尻尾の付け根あたりの闘い(後編)

2009年01月28日 12時35分00秒 | B地点 おかか

 

承前


オムイはよくこれに耐えた。

「よーし、今度はこっちの番だ!」

「ゆくぞッ」
「来いッ」


※オムイの視点からお送りしています


※オムイの視点から(以下同文)

ずーんっ


※オ(以下同文)

「ぐはあーーーッ!」
ガクッ

 

※特にヒネッて創作したわけでもなかったのですが、作者の意図を遙かに超え、想像の余地がふくらむ作品となってしまったようです。それは却って良いことなので、その方向でちょっぴり改作しました。オムイの攻撃はどのようなものだったのか? 色々と考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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捨て身の瞬間芸

2009年01月28日 12時16分00秒 | B地点 おかか

 

「ねえねえ、おかか先生」
「ん?」
「幻の瞬間芸、『まんまる頭』というのを、見せて下さいよ」
「……よかろう。だがな、あれは高度な捨て身ワザだ。一人ではできん。お前の協力が必要だ」
「そのイスの上から、ビッと手を伸ばしてくれ」

「ビッと? わかりました。じゃ、いきますよ」

「それっ」

ビッ

「秘技、まんまる頭ーッ!」

「……ど、どうだ!」
「すごいだろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

よ~し。次はこれを、ビッと押してみろ。

すごいだろ?
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しばらく眠ろう

2009年01月28日 12時14分00秒 | B地点 おむ

 

こんな曇りの天気だけれど
気分は悪くない
今日もおかか先生と一緒
カメラのお兄さんが来たので
おかか先生はゴキゲンだ
尻尾をカイロで温めている(笑)
僕も先生の隣のイスで
なんだかふわ~っといい気持
北風が冷たいけれど
僕の黄色い毛布にも
カイロが入ってる
しばらく眠ろう
何も考えずに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ダッシュ奪取

2009年01月28日 10時54分00秒 | G地点 ミーコ

 

いきなりお尻で登場する、ミーコさんである。
相変わらずお美しい。
この背中の模様が何とも素晴らしい。
ミーコさんも毛玉のオモチャが大好きだ。
ボランティアさんの給餌の後は、運動の時間。
遠くから毛玉を狙って……
ダッシュして一回転。
満足するまで遊んで、悠々と帰る。