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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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1リットルの涙 第5話

2005年11月09日 | てれつぼ[ドラマネタ]
ごめんねからありがとうへ

1リットルの涙

今週は潮香(薬師丸ひろ子)が覚悟を決めたようです。
傍から言うととっても冷たく思われるかもしれませんが
一番苦しくて辛いのは亜也(沢尻エリカ)なんですから
その亜也の頑張ろうという気持ちを見守ってあげる為には
現実を受け入れなければならない。

障害者手帳にしても、
実際に世間から障害者と突きつけられた感覚から、
障害者手帳申請を拒む人も多いと聞きます。
でも気持ちと現実は切り替えていかなきゃならない。
瑞生(陣内孝則)が「国の世話になんかなるか」と
突っぱねるのも凄くよくわかるんですけど、
変な話そういう家族にこそ国を大いに利用して欲しいと言いたい。
誤解のないように言っておきたいのは、
「どうせ貰えるお金なら貰っておけ」
そういう意味で言ってるわけではないということ。
潮香が言ってたように障害者手帳を持つと言うことは
立派な社会の一員であるという事。
決してハンデにあぐらをかくという物じゃないという事です。
もちろん誰もそんな事は考えないと思いますが、
何かと経済的な面で助けになると言うと、
お金の面ばかり先行して考えてしまいがちなのが困ったものですね。

で、ここからちょっと軽く。

亜也にとって原作には存在しない遥斗(錦戸亮)の存在は
とても励みになっていますね。
エンドロールの日記の文章から
木藤亜也さんの一人葛藤する姿が垣間見えて
また胸打たれてしまいます。
それにしても沢尻エリカさん・・・ますます素晴らしい。

今週弟の弘樹(真田佑馬)をテレビに向かってめっちゃ褒めたんですけど
来週はその弟クンが世間の壁にぶつかるようですね。
この壁は彼ならきっと高くないはずだ。
あんなに優しい家族の中にいればきっと大丈夫だ。
うん、そうにちがいない。
そして亜湖(成海璃子)もきっと亜也の大きな支えになってくれるはず。

もはや用済みの祐二(松山ケンイチ)にはとりあえず言わせてくれ
さようなら!
それからバスケ部のお前!分かってるよな?
動きの不自由な亜也を見て、それでもあんな言葉を吐けるお前!
オイラは情けなくって涙でてくらぁ・・・。
コイツがとんだクサレ外道だと思う奴は叫べ!

HELL YEAH!!

はーーー今週もすっきり。

最後の電話のシーンはもう遥斗は亜也の涙の監視より
視聴者の監視してくれってくらい泣けたやんけ!
またここで「粉雪」は反則やわぁぁぁぁ・・・・・。

とにかく今後も見続けます

最後に
沢尻エリカさん今週イチオシの台詞(演技)
歩いてる姿を理加(三好杏依)から「ペンギンさんみたい」と言われ
しばしの間の後ふり返ってニッコリ・・・

「可愛いでしょ?」

あの間が凄すぎる!

「とりあえず厚揚げとがんもを間違えないようにしよう」
「きっと美味しい豆腐売ってるんだろうね」
「その割りに暇そうな店ですね」
「実は闇で"てるてるパン"作ってんだよ」
「いつまでそれ引っ張る気?」

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