みどりのリズムはBBQが終わって、設備もすべて撤去されている。久しぶりのいつものみどりのリズムに戻っている。
5月の前半。見られる夏鳥は多くないが、時期的に4月初めとは違う種が見られるようになってきた。
オオルリやキビタキの乱舞も楽しいが、比較的珍しい種に会えるのも楽しみな時期。
飛騨の森でジュウイチが出ていると聞く。いつものコースを回って飛騨の森に着くとカメラマンが、四方に散らばってそれぞれ探している。
早朝はよく見られたそうで、鳥友たちも撮影成功を喜んでいる。撮影したモニターをのぞかせてもらう。
体の前に枝があるが、ジュウイチ成鳥の黄色いアイリングがくっきりと。
しばらくして見つかったと、集まっている所に行くと茂った奥にとまっている。数枚撮影。やがて飛び出し、別の場所から鳴く声が聞こえる。
「ジューイチイ、ジューイチイ、ジュビジュビジュィ」 ジュウイチにしては小声で張りがない。声のした方へ皆一斉に移動。
大阪城公園で主なトケン4種の比は、(大阪城公園の野鳥 26年間の全記録 80頁)
1、ツツドリ 55%
2、ホトトギス 24%
3、ジュウイチ 11%
4、カッコウ 10%。
人気で言うとジュウイチが1番かもしれない。時期的にはジュウイチが終わって、次はホトトギスになるだろう。
音楽堂西側上から沖縄復帰の森でアオバズクが見られたと聞く。アオバズクは大きく減少している種。
大阪城公園ではかなりの珍鳥になっている。悲しい事実。
マミジロ♀1羽。天守閣東側配水池。同所で♂も?との情報もあり。
サンコウチョウ♀1羽。天守閣東側配水池。
コルリ♂2羽。元射撃場、音楽堂西側。
鶴見緑地で、昨日ブッポウソウが出たようだ。大阪城公園では2013年5月20日に1羽が観察されたのみの珍鳥。
先日届いた 「私たちの自然 5・6月号 日本鳥類保護連盟」 の表紙写真がブッポウソウで、 広島県でのブッポウソウの保護活動について紹介されている。
ご存知かと思うが、広島と岡山では、積極的に巣箱の設置などのブッポウソウの保護活動が進められている。
その記事によると、広島県で2017年には、590個の巣箱がかけられ、内417個で営巣し1400羽のヒナが誕生。素晴らしい成果!!
以前は岡山方面に何度か見に行ったことがあり、その成果に驚いたものだったが、今ではさらに大きな活動となっているとは。
岡山県のデーターは分からないが、同じ程度だとすると、両県で毎年約3000羽ものブッポウソウのヒナが誕生していることになる。
こんな素晴らしことはない♪
当時から思っていることだが、関西地方でもできないだろうか。例えば奈良や和歌山など。ブッポウソウとアオバズク両方。
適切な場所に、巣箱を掛けてやればきっと営巣するだろう。
ブッポウソウは木製の電柱などによく営巣していたが、コンクリート製に変わって巣の場所が無くなった。
アオバズクは巨木の洞に営巣するが、老齢化によって危険で切られたり、台風などで倒木したりして巨木が激減。
両種とも営巣する場所が無くなったことが減少の大きな理由。人の手で作ってやるのが責任でないだろうか。
ちなみに大阪城公園で記録された鳥の中で、環境省のレッドリストにあげられている鳥は、19種ある。(同書23頁)
その中で、最も絶滅の危険度が高いのがブッポウソウ。絶滅危惧1B類(EN)は、ブッポウソウ1種のみだ。
このことだけでも、ブッポウソウがいかに貴重な鳥か分かるだろう。
大阪城公園にもぜひ立ち寄ってほしいと切望する。
メボソムシクイ2羽、水上バス乗り場と市民の森。ともにさえずり。
キビタキ3羽。♂2・♀2。市民の森、梅林南側上桜広場、豊国神社裏。
イソヒヨドリ♀1羽、第二寝屋川。
コサギ1羽、第二寝屋川飛翔。
カワウ2羽、第二寝屋川。
キンクロハジロ5羽。南外堀。
ツバメ5羽 南外堀、本丸日本庭園池ほか
チョウゲンボウ♀、内堀。
飛騨の森に集まっていた数人。大将の話しでは、魚やさんはすでに飲んでいると。確かに彼は酒の会の会員である。
魚やさんに聞いて見ると 「OBセット」 何!? GBセットでなくOBセット?
新しいセットが出たのかと驚くと、コンビニで 「おにぎりとビール」 のセットだった(笑)楽しい酒飲みである。
◎今日の鳥たち。
メボソムシクイ、キンクロハジロ、ツバメ、ジュウイチ、キビタキ、チョウゲンボウ、マミジロ、コルリ、サンコウチョウ、カルガモ、イソヒヨドリ、カワウ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
5月の前半。見られる夏鳥は多くないが、時期的に4月初めとは違う種が見られるようになってきた。
オオルリやキビタキの乱舞も楽しいが、比較的珍しい種に会えるのも楽しみな時期。
飛騨の森でジュウイチが出ていると聞く。いつものコースを回って飛騨の森に着くとカメラマンが、四方に散らばってそれぞれ探している。
早朝はよく見られたそうで、鳥友たちも撮影成功を喜んでいる。撮影したモニターをのぞかせてもらう。
体の前に枝があるが、ジュウイチ成鳥の黄色いアイリングがくっきりと。
しばらくして見つかったと、集まっている所に行くと茂った奥にとまっている。数枚撮影。やがて飛び出し、別の場所から鳴く声が聞こえる。
「ジューイチイ、ジューイチイ、ジュビジュビジュィ」 ジュウイチにしては小声で張りがない。声のした方へ皆一斉に移動。
大阪城公園で主なトケン4種の比は、(大阪城公園の野鳥 26年間の全記録 80頁)
1、ツツドリ 55%
2、ホトトギス 24%
3、ジュウイチ 11%
4、カッコウ 10%。
人気で言うとジュウイチが1番かもしれない。時期的にはジュウイチが終わって、次はホトトギスになるだろう。
音楽堂西側上から沖縄復帰の森でアオバズクが見られたと聞く。アオバズクは大きく減少している種。
大阪城公園ではかなりの珍鳥になっている。悲しい事実。
マミジロ♀1羽。天守閣東側配水池。同所で♂も?との情報もあり。
サンコウチョウ♀1羽。天守閣東側配水池。
コルリ♂2羽。元射撃場、音楽堂西側。
鶴見緑地で、昨日ブッポウソウが出たようだ。大阪城公園では2013年5月20日に1羽が観察されたのみの珍鳥。
先日届いた 「私たちの自然 5・6月号 日本鳥類保護連盟」 の表紙写真がブッポウソウで、 広島県でのブッポウソウの保護活動について紹介されている。
ご存知かと思うが、広島と岡山では、積極的に巣箱の設置などのブッポウソウの保護活動が進められている。
その記事によると、広島県で2017年には、590個の巣箱がかけられ、内417個で営巣し1400羽のヒナが誕生。素晴らしい成果!!
以前は岡山方面に何度か見に行ったことがあり、その成果に驚いたものだったが、今ではさらに大きな活動となっているとは。
岡山県のデーターは分からないが、同じ程度だとすると、両県で毎年約3000羽ものブッポウソウのヒナが誕生していることになる。
こんな素晴らしことはない♪
当時から思っていることだが、関西地方でもできないだろうか。例えば奈良や和歌山など。ブッポウソウとアオバズク両方。
適切な場所に、巣箱を掛けてやればきっと営巣するだろう。
ブッポウソウは木製の電柱などによく営巣していたが、コンクリート製に変わって巣の場所が無くなった。
アオバズクは巨木の洞に営巣するが、老齢化によって危険で切られたり、台風などで倒木したりして巨木が激減。
両種とも営巣する場所が無くなったことが減少の大きな理由。人の手で作ってやるのが責任でないだろうか。
ちなみに大阪城公園で記録された鳥の中で、環境省のレッドリストにあげられている鳥は、19種ある。(同書23頁)
その中で、最も絶滅の危険度が高いのがブッポウソウ。絶滅危惧1B類(EN)は、ブッポウソウ1種のみだ。
このことだけでも、ブッポウソウがいかに貴重な鳥か分かるだろう。
大阪城公園にもぜひ立ち寄ってほしいと切望する。
メボソムシクイ2羽、水上バス乗り場と市民の森。ともにさえずり。
キビタキ3羽。♂2・♀2。市民の森、梅林南側上桜広場、豊国神社裏。
イソヒヨドリ♀1羽、第二寝屋川。
コサギ1羽、第二寝屋川飛翔。
カワウ2羽、第二寝屋川。
キンクロハジロ5羽。南外堀。
ツバメ5羽 南外堀、本丸日本庭園池ほか
チョウゲンボウ♀、内堀。
飛騨の森に集まっていた数人。大将の話しでは、魚やさんはすでに飲んでいると。確かに彼は酒の会の会員である。
魚やさんに聞いて見ると 「OBセット」 何!? GBセットでなくOBセット?
新しいセットが出たのかと驚くと、コンビニで 「おにぎりとビール」 のセットだった(笑)楽しい酒飲みである。
◎今日の鳥たち。
メボソムシクイ、キンクロハジロ、ツバメ、ジュウイチ、キビタキ、チョウゲンボウ、マミジロ、コルリ、サンコウチョウ、カルガモ、イソヒヨドリ、カワウ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。