明治とコカコーラは無事卒業しました。
最終話の感想です。
公式サイトは→女王の教室
まず最終話のストーリーを簡単に・・・
阿久津真矢(天海祐希)は日々の過労から倒れてしまう。
入院を知った神田和美(志田未来)らは
病院や真矢の自宅に向かったがそこには誰も居なかった。
生徒達は自分達が出会い系サイトで危ない目に遭えば
助けに来てくれると計画し、危うく連れ去られそうになる。
生徒の危機に真矢は現れた。
しかし生徒を守るために闘った真矢だったが
それはたちまち暴力事件として取り上げられ
教育委員会から再教育センター行きの通達を受けることになる。
真矢は通達を無視し最後の教壇に立つ。
今するべきことをしなさいと伝え立ち去る真矢。
やがて真矢の居なくなった6年3組の教室には
熱心に勉強する生徒達の姿があった。
月日が流れ卒業式。
卒業証書を受け取る生徒達。そして職員室には
パソコンから6年3組の生徒データを
一人一人確かめるように消去する真矢の姿があった。
真矢は卒業式を見る事もなく
6年3組の教室に現れる・・・と、そこに
卒業式の最中にもかかわらず生徒全員がやってくる。
生徒達は真矢に見せたい物があるというと卒業制作を持ち出す。
そこには以前無かった真矢の姿が。
感謝の意を表す生徒達は「仰げば尊し」を歌うのだった。
いやあ・・・やっぱ泣きました。
でも不思議なものですね
心では泣いているんですけど涙が出ないんですよね。
これは真矢から教えられたからでしょうか。
ストーカー真矢を引っ張り出すために
出会い系で危ない目に遭うって展開には
ちょっと無理矢理過ぎて笑っちゃいましたが、
まぁドラマですからいいか。
暗に出会い系への警告もあるわけだし、
真矢が護身用で持っていたナイフだって
意味のある使い方を示したわけですからね。
由介と和美の恋の行方もとっても爽やかにまとまりましたね。
神田家も無事平穏が訪れたようです。
由介のお母さん・・・若い・・・・・。
最後は再教育センター行きとなった真矢ですけど
真矢の教えたかったことは6年3組に浸透したと
私は思います。
この作品は今回の並木先生の言葉につきますよね
「阿久津先生は大きな壁になっただけ。
大人が壁になっていないから子供になめられる」
これがこのドラマの伝えたかった部分だと思います。
これは今の大人・・・教師、親へのメッセージでした。
そしてある意味子供達が今の大人に対し
送っているメッセージかもしれません。
そして本当の教師と生徒とは何なんだろうか。
師匠の恩をおしつけている。
それで「仰げば尊し」が不要というのなら、
一体教師とは生徒にとって何なんでしょうか?
試験に受かる事だけ教えればそれでいいのですか?
10年後20年後に生徒が「いい先生だった」
そう思ってもらえることのできる先生が"教師"じゃないでしょうか。
ではここで最後の
~仮想阿久津真矢のぼやき~
私があなた達に対して
ぼやく必要はもうないわ。
私はこの1年間あなた達に全身全霊でぶつかった。
あなた達はそれをしっかり受け止められるまでに
成長できたじゃない。
でも慢心はいけません。背伸びする必要はないのです。
常にその時、その時を大切に生きていけばそれでいいの。
だから見えないものを見ようとする
このぼやきのコーナーはもう必要ないのよ。
イメージできる?
ドラマが始まった当初から
「酷いドラマ」だとか「未来が無い」とか
色々批判されてきた中で
見えないものを見ようとしてぼやいてきたのよ。
でもそれももう必要ないわ。
全てが見えたんだから。
とにかくいい加減目覚めなさい・・・・
次回作なんて必要ないわ。
だって仮に次の主役が天童先生なら、
私のように派手じゃなく、もう少し巧くやるでしょうから
ドラマとして成立しないじゃない。
ぼやき終了~~
という事で今まで色々言ってきましたが
お付き合いいただきありがとうございました。
最後の言葉はやっぱり
アロハ!

クリックするなら好きにしなさい
今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室 第10話
女王の教室 第9話
女王の教室 第8話
女王の教室スポンサークレーム騒動
女王の教室 第7話
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
「女王の教室」への非難殺到に思う
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話
※追記
2005年度の年間連ドラ満足度ランキングなるものが発表されました。
その結果は驚きの結果に。
「女王の教室」再放送だそうで
最終話の感想です。
公式サイトは→女王の教室
まず最終話のストーリーを簡単に・・・
阿久津真矢(天海祐希)は日々の過労から倒れてしまう。
入院を知った神田和美(志田未来)らは
病院や真矢の自宅に向かったがそこには誰も居なかった。
生徒達は自分達が出会い系サイトで危ない目に遭えば
助けに来てくれると計画し、危うく連れ去られそうになる。
生徒の危機に真矢は現れた。
しかし生徒を守るために闘った真矢だったが
それはたちまち暴力事件として取り上げられ
教育委員会から再教育センター行きの通達を受けることになる。
真矢は通達を無視し最後の教壇に立つ。
今するべきことをしなさいと伝え立ち去る真矢。
やがて真矢の居なくなった6年3組の教室には
熱心に勉強する生徒達の姿があった。
月日が流れ卒業式。
卒業証書を受け取る生徒達。そして職員室には
パソコンから6年3組の生徒データを
一人一人確かめるように消去する真矢の姿があった。
真矢は卒業式を見る事もなく
6年3組の教室に現れる・・・と、そこに
卒業式の最中にもかかわらず生徒全員がやってくる。
生徒達は真矢に見せたい物があるというと卒業制作を持ち出す。
そこには以前無かった真矢の姿が。
感謝の意を表す生徒達は「仰げば尊し」を歌うのだった。
いやあ・・・やっぱ泣きました。
でも不思議なものですね
心では泣いているんですけど涙が出ないんですよね。
これは真矢から教えられたからでしょうか。
ストーカー真矢を引っ張り出すために
出会い系で危ない目に遭うって展開には
ちょっと無理矢理過ぎて笑っちゃいましたが、
まぁドラマですからいいか。
暗に出会い系への警告もあるわけだし、
真矢が護身用で持っていたナイフだって
意味のある使い方を示したわけですからね。
由介と和美の恋の行方もとっても爽やかにまとまりましたね。
神田家も無事平穏が訪れたようです。
由介のお母さん・・・若い・・・・・。
最後は再教育センター行きとなった真矢ですけど
真矢の教えたかったことは6年3組に浸透したと
私は思います。
この作品は今回の並木先生の言葉につきますよね
「阿久津先生は大きな壁になっただけ。
大人が壁になっていないから子供になめられる」
これがこのドラマの伝えたかった部分だと思います。
これは今の大人・・・教師、親へのメッセージでした。
そしてある意味子供達が今の大人に対し
送っているメッセージかもしれません。
そして本当の教師と生徒とは何なんだろうか。
師匠の恩をおしつけている。
それで「仰げば尊し」が不要というのなら、
一体教師とは生徒にとって何なんでしょうか?
試験に受かる事だけ教えればそれでいいのですか?
10年後20年後に生徒が「いい先生だった」
そう思ってもらえることのできる先生が"教師"じゃないでしょうか。
ではここで最後の
~仮想阿久津真矢のぼやき~
私があなた達に対して
ぼやく必要はもうないわ。
私はこの1年間あなた達に全身全霊でぶつかった。
あなた達はそれをしっかり受け止められるまでに
成長できたじゃない。
でも慢心はいけません。背伸びする必要はないのです。
常にその時、その時を大切に生きていけばそれでいいの。
だから見えないものを見ようとする
このぼやきのコーナーはもう必要ないのよ。
イメージできる?
ドラマが始まった当初から
「酷いドラマ」だとか「未来が無い」とか
色々批判されてきた中で
見えないものを見ようとしてぼやいてきたのよ。
でもそれももう必要ないわ。
全てが見えたんだから。
とにかくいい加減目覚めなさい・・・・
次回作なんて必要ないわ。
だって仮に次の主役が天童先生なら、
私のように派手じゃなく、もう少し巧くやるでしょうから
ドラマとして成立しないじゃない。
ぼやき終了~~
という事で今まで色々言ってきましたが
お付き合いいただきありがとうございました。
最後の言葉はやっぱり
アロハ!

クリックするなら好きにしなさい
今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室 第10話
女王の教室 第9話
女王の教室 第8話
女王の教室スポンサークレーム騒動
女王の教室 第7話
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
「女王の教室」への非難殺到に思う
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話
※追記
2005年度の年間連ドラ満足度ランキングなるものが発表されました。
その結果は驚きの結果に。
「女王の教室」再放送だそうで
けど、天童先生、口調や服装までいっしょにせんでも(笑)。
まあ、厳しく優しい先生で、いい意味でバランスのとれた何年か先でも覚えられている先生になるでしょう、天童先生も。
私的には再教育センター行きは当然だと思うけれども、反抗することなくちゃんと行くのは阿久津さんらしいなあと思いましたよ。
阿久津さんの理念や信念はたいしたもんですが、今後ああいうやり方でしか教育できない先生だらけにはしたくないっすねえ。この国を(大げさかな?)。
もうこれで真矢のぼやきも読めないのかと思うととても残念です。
そうですか続きはないのですね。
それはそれで納得かな。
でも、真矢の笑顔は良かった。
仮想真矢のぼやき、面白いですね。
>まっくるさん
こんにちは!天童先生はまず形から入ったようですね(笑
でもきっと阿久津先生を反面教師にしてくれると思います。愛を持って。
再教育センターは仕方ないですよね。まっくるさんも現実ではこういう形で裁かれると仰ってましたし、
そこはリアリティとして仕方ない部分だと思います。
潔い阿久津先生も立派です。
確かにあんな黒装束の強引な先生だらけになったら子供は苦しいと思いますので、役割分担は必要だと思います。当初の阿久津先生と天童先生のように。
>りんさん
いつも温かいお言葉ありがとうございます。
土曜はぼやきの日になってしまっていたのですが、
私自身もうぼやく必要が無くなった事で
寂しいというか、ある意味嬉しいというか・・・。
あ、続編。もしくはSPを作るかもしれませんけど
私の中では今回で完結が良いんじゃないかなと思うのです。
>naomi-0604さん
こちらこそいつもありがとうございます。
はい、真矢の最後の笑顔。私的に全然OKだと思います。
あの笑顔が6年3組と阿久津真矢の1年間を表してくれていると思ってます。
嬉しいお言葉ありがとうございました!
阿久津さんの潔さは確かにすっきりしましたよ。
天童先生とはまたどっかで会って、激論交わすんじゃあないかな(笑)?
まあ、阿久津さんと並木先生と天童先生でバランスとれそうだと思いますけども・・。
復習がてら、こちらのブログを読ませていただきます。
久し振りに泣きました。
女王の教室ありがとう!
今回のぼやき…泣いてしまいそうです。
もうのやく必要が無いんですね。
子供達も、他の先生も、親も、皆成長しましたからね。
色々なメッセージのつまった面白いドラマでした。
真矢はきっと再教育センターから出てきたら、
またどこかの公立の学校で「女王の教室」を作るのでしょうね。
>まっくるさん
最初はそれでいいと思うんですよ。そこから得たものを自分がどうアレンジできるかが大切だと思うんです。天童先生ならきっとそれができると思うんです。
阿久津先生との激論。ありそうですね。
並木先生は「まぁまぁ」となだめてそう(笑
>フジワラさん
終わっちゃいましたね・・・。
土曜の夜が寂しいです。
復習だなんてとんでもないです。私も6年3組に居て
真矢の言う事をノートに取ってただけですんで(^^;
>みにぽぽさん
こちらこそありがとうございます!
ドラマで感情移入することは結構あるんですが、今年は「みんな昔は子供だった」とこの「女王の教室」で
泣きました。
学園ものに弱いです(笑
>なるとさん
こんにちは!
そうなんです。もうぼやく必要がないんです(泣
みんな素晴らしいですよ・・・。
立派ですよ。。
ありがとう6年3組、ありがとう阿久津先生って感じです。
良い作品を見届けられて私は幸せです。
真矢の授業は公立でしか受けれない!
キャッチコピーが出来てしまいますね(笑
視聴者である私達にも、強引に卒業証書を突きつけられてしまいましたね(笑)。もっと観ていたかったのに…。
真矢が、なぜ黒い服を着ているのか、最後まで明かされなかったような気がするのですが(もしかして、携帯サイトの有料コンテンツでは明らかになっていたりして…)、「主役はあくまでも子供達。教師は黒子でいい」「子供達に、いい先生と思われる必要はない。悪魔と思われてもいい。先生の評価をするのは、子供達だ」ということなのかなと思いました。
天童先生の変化も、そんな心の変化の現れなのかなと。
語りだすと長くなってしまうので、その他の感想については、私のブログをご覧くださいということで、失礼いたします…(^^;)。