大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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梅雨明け近し夏鳥も近し 2020.7.28

2020年07月28日 | Weblog
 今年は久しぶりの長梅雨 「雨乞鳥」 アカショウビンは水が飲めて喜んでるだろうな。 
 天気予報があてにならない。いつも日本気象協会とウエザーニュースと両方見て判断するが、全く違う。「曇り雨」 と 「晴れ曇り」 どちらに従うか。 また時間によって変わり、傘を持って行けとか、いらないとか。

 予報は、晴れだったのが雨に変わって、昨夜から、朝の5時から、何度も天気予報を見ながら迷っていた。朝7時には、よし今日は行こうと決める。折り畳みをバッグに入れて。

 大阪城公園に着いて最初に目に付いたのがチョウ。目の前をゆっくり飛んでいる。チョウはまったく分からない。ツマグロヒョウモンという奴かな。
 帰宅してネットで見たら、よく似たのがたくさんいて分からない。タテハチョウ科というのは間違いない。
 
 新型コロナが再び増えつつある。TVを見ていると医療従事者は休み無しの激務なのに、給与やボーナスカットとは。税金つぎ込んでもいいから何とかするべきと思う。
 医師や看護師のありがたさ。病気になってみないと分からない。
 
 今日の鳥もごく普通のばかり。悪いような言い方になってしまった。 鳥見を始めた頃に初めて見たシジュウカラやコゲラと出会いの興奮はどうした。慣れると、こんなになってしまう。悲しいけれど。
 大恋愛で周りの反対を押し切って一緒になった二人も、数年して喧嘩が多くなり離婚。悲しい。

 人類の一夫一妻制に疑問を持つ学者もいる。よく聞く週末婚や別居婚などあるかも知れない。夫婦は愛で繋がっているのか。純粋な愛を追求すると、フランスのサルトルとボーヴォアールのような関係かも。あるいは宮城まり子と吉行淳之介のように。

 ちなみに鳥たちは、子孫を残すために自由に恋愛を楽しんいる。あるいは必死に恋愛している。

 今日も第二寝屋川でウシガエルが鳴く。 「鉄腕ダッシュ」 という番組が好きでよく見る。先日はウシガエルを捕まえて食べるという企画。
 なかなか美味そう。随分昔に十三の居酒屋でカエルを食べたことはある 「ビッキー」 との名でメニュウーにあった。
 みんなで積極的に食べると外来種を減らせるのでは。スーパーで並んでいたら間違いなく購入する。

 25日の土曜日に北外堀の青屋門側でササゴイを見たと、U君から聞いた。
 ササゴイは随分少なくなった。夏鳥なのにほとんど見られない。冬の間も一年中見られていた頃が懐かしい。
 下の記録後、マンションが建設され、窓を開けると目の前が巣の高さ。やがて営巣しなくなった。
 
■■ササゴイ(2013.5.16 南外堀)
 大阪城公園のササゴイは1年中見られるが、私の推定ではいずれ見られなくなるのではと心配している。
 北区の寺院、定専坊のK住職に2003.6.4に取材の記録。
・場所、北区天満4-14-19
・名称、定専坊 浄土真宗 本願寺派
・住職 KS
 ササゴイは自分が生まれた時から来ていた。100年以上歴史がある。昔は寺の敷地は広かった。イチョウは2本あった。寺が370年前に建立され、その時に樹齢30年のイチョウを植栽したので、イチョウの樹齢は約400年だろう。
 時にはヒナの落鳥もあり。今年は4/21に初飛来した。例年より5日ほど早い。
 同日観察の結果は、7か所の巣。5か所で抱卵中。時にヒナも顔を出した。
 周りはコンビニなど町の中。定専坊門前の路上は糞で白くなっている。 
 大阪市保存樹指定=番号101 指定年月日、平17.2.23
・樹種、イチョウ 高さ25M 幹周り2.83M
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