大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

コルリ3羽 2023.8.28

2023年08月28日 | Weblog
 いつの間にかセミの声はほとんど聞かれなくなっている。もうすぐ9月。

 山男Tさんらが北外堀から飛び出すシギチ1羽を観察もシギチとは分かったが種名までは分からなかったと聞く。
 んー。確率ではイソシギが一番高いと思うが、もちろん分からない。
 
 大将の観察で21、22日に飛騨の森でオオタカ成鳥が観察されている。昨日はひでキングの観察で幼鳥が観察されている。
 いよいよオオタカが大阪城公園に現れはじめた。

 大阪城公園の北側に「ヒルトン大阪城」が出来て、もう営業しているのだろうか。一方大阪城公園の南側でもクレーンが稼働し、高級ホテルの建設が進んでいる。
 大阪城公園はますます高層ビルに囲まれた緑の空間になる。今後どんな野鳥たちの休息場所になるのだろうか。 

・コルリ 3羽 ♂・♂若飛騨の森、♂若音楽堂西側上小道
・シジュウカラ 3羽 市民の森、人工川
・メジロ 2羽 もみじ園
・カワウ 6羽 南外堀、北外堀、第二寝屋川
・カルガモ 3羽 西外堀、北外堀
・ヒドリガモ 1羽 ♂西外堀
・イソヒヨドリ 2羽 多聞やぐら、一番やぐら
・コサメビタキ 豊国神社東
・ゴイサギ 1羽 内堀
・カワラヒワ 2羽 水上バス乗り場
・コサギ 1羽 第二寝屋川

■■オオタカ(2010.11.21 本丸で上空飛翔)
 天守閣の上空を舞うオオタカに気づく。手持ちのEOS7Dで撮影。かなり小さく写ったものを無理にトリミングで拡大する。やはりシャープさに欠ける。
 しかしよく見ると胸の横斑が見える。早朝に西の丸庭園で見られる成鳥だろう。同一と思われる個体が毎年冬季には飛来している。
 この個体が来ている間に近距離での撮影がしたいのだが、なかなか機会に恵まれない。
 この年齢になると、自分のやりたい事はほぼ何でも可能だ。どうしても届かない希望を持たない。悲しい結果が分かるから。
 若い時のようにあらゆる夢を追うことはしない。それが歳を取ったという事だ。しかし、そのうちにオオタカの成鳥に近い距離で出合うだろうと強く思っている。夢を見ないのではない。すべてを受け入れて待てるのだ。
 ライチャードの老年期における人格の5類型では円熟型だと自分では思っている。年をとった自己をありのままに受容し人生に建設的な態度をもつ、積極的な社会活動を維持しそこに満足を見いだすタイプ。・・・んー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サンコウチョウ、コサメビタ... | トップ | イソヒヨドリ、カワラヒワ 2... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事