大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

1/28 亜種ハチジョウツグミ1羽、亜種ツグミ多し。

2016年01月28日 | Weblog
 日差しを暖かく感じる。家を出るとすぐにツグミの声が聞こえる 「ケェ・ケェ・ケェ」 しばらく歩いても常にツグミの声。きっと多いんだろうと。
 振り返って見ると、葉を落した大きな木の上に数羽が集まってとまっている。「ケェ・ケェ・ケェ」

 沖縄復帰の森で大将と出会う。亜種ハチジョウツグミがいたと、カメラのモニターを見せてもらう。ヒヨドリに追われて飛んだらしい。

 園内各所、どこでも亜種ツグミが群れている。数を数えるだけで1羽、1羽じっくり見ていない。西の丸庭園の芝生の上に群れているなら端からひと通り確認してみるが。

 亜種ツグミは合計434羽。空にも群れが飛び回る。

 シロハラは各所で55羽。
 
 カワラヒワは、みどりのリズムと太鼓やぐら跡で6羽。
 アオジは音楽堂西上と豊国神社東で5羽。

 オジロビタキも、コサメビタキも見られなくなって悲しんでいたら、カンムリカイツブリまで。
 いつも西外堀に着くと数分もしないで目に入る。なのに今朝は。北側まで確認に行ったが見当らない。昨年もたまに見られない時もあった。

 そのうち戻ってくるだろう。ひょっとして仲間も一緒に。それを期待。

 オオバンは、東外堀が多く57羽、他のを合わせて78羽。
 バン、今日も西外堀で2羽。
 カイツブリは南外堀、西外堀で3羽。

 キマユムシクイは6番やぐら右側、昨日も同じ辺りに。

 南外堀の教育塔側の藤棚から見える、6番やぐらの西側にオオタカ成鳥。葉が落ちた木々の中に真っ白いかたまり。
 2006年の秋に見られて以降、毎冬やってくる同一個体だと判断しているが10年にもなる。さすがに雰囲気はタカの王者。

 オカヨシガモは102羽。
 ヨシガモは19羽。
 ヒドリガモは113羽。

 カルガモは18羽。
 ハシビロガモは38羽。
 コガモは14羽。

 ホシハジロは233羽。
 キンクロハジロは102羽。

※追加情報=カンムリカイツブリ居ないと書いていたが、その後西外堀で観察との事。端まで行って往復探したので見逃しはなかったと思うが・・・。いずれにしろ観察できるのでやれやれ。
 市民の森でキクイタダキ2、ハイタカ♂♀、アオバト2、アトリ3、シメ3、元射撃場でオオタカ幼鳥。

●今日の可愛い鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ヤマガラ、(ハチジョウツグミ)、アオサギ、モズ、コサギ、カイツブリ、オオタカ、ジョウビタキ、バン、ウグイス、キマユムシクイ、コゲラ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カンムリカイツブリ、キクイタダキ、ハイタカ、アオバト、アトリ、シメ。
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