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昨日コルリ16羽(8/21)も、今日は2羽のみ。2023.8.22

2023年08月22日 | Weblog
 今朝も日差しは強烈でたまらない。しかしやや強い風があって木陰にいるとかなり楽。

 昨日はコルリが大量に入ったようだ。何人かの話しでは、飛騨の森を中心に十数羽も、大将の計算では音楽堂西側上も含め16羽の記録。驚きの観察記録だ。

 過去の記録を開いても、これは2番目に多い観察。
 最も多かったのは2011年5月8日の23羽。そして今回の16羽。次いで2003年8月30日の14羽と続く。
 ちなみに二けたの観察は2020年8月30日の13羽。あとは全て11羽で、2018年4月27日と9月2日、2011年の5月9日である。
 今日は一転して激減、愛の森で♀1、音楽堂西側上で♂1のみ。一気に寂しくなった。

・コルリ 2羽 音楽堂西側上、愛の森
・サンコウチョウ 1羽 太陽の広場東の森
・キビタキ ♀型1羽 元ヘリポート
・シジュウカラ 1羽 飛騨の森
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カルガモ 5羽 西外堀
・コサメビタキ 2羽 太陽の広場東の森
・ハクセキレイ 1羽 太陽の広場東の森
・アオサギ 1羽 第二寝屋川
・カワウ 1羽 第二寝屋川

■■セグロセキレイ(1995.8.13 城南地区人工川)
 日本特産種として知られ、欧米のバーダーが日本でぜひ見たい種のひとつ。
 しかし、ロシア沿海州の沿岸部、朝鮮半島、台湾、中国北部沿岸部などで越冬記録があったり、繁殖の記録もあったりするらしい。ハクセキレイに押されるばかりでなく、別の場所では分布を広げているようだ。
 城南地区の人工川にいつもやってくるが、動きが激しくていい写真が撮れない。そのうえ岩の上を飛び移るだけで写真的に構図も単調。
 変化をつけるために、今回は意図的に手前の緑を入れたが強すぎるかもしれない。
 目線はセグロセキレイにいくが、主題を生かしたことになっているかどうか。
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