして本日の試合の実況の蓮見直樹さんも解説の佐藤悠介さんも、

予定通りのサガン寄りの中継。

いつもそうなので腹も立ちませんが。

まあ、表面的には、ずっとサガンが押し気味の試合展開ですから、

サガンの攻撃を誉めるのは当たり前ですが、

エスパルスのしっかりとした守備で、

攻めあぐんでいることには全く触れず、

エスパルスが「防戦一方」的な解説は、「ちょっと違うんじゃねえ?」

と少し思いました。

最終的に、サガンの詰めが甘く、

そのおかげで得点が入らなかっというのも事実ではありますが、

その前の段階での堅い守りが評価しないことは、

解説者としてどうなの?って、

チョ・ナンボウと愚痴っていました。

試合途中でも、チョ・ナンボウは、

掲示板等を見ていました。

多分、サポーターの中には、

スコアレスドローに不満を持つ人もいれば、

昨年からの守備崩壊に、歯止めの兆しがあることを素直に喜ぶ人?

もちろん人それぞれで、

誰がどう思おうと自由です。

私は4試合で失点5。

1試合当たりの失点は1.25点。

まだ始まったばかりですが、

昨年の4試合終了時点での失点は9点。

1試合当たり2.25点だったことを考えれば、

1点の改善は凄いと思います。

欲を言えばキリはありません。

暫定ですが、まだ8位。

実際は12位・13位くらいでしょうが。

先は長い!

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で35%。

 シュート4本(サガン16本)

 枠内シュート2本(サガン11本)

 パス380本成功率78%(サガン819本89%)

走行距離はチーム合計 130.0km。

 サガンはチーム合計 126.6km。

スタッツだけ見れば、良く引き分けたなって思います。

一つ言えるのは、やっぱり権田選手すげえーってことかな?

頑張れエスパルスです!

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

31冊目です(今年73日目)。

「虚空の糸」 麻見和史

勝手に評価10点満点中6点

江東区のマンモス団地で殺人事件が発生!刺殺された遺体はナイフを握っていた。稚拙な自殺偽装に新米女刑事・如月ら十一係は憤りを覚え捜査を開始する。しかし、犯人は自ら特捜本部を脅迫してきたのだ。《一日にひとりずつ東京都民を殺害する。この計画を止める方法はただ一つ。二億円を用意しろ》十一係は特殊班と協力して事件を捜査することに。警視庁の威信をかけて、都民を縛る殺意の糸を断ち切ることはできるのか!?

どんでん返しと呼んでよいのか?

ちょっと無理がありますが、それが魅力ともいえる作家です。


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2 コメント

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Unknown (プリンの天使)
2021-03-15 10:16:05
こんにちわ
まずは絶好調の鳥栖相手に失点を0に抑え込む事が出来て何よりです。
ただGK権田の神掛かったスーパーセーブが無ければ『3点位は入れられていたのでは!?』と背筋が凍るシーンがありました。
試合後の権田の今後の守備への改善コメントが全てを物語っていると思いました。
何度も言ってますが、権田が入団会見の時に『私が活躍し失点を抑えるのではなく、シュートを打たれない体勢が必要』←これを体現して欲しいです。

正直な感想としては私はこの試合結果にはポジティブに受け取っています。
試合の内容は余り褒めれられた内容ではないと思いますが前節2失点で敗れ、好調の鳥栖相手に守備の構築中のチームとしてはマズマズだったと思います。(ただ守備面は権田に頼る所が大きく、権田を除くディフェンス陣は???と思う所が多々あったのも事実です。ここは改善が必要だと思います。)
もう一つポジティブな意見としては『連敗』にならなかった事、正直言うと鳥栖には負けると思ってましたそして連敗になったらズルズル行っちゃうのかなぁ・・・と頭を過ってましたが、『連敗』にならなかった事で選手間に嫌な空気感が漂う事は無いと思います。
次の広島ですが、引き分けの多いチームでひょっとしたら「ドロー」になってしまうかも?とも思っています。
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おはようございます (おとぼけの父上)
2021-03-15 10:36:44
コメントありがとうございました。
個人的には最初の10試合で15位以内に居て欲しいと思っていましたし、今も思っています。
ただ、人間って身勝手なもので、失点が多いと、攻撃を削ってでも守備を頑張れって思っていたのに、少し守備が良くなると、攻撃もっと頑張れって思ってしまいます。
当たり前ですが守備に注力すれば得点は減るし、攻撃に注力すれば、失点は増える。
まあ、当たり前のお話ですよね。
バランスがとれるようになるには、もっともっと時間が掛かるのでしょう。
サポーターは見守り、ひたすら応援するのみです。
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