徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

何とか勝ちましたが課題が残るエスパルス対ゼルビア戦

2023-08-20 17:23:53 | サッカー(エスパルス編)

昨日、書きたかったけれど自重したゴルフのお話。JLPGAツアーCATレディース大会に於いて、蛭田みな美選手が初優勝を飾りました。最終ホール1打差のリードで迎え、3mくらいのバーディパットが70センチ位オーバー。このパーパットがカップを半周して外れ、ボギーとしてプレーオフに突入。プレーオフも、1打目が右に出て木の根元近くの深めのラフ。第2打はややダフリ気味のミスショット。プレッシャーに負けた感、満載の中で、第3打は残り155ヤードからピンそば約1m、しかも先程外したパーパットの位置の辺りに止まるスーパーショット。こうして蛭田選手の初優勝が実現しました。今シーズン8人目の初優勝者。2016年にプロテスト合格し、私はゴルフサバイバルと言う番組で好きになった選手です。先週の菅沼選手と言い、好きな選手が初優勝する姿がもの凄く嬉しいです。蛭田みな美が悲願のツアー初V 西郷真央をプレーオフで破る(ゴルフ総合サイト ALBA Net) - Yahoo!ニュース

 

さて、土曜日のエスパルスのお話です。

J2第31節対ゼルビア戦がホームで行われました。

1位のゼルビアは1試合少ない状況で勝ち点63点。

エスパルスは勝ち点53点で3位でした。

 

さて、試合の方ですが、皆様ご存じの通り、

前半4分と23分にいきなりの2失点。

私は正直、今日もダメか?と思いましたが、

前半35分頃エリキ選手が自滅の様に怪我?をし交代。

ここから流れはエスパルスに傾きました。

なお、エリキ選手がいなくなったゼルビアは普通のチームと言うか、

それ以下のチームでした。

エリキ選手がそれだけ良い選手だと言う事なのでしょう、多分。

 

前半44分にカルリーニョス選手が押し込み、

後半の61分には乾選手が、

トリニータ戦と同じようにドリブルで持ち込みシュート。

相手DFの足に当たったものの、

サッカー女子ワールドカップのスペイン戦での、

植木選手のシュートの様に、GKのタイミングを外してのゴール。

どんな時でも、やはりシュートを打たないと入らないと言う、

当たり前のことですが再確認できました。

 

これで、2-2とタイスコアになり、

このまま試合終了?と言う中、

84分、西澤選手が最初は左サイドでしたが、

この時は右にシフトしている中、早いスピードでセンタリングを出し、

これをサンタナ選手が相手の後ろから前に出てのドンピシャヘディング。

まるで足で蹴ったような鋭いヘディングがゴール右に突き刺さり、

本当に気持ちの良い逆転となりました。

その後終了間際、相手FKの時、相手GKも攻撃参加。

クリアボールがエスパルスにこぼれ、

何故か相手GKは全力で戻らず、(あきらめた?)

北爪選手がドリブルからゴール前でオセフン選手にパス。

これを決めるだけ?流し込むだけの状態で、

オセフン選手が左に外しました。

別に非難している訳ではありませんが、

負けている時、同点の時にあのプレーだったら、

相当批判されたでしょうが。

 

さて、この試合、色々考えることは沢山ありました。

・まず、ゼルビアがどんなチームか判っているのに、

試合開始直後に冷静なプレーが出来ず、

そのために早々に連続で失点したこと。

・J2の多くの審判が拙い事は事実ですが、

それにしても乾選手が貰ったイエローカード8枚は多すぎますし、

これは多くの場合、乾選手が我慢できないことに起因しています。

そんな選手だからこそ、

セレッソを退団しエスパルスに来てくれたと言えますが、

もう少し自重して欲しいと言うのが率直な感想です。

・相変わらず、エスパルスの球際の弱さが気になります。

・主力選手のイエローの累積が気になります。

ウキウキtoto予想 様の調査によると、

エスパルスのイエローの枚数は下記の様です。


DF 高橋 祐治(2)、井林 章(1)、鈴木 義宜(1)、吉田 豊(1)、西澤 健太(1)、原 輝綺(1)


MF 岸本 武流(4)、ホナウド(4、2)、乾 貴士(44)、白崎 凌兵(4、2)、カルリーニョス ジュニオ(3)、松岡 大起(1)、宮本 航汰(1)


FW チアゴ サンタナ(3)、北川 航也(2)、神谷 優太(2)、ベンジャミン コロリ(2)、

 

さて、乾選手は2試合出場停止なので、

8月27日アウェイでブラウブリッツ戦。

9月3日ホームでヴォルティス戦。

この2試合に出場出来ません。

取り敢えず、サンタナ選手とカルリーニョス選手もリーチ状態です。

重ならないことを祈るしかありません。

他にも気になることがありましたが、長くなるのでこれくらいに。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で59%。

 シュート11本(ゼルビア9本)

 枠内シュート4本(ゼルビア6本)

 パス479本成功率82%(ゼルビア275本68%)

フリーキック18本(ゼルビア15本)

コーナーキック3本(ゼルビア2本)

 

ゼルビアがそうでしたが、

前からプレッシャーを掛けてくるチームは、

前半はある程度いなし乍ら、

後半勝負で良いのではないでしょうか?

ゼルビアもかなり足が止まりました。

相手に合わせる必要はないと思うのですが。

ジュビロ戦まで何とかやりくりして、

勝ち続けて欲しいものです。

 

最後に順位のおさらいです。

1位ゼルビアは1試合少ない状況で勝ち点63点。

2位ジュビロは勝ち点57点。

3位エスパルスは勝ち点55点。

4位ヴェルディは勝ち点53点。

5位トリニータは勝ち点49点。

6位が2チームでモンテディオとV・ファーレンが勝ち点47点。

この2チームは得点失点得失点差全部一緒でした。

残り11試合どうなりますやら。

コメント (3)
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