徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

日本一嫌われた審判の引退~家本政明 引退ドキュメンタリー「主審」

2023-07-24 11:48:07 | サッカー(その他)

バレーボールネーションズリーグにおいて、男子日本代表は準決勝でやぶれたものの、3位決定戦でイタリアを破り、3位となりました。2セット連取した後追いつかれましたが、ファイナルセット、15-9で圧倒。世界大会のメダルは46年振りの様です。優勝は準決勝で日本が敗れたポーランド。石川祐希選手が断トツの275得点でベストスコアラーとなり、ベストアウトサイドヒッターにも選出されました。オリンピックのメダルも期待できそうです。「日本の男子バレーは弱くない」新たな歴史を刻む、ネーションズリーグ初の銅メダル獲得!(田中夕子) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

ちょっと、前にYOUTUBEで偶然見つけた動画。

ひょっとするとサッカーファンの多くが見ているかもしれません。

最近ではJリーグジャッジリプレイに、

レギュラー解説者?として出演している家本さん。

現役時代には国際審判員として活躍されていました。

家本さんは良くも悪くも目立つ審判でした。

 

初期の頃?のそのジャッジは、実際はともかく評判は最悪でした。

私も今は違いますが、当時は大嫌いな審判でした。

家本さんの審判は時にブレブレで、コントロールされず、

荒れることが多い感じでした。(あくまでも個人的印象です)

その後、引退する前の数年間は、

そのジャッジが落ち着いた?良い審判?

(あくまでも個人的印象です)

いつしか信頼出来る安定のジャッジに変わっていました。

引退された時、正直、もったいないと思っていましたが、

下にアップした家本さんの動画を視て、

何故に家本さんのジャッジに私たち?(私)が、

不満を持ったかの理由が分かった気がします。

私の憶測です(邪推かもしれません)が、

家本さんはきっと真面目過ぎたのでしょう。

言われたことを適当に流すことをせず、

真摯に受け止めたがために、軋轢もあった?

 

そして、家本さんと言えば、

誤審と言うキーワードと切っても切れないのですが、

その仲でも最大の話題となったレッドカードの対象者を間違えたこと。

それは間違えたのではなく、理由があって判らなくなったと言う事。

判らなくなったからと言って、

レッドカードを取り消すわけにはいかないので、

違っていることが分かっていても、

退場選手を決めなければいけなかったと言う事。

ただ、その時の実際の経緯を聞くと、

やむを得なかったと言う事が良く判ります。

一番の問題は、当事者、そしてチームメイトが審判に協力しなかったこと。

名乗り出なかったこと。

 

個人的には当事者はその後、

どんな気持ちでプレーしたかを是非聞いてみたいですね。

この動画を視ると、審判の大変さが良く判ります。

いつも書いていますが、人間がやっている以上、

誤審は絶対発生します。

だからVARが導入された訳です。

ただ、その誤審が自分に有利であれば許容し、不利になると糾弾する。

それはおかしいと言う事です。

誤審があることを認めることが大切だと言う事です。

それを許容できる精神力があれば、跳ね返せるはずなのです。

家本審判はJリーグジャッジリプレイで活躍?されています。

これからも、この番組は続いて欲しいです。

 

【前編】日本一嫌われた審判の引退~家本政明 引退ドキュメンタリー「主審」

 

【後編】日本一嫌われた審判の引退~家本政明 引退ドキュメンタリー「主審」

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