南外堀のカモをカウント。ふと上を見ると鳥がとまっている。キジバトかな?ヒヨドリかな? と双眼鏡を向けると。
タカ! しかも 「ツミ!」 エーッ! 一気に心臓の鼓動が激しい。
フンされたら頭に落ちるほど真上。しかも細かい枝ですっきり見えない。数メートル移動し、枝の隙間から数枚撮影も、後ろ姿で顔が見えない。
「飛ぶなよー」 祈りながら見えそうな角度に移動していると。飛び出しで人工川の方へ。
ドバトなどが一斉に舞い上がって騒ぐ。さすが小さくてもタカだ。
どこかとまってくれー!神に祈りながら、目で追うが見失う。小走りにそちらへ向かうと、通りを渡った南側のNTTのビルでドバト達が騒いでいる。
ツミが飛んでいる。しかしそのまま南東へ。行方不明。
心臓バクバク。ビルの方を見ながら、どこかにとまっていないか。再び戻ってこないか。としばらく興奮が冷めない。
ツミの一目で分かる特徴は、頭巾をかぶったように、頬まで黒っぽい顔である。喉に1本の線も特徴。眉斑のないものが多い。
他に飛んでいる姿なら、翼先分離が5枚。ハイタカやオオタカは6枚。尾の長さ、羽ばたきの雰囲気。大きさ・・・などなどが識別のポイント。
そういえば先日、H[ash]さんのブログ 「大阪城公園撮り散歩」 にあるハイタカを見て、頭巾をかぶったこの顔はツミだと、・・・失礼ながら連絡した。
合わせて撮影場所が、大阪城公園なら記録にあげたいので教えてほしいと。
その結果、2/15に豊国神社裏で撮影したものだとの事。驚いた!羨ましい-。
大阪城公園では数回の記録しかない大変貴重な記録である。
これまで写真の記録もない。そのためHP 「大阪城公園鳥だより」 の野鳥図鑑では、タカの渡りの時に撮影した和歌山のものを使っている。
今日は本当に撮影したかった。心底残念だった。
顔の見えない後ろ姿の写真では、どんなベテランバーダーでも、ツミとは識別できないだろう。
10日ほど前に豊国神社裏で撮影され、今日は城南地区。
珍しいツミのこと。たぶん同一の個体ではないだろうか。そうするとまだ見られる可能性はある。豊国神社裏や城南地区の観察の時はツミに気をつけよう。
その後、山里丸あたりで北外堀上を旋回する2羽のタカ。 ぐるぐる回りならが徐々に高度を上げていく。時々2羽が絡み合ってバタバタと。
取りあえず数十枚撮影。拡大してみるとハイタカだ。思ったとおり。 頭の片隅にはツミであったら! といまだに未練がましくツミを思う。
ハイタカ2羽の舞だって決して悪くない。でも、ツミに出合ってしまったからは、頭の中は君でいっぱい・・・。
音楽堂でウグイスの初鳴きを耳にする。
「ケキョ。ケ。ケケキョ。ホケキョ」 などとホーの伸ばすところがない。でも声の質は良くて70点はある。
その時は、今日のタイトルは 「ウグイスの初音」 にしようと思っていた。
「初音」 といえばホトトギスかウグイスの、その春の初めての鳴き声の事。狭義に言えば、ウグイスの春の初鳴きの事だそうだ。
だから 「ウグイスの初音」 は表現がおかしく、男の男性と言っているようなもの。
そんな事を調べようとネットで検察すると 「初音ミク」 ばかり出てくる。
最近の初音の時期をみると、
・2011年は3月15日。
・2012年は3月4日。
・2013年は3月4日。
これからみると、2月の初音は最近では早い方。 各地でも、すでに耳にされている方も多いのでは。
●今日の鳥たち。
セグロカモメ、ツグミ、ハクセキレイ、シジュウカラ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、ユリカモメ、コゲラ、メジロ、シロハラ、カワラヒワ、アオジ、ウグイス、アトリ、ツミ、カワウ、モズ、ハイタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
タカ! しかも 「ツミ!」 エーッ! 一気に心臓の鼓動が激しい。
フンされたら頭に落ちるほど真上。しかも細かい枝ですっきり見えない。数メートル移動し、枝の隙間から数枚撮影も、後ろ姿で顔が見えない。
「飛ぶなよー」 祈りながら見えそうな角度に移動していると。飛び出しで人工川の方へ。
ドバトなどが一斉に舞い上がって騒ぐ。さすが小さくてもタカだ。
どこかとまってくれー!神に祈りながら、目で追うが見失う。小走りにそちらへ向かうと、通りを渡った南側のNTTのビルでドバト達が騒いでいる。
ツミが飛んでいる。しかしそのまま南東へ。行方不明。
心臓バクバク。ビルの方を見ながら、どこかにとまっていないか。再び戻ってこないか。としばらく興奮が冷めない。
ツミの一目で分かる特徴は、頭巾をかぶったように、頬まで黒っぽい顔である。喉に1本の線も特徴。眉斑のないものが多い。
他に飛んでいる姿なら、翼先分離が5枚。ハイタカやオオタカは6枚。尾の長さ、羽ばたきの雰囲気。大きさ・・・などなどが識別のポイント。
そういえば先日、H[ash]さんのブログ 「大阪城公園撮り散歩」 にあるハイタカを見て、頭巾をかぶったこの顔はツミだと、・・・失礼ながら連絡した。
合わせて撮影場所が、大阪城公園なら記録にあげたいので教えてほしいと。
その結果、2/15に豊国神社裏で撮影したものだとの事。驚いた!羨ましい-。
大阪城公園では数回の記録しかない大変貴重な記録である。
これまで写真の記録もない。そのためHP 「大阪城公園鳥だより」 の野鳥図鑑では、タカの渡りの時に撮影した和歌山のものを使っている。
今日は本当に撮影したかった。心底残念だった。
顔の見えない後ろ姿の写真では、どんなベテランバーダーでも、ツミとは識別できないだろう。
10日ほど前に豊国神社裏で撮影され、今日は城南地区。
珍しいツミのこと。たぶん同一の個体ではないだろうか。そうするとまだ見られる可能性はある。豊国神社裏や城南地区の観察の時はツミに気をつけよう。
その後、山里丸あたりで北外堀上を旋回する2羽のタカ。 ぐるぐる回りならが徐々に高度を上げていく。時々2羽が絡み合ってバタバタと。
取りあえず数十枚撮影。拡大してみるとハイタカだ。思ったとおり。 頭の片隅にはツミであったら! といまだに未練がましくツミを思う。
ハイタカ2羽の舞だって決して悪くない。でも、ツミに出合ってしまったからは、頭の中は君でいっぱい・・・。
音楽堂でウグイスの初鳴きを耳にする。
「ケキョ。ケ。ケケキョ。ホケキョ」 などとホーの伸ばすところがない。でも声の質は良くて70点はある。
その時は、今日のタイトルは 「ウグイスの初音」 にしようと思っていた。
「初音」 といえばホトトギスかウグイスの、その春の初めての鳴き声の事。狭義に言えば、ウグイスの春の初鳴きの事だそうだ。
だから 「ウグイスの初音」 は表現がおかしく、男の男性と言っているようなもの。
そんな事を調べようとネットで検察すると 「初音ミク」 ばかり出てくる。
最近の初音の時期をみると、
・2011年は3月15日。
・2012年は3月4日。
・2013年は3月4日。
これからみると、2月の初音は最近では早い方。 各地でも、すでに耳にされている方も多いのでは。
●今日の鳥たち。
セグロカモメ、ツグミ、ハクセキレイ、シジュウカラ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、ユリカモメ、コゲラ、メジロ、シロハラ、カワラヒワ、アオジ、ウグイス、アトリ、ツミ、カワウ、モズ、ハイタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。