徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

戦術乾だからこそかなり心配、エスパルス対トリニータ

2023-07-10 11:56:27 | サッカー(エスパルス編)

我が家に黒猫「つき」がやって来たのは、昨年の7月24日。病院のお話に拠れば、「つき」の誕生日は7月10日。と言う事で本日は黒猫「つき」の1才の誕生日です。そんなこともつゆ知らず、「つき」は相変わらずマイペース。朝から甘噛みのスタートです。と言う事で1・2分キャリーバックの中に入っていただくと落ち着きを取り戻し、通常モードにリセットできました。奥様が今日の帰りに高級缶詰?を買ってきて、誕生日プレゼントにする予定です。待ってててね「つき」!

 

さて、昨夜はJ2第25節。

エスパルスはトリニータと対戦しました。

トリニータは〇〇△△✕と少し失速気味。

この試合も怪我人10人との情報もあり、(本当に?)

確かに屋敷優成選手、ペレイラ選手、長沢駿選手、梅崎司選手、

香川勇気選手、町田也真人選手、茂平選手、宇津元伸弥選手、

高木駿選手等々。

怪我人が多い事はチームにとって痛手なのは間違いありませんが、

そうは言ってもそこまで戦力ダウンと言う様には見えませんでした。

やはり上位で踏ん張っているチームは強かった!

試合は、開始10分にGKの西川選手のあり得ない?パスミスから、

乾選手のごっつぁんゴールで先制。

今年はこの形の相手のパスカットからのゴールで、

3点?4点?挙げているのは、

やはり前からのプレッシャーの賜物でしょうか?

オセフン選手がカットして北川選手がゴールしたレノファ戦。

カルリーニョス選手がカットして北川選手がゴールした藤枝MYFC戦。

岸本選手がパスカットして、

乾選手がワンタッチパスでオセフン選手がゴールしたツェーゲン戦。

他にもあったか思い出せませんが。

今年は特に多い気がします。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で50%。

 シュート11本(トリニータ8本)

 枠内シュート7本(トリニータ6本)

 パス374本成功率78%(トリニータ494本81%)

フリーキック17本(トリニータ14本)

コーナーキック5本(トリニータ2本)

ベガルタ戦、V・ファーレン戦と比較しても、

シュート数が半減したことを考えれば、

やはり、トリニータは守備力がある良いチームでした。

勝てた事は大きいかもしれません。

ただ、サンタナ選手がベンチにもいなかったこと。

掲示板でも色々なうわさ、憶測が飛び交っていました。

確かにここ数試合の不調は見えましたが、

ベンチにも入らなかったことに理由があるのか?

少し知りたい私がいます。

そしてもう一つの懸念材料は鈴木選手のバタバタ感。

彼のカバーリング力は定評がありますし、

実際助けられた試合も多いのですが、

昨日の試合では、

前半33分の横からのセンタリングをクリアミスで、

ほぼ失点を覚悟しましたが、権田選手の2回のスーパーセーブと、

高橋選手のシュートブロックで失点を回避。

そして、失点シーンでは相手より前に入っていたのに、

相手の放り込んだボールに触れずシュートを決められた守備。

正直不安が大きいです。

立ち直ってくれることを期待します。

 

さて、今後の試合です。

7月16日国立でジェフユナイテッド戦。

7月22日にアウェイで栃木SC戦。

7月29日ホームでファジアーノ戦。

8月6日ホームでヴェルディ戦。

8月12日ホームでレノファ戦。

夏場のスタミナ配分はかなり重要な課題。

ターンオーバーが絶対必要とは言え、

闇雲にターンオーバーすれば良い訳ではないことは、

監督も分かっているハズ。

期待すると裏切られてきている過去があるだけに、

毎試合見守るだけです。

 

昨日の勝利で、エスパルスは6位に浮上。

勝点差は、

1位ゼルビアとは13点差。

2位ヴェルディ、3位ジュビロとは3点差。

4位ヴァンフォーレとは2点差。

5位トリニータとは1点差。

2位までは十分射程圏内に入りました。

後17試合かな。

前半の不出来を考えれば、思ったより早くここまで来ましたが、

まだまだ全然安心できるレベルではないチーム力。

誰が出てもこんな試合が出来るように成れば良いのですが、

乾選手が外れる試合は勝てない試合も増えるでしょう。

 

ただ、これからの10試合で昇格の目が見えてくるでしょう。

半分諦めた身なので、ひたすら応援するだけの私です。

ガンバレエスパルスです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

121冊目です(今年187日目)

「異心 古着屋総兵衛影始末二」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

赤穂浪士を斬れ。“影”からの指令に総兵衛は苦悩する。喧嘩両成敗の原則に反する幕閣の命に義はあるのか。一方、狂犬の如く大黒屋に復讐心を燃やす隆円寺真悟は、柳生連也斎の庶子宗秋を首領に戴く剣客軍団を大和柳生に興した。軍団は徐々に東海道を下る。極秘裏に策動する浪士、迎え撃つ吉良・上杉家、陰日向に絡んでいく大黒屋...。祖伝夢想流の剛剣に義は在りや。明鏡止水の第二巻。

コメント (3)
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