徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

2023年サッカー女子ワールドカップ 対スペイン戦

2023-08-01 11:00:27 | サッカー(日本代表)

我が家で生まれたツバメ達は2、3日前に巣立ったようです。誰もいない巣が寂しげに残っています。昨日、日本対スペインの試合を録画しました。自分ではリアルタイムの試合を録画予約したつもりでしたが、実際は、夜中に録画で放送された深夜の放送を録画していました。相変わらずのボケぶりです

 

昨日はサッカー女子ワールドカップ予選リーグ第3戦スペイン戦でした。

試合前の私の予想は、良くて1-1のドロー。

悪ければ0-2で敗戦、最高の結果で1-0の勝利。

守って守ってカウンター1発で勝利。

そんなシナリオを考えていました。

何しろ、

なでしこジャパンのフル代表は、

過去にフル代表のスペイン女子と4度対戦し、

1引き分け3敗と勝利がありませんでした。

直近の対戦は2022年11月の国際親善試合でも、

スペインが1-0で勝利していました。

アンダー世代では勝ったり負けたりですが、

2022年U-17では1-2で敗戦。

2022年U-20では1-3で敗戦。

ここのところ分が悪い戦いとなっていました。

 

ところで、いつも書いていますが、

私のお仕事は13:45分から21:30まで。

と言う事でリアルタイムでは視られないのですが、

幸い16:45から17:30くらいまで休憩時間があったので、

そこでドキドキしながら速報を見ました。

すると目に飛び込んできたスコアが3-0。

やっぱり勝てないか!と一瞬落胆しましたが、

(0-3で負けていると思いました。)

よく見れば日本が3-0でリード、しかも前半終了時点でのお話です。

目を疑いましたがジワジワと喜びが湧き、

慌ててFIFA+のLIVE映像を開くと、

ハーフタイム中と言う事で、

日本の得点シーンを色々な角度のカメラ映像を流してくれていました。

もう舞い上がってその後の仕事は手につきませんでした。

 

その後、後半の立ち上がりを視ましたが、

予想通り、ずっとスペインに攻められ続けました。

確かにスペインが攻めあぐんでいるようには見えましたが、

そのうち、日本の足が止まって3-2くらいに迫られる?

最悪追いつかれる?

そんなことを思いながら仕事に戻りました。

仕事終わりに再確認すると4-0で勝利。

 

FIFAの公式発表によると、日本の支配率は21%スペインは68%、

中立が11%となっていました。

シュート数が日本8本に対しスペイン10本。

スペインの枠内シュートは2本。

前半早々にちょっと危険なシーンがあった以外、

危険なシーンはなかった気がします。

因みに日本は、前半最初の3本のシュートで3得点。

前半は4本のシュートで3得点、後半は4本のシュートで1得点。

凄い確率でした。

日本は8本のシュートで枠内シュートが6本。

 

パス成功数はスペイン842本に対し日本174本。

とても勝った試合のスタッツではありませんでした。

 

こんな記事も見つけました。

なぜボール支配率21%のなでしこが強豪スペインを4-0で撃破できたのか…機能した組織的守備と1位突破で見えた「優勝の可能性」(RONSPO) - Yahoo!ニュース

この中で、

稀有な数字が刻まれていた。90分間におけるパスの総数は、なでしこの265本に対してスペインが925本。そのうち成功数はなでしこの174本に対して、スペインは5倍近い834本に及んだ。何よりも中立(インコンテスト)の時間帯を除いたボール支配率は、日本の21%に対してスペインは68%と大差がついていた。データ分析会社Optaの日本語版公式ツイッター(@Optajiro)は、なでしこがマークした数字を次のように伝えている。 「女子W杯(2011年以降)で、勝利チームが記録した最も低いポゼッション率」

と言うことらしいです。

 

ゾーンで守った日本に対し、

自分たちのパスサッカーを頑なに守ったスペイン。

どこにパスを回しても日本が直向きにパスの受け手をフリーにせず、

もし交わされても必ずカバーがいる守り。

正直、外から放り込まれた方が、

守備にほころびが出たかもしれませんが、

スペインは完全に日本の術中に嵌った感があります。

スウェーデンともし戦う事があったら、

どう守るのかが少し気になったと言うか、見てみたいと言うか。

調べてみると、勝ち進めば準決勝で当たる可能性があります。

そこまで行けると良いのですが。

スウェーデンはアマンダ・イレステット選手が3得点。

178センチの30才ですが、

3得点ともコーナーキックからのヘディングです。

まあ、先のお話はまたこの次に。

この試合で、高橋はな選手が先発し、

これで不出場は、怪我の浜野まいか選手とGKの二人となりました。

ここまでは、本当に誰が出ても良いパフォーマンスをしてくれています。

決勝トーナメントでこれまでのパフォーマンスを継続できるのか?

そこがポイントでもあります。

ガンバレ日本です!

 

 

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さて、今年の目標である年間読書150冊。

129冊目です(今年212日目)

「知略 古着屋総兵衛影始末八」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点7点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

130冊目です(今年212日目)

「難破 古着屋総兵衛影始末九」 佐伯泰英

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