大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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観察し辛くなるキビタキ 2022.6.27

2022年06月27日 | Weblog
 暑い!暑い!少し歩いただけで汗だくになる。
 今日のキビタキはやはり音楽堂西側の斜面林。入れない場所で非常に見にくい場所。林の中の下の方を動く姿をちらっつと見た程度。
 話では幼鳥2羽は観察されている。♂の声は聞こえたと。ただし幼鳥2羽は音楽堂側での観察もあり、同時に確認しないと同じ2羽が動いたのか、別の2羽なのか確実に分からないと。

 キビタキの大都市の公園での繁殖についてマニュアルがないので、3年前の記録が貴重になる。
 今回の幼鳥は、巣立ちして今日で21日目。同じ時期の前回の記録を開くと

 2019.7.7(巣立ち20日目)「早朝は音楽堂西側上斜面、その後ピースおおさか東。落ち葉の上に下りて羽を広げ口を開く、数十秒で飛び立つ。幼鳥、♂♀、シジュウカラも同じ場所で羽を広げる」
 
 一昨日の土曜日25日には、音楽堂西側の斜面下で、落ち葉の上での日光浴が観察されているが、前回と同じ時期によく似た行動をとっているのが興味深い。
 この様子では7月の上旬には大阪城公園を後にして旅立つだろう。大阪城公園でも子育てできることが証明できてうれしい。

・エナガの15羽±の群れが観察されている。場所は音楽堂北ごみ集積場東
・アオサギ 1羽、内堀
・ツバメ 1羽 北外堀上空飛翔
・シジュウカラ 2羽 音楽堂西側上

 前回のブログで「世田谷姉妹」と書いたが当然間違いで、正しくは「阿佐ヶ谷姉妹」鳥友に勘違いを指摘されてしまった。今朝は二人で散歩しておられた。
 この時期になると出かけてくる人は激減する。ほんの数人だけがキビタキの出現を待っていた。

■■カワラヒワ(2010.4.25 みどりのリズム)
 みどりのリズム。親に着いて飛ぶカワラヒワの幼鳥。給餌を受けながら、親のまねをして餌を取ろうとする仕草がいかにも幼い。
 孫二人は、中学1年生と小学5年生。私の腕の中で眠っていたあの子どもが成長した。私はすでに63歳になっている。
 自分が孫たちと同じ年齢のころの事も微かに記憶にある。頼りない出来の悪い子どもだった。何も考えていなかった。トンボ取りやザリガニ取りの事しか考えていなかったように思う。
 神仏に願う事はないが「孫たちの人生が楽しい事」だけは祈る。
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