エスパルスから公式発表にて、原輝綺選手、鈴木唯人選手の復帰と、ディサロ燦シルバーの選手のベルマーレへの移籍が発表されました。思うところはありますが、3選手とも今後の頑張りを期待します。
バレーボールネーションズリーグ、決勝ラウンドが始まりました。
ここからはトーナメントで一発勝負。
対戦相手は予選ラウンドでは劇的勝利を飾ったアメリカでした。
ただ、正直、対戦前から勝てる気はしませんでした。
理由はいくつかあります。
1.まずネーションズリーグは各国とも育成の場と考えているので予選ラウンドでは隙もあり勝機もあるのですが、決勝ラウンドになれば本気モードに変わる事。
2.対戦相手のアメリカは地元開催になるので更にパワーアップするであろう事。
3.今回の大会を通じてずっと、エースアタッカーとなるべき古賀選手、井上選手、石川選手好調とは言えないこと。
4.好調だった荒木選手がブロックの際相手選手と交錯し足首を捻挫して欠場となったこと。
5.予選ラウンド前半では機能していたミドル攻撃が後半はどんどん減っていったこと
6.セッターのトスが後半になるにつれ不安定になっていったこと。
スタミナの問題もあるでしょうし、
相手の日本対策が取られたこともあるかもしれません。
まだまだ課題が山積みと言うことでしょう。
ただ、新戦力が実力を出してくれた事実は希望の光ですし、
のびしろもかなりあります。
オリンピックが楽しみではあります。
ただ、ネーションズリーグは14人がエントリー出来ましたし、
ラウンド毎に入れ換えも出来ました。
しかし、オリンピックは12人にしかエントリー出来ません。
選手たちはここからサバイバルレースが始まります。
がんばれ日本!です。
【バレー】女子日本代表 ネーションズリーグファイナルラウンド出場メンバー14人を発表(月刊バレーボール) - Yahoo!ニュース