大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

キレンジャク と ヒレンジャクが市民の森に。 2018.3.23

2018年03月23日 | Weblog
 久しぶりの快晴の空。鳥見日和。ただし、鳥は渡りまでの過渡期。

 堀をのぞいても、カモが少なくなってがらんとしている。例年のことだが寂しい。北へ北へとひたすら飛び続け、日本海を渡って旅を続けるカモたちに乾杯。

 市民の森でケヤキ?の樹頂部にキレンジャク1羽とヒレンジャク4羽。新芽を食べているのか、付いている虫などを食べているのか。
 H夫妻の話しでは、石の水場でキレンジャクが水浴していたと。

 今年はレンジャクの当たり年で、各地からレンジャクの便りが届く。
 大阪城公園でもこれまで何度かの観察報告があったが、定着することなく通過していった。
 
 今朝のレンジャクもそうなるのだろう。
 もともとレンジャクは冬鳥として日本に飛来する。ところが大阪城公園では12月中に観察されたことはない。
 すべて年が明けてから。しかも春が来てからの観察も多い。
 大阪城公園では、サクラとレンジャクは特別ではない。

 オオバンは、とうとう43羽まで減少。

 ホシハジロは95羽と減少。キンクロハジロは245羽。ホシハジロよりあきらかに多い。

 ヒドリガモは計26羽。少なくなった。

 コガモは南外堀のみ14羽。

 ハシビロガモは北外堀に18羽。

 カルガモは北外堀に2羽。

 マガモ♂が第二寝屋川に1羽。

 カイツブリは北外堀に2羽。

 一通りの記録を終え第二寝屋川を前に持参の焼酎を飲む。

 ハクモクレンは花が一部散っている。ユキヤナギが満開。サクラは蕾を膨らませて春を楽しんでいる。
 季節ごとに花が見られる。酔った目に美しい花・花。私は一年中、花見酒をしているようなもの。

 セグロカモメが1羽第二寝屋川を旋回。カワウが上流へ飛ぶ。

 シロハラが5羽。ツグミは3羽。

 アトリが太陽の広場東の森で24羽。

 ウグイスのさえずり大手前と豊国神社で。

 イカル13羽。飛騨の森北外堀。

 エナガ市民の森、飛騨の森で4羽。

 ジョウビタキ♂北外堀沿い。

●シロハラ、アトリ、オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、メジロ、ヒレンジャク、キレンジャク、コガモ、ツバメ、ツグミ、ハクセキレイ、ウグイス、アオジ、シジュウカラ、ハシビロガモ、カルガモ、イカル、カイツブリ、ジョウビタキ、マガモ、カワウ、エナガ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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