大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

春爛漫 人と サクラと 鳥たちと。 2018.3.30

2018年03月30日 | Weblog
 「春の宴 コガモを乗せた 花筏」 鳥鳥子

 園内各所、サクラ満開、人であふれる。大げさに言えば、人をかき分けて鳥を見る。

 先日、白内障の手術が無事終わった。今も術後の通院中だが、良い気候なのに大阪城公園に行けず気になっていた。
 「酒は飲んでもいいが、顔は洗ってはいけない」 などなど種々の制限はあるが外出はOK。軽く大阪城公園を回ることに。

 手術の結果、世の中が明るい。とんでもなく明るい。このパソコンも、新しく購入したように画面がくっきりして字もよく見える。
 サクラが一段と華やかに輝いて見える。遠くのビルがすっきり見える。

 市民の森で出会った大将から、さっきまで梢にヒレンジャクが8羽いたと聞く。石の水場の前だ。
 いつもなら水場に下りてくるかも知れないが、花見の時期。人があふれてそれどころではない。
 レンジャクの当たり年であることは間違いない。

 キンクロハジロは合計122羽。今は大阪城公園の優占のカモ。

 コガモは計8羽。南外堀。

 カイツブリは計2羽。

 コサギは人工川に1羽。

 カルガモは人工川に2羽。

 カワウは西外堀、内堀で3羽。

 マガモは西外堀に♂1羽。

 ホシハジロは北外堀に15羽。

 ヒドリガモは北外堀に2羽。

 堀の中はずいぶん寂しくなった。オオバンは合計42羽。内堀が17羽で一番多い。

 サクラの中を歩いているとウグイスのさえずりが聞こえる。みどりのリズム、人工川、豊国神社裏、梅林など5カ所で。

 シロハラは4羽。ツグミは8羽の群れがもみじ園で見られている。

 南外堀をツバメが3羽飛び回る。上空で1羽。

 アトリ、豊国神社裏、人工川で計8羽。

 アオジ、人工川と豊国神社裏で2羽。

 ジョウビタキ♂が人工川と豊国神社裏。

●今日の観察種
 シロハラ、ウグイス、オオバン、キンクロハジロ、ヒレンジャク、ツグミ、コガラ、ツバメ、カイツブリ、シジュウカラ、コサギ、カルガモ、アトリ、アオジ、ジョウビタキ、カワウ、マガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする