猫だからしょうがない(後編)

2009年01月08日 13時58分00秒 | B地点 おかか

 

承前


「……だが、そう言うお前はどうなんだ?」

「……何?」
「泳げるのか!?」
「……」
「えッ、おい! どうなんだ?」
「……」
「ぐはぁーーーッ!」
ガクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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猫だからしょうがない(前編)

2009年01月08日 13時56分00秒 | B地点 おむ

 

抜け忍、オムイ。
卓越した能力を持つ彼にも、弱点がある。
それは、水泳である。
「水術の鍛錬をしなくては……」
←平泳ぎの練習
←クロールの練習
「ふふん。見たぞ~、オムイ!」
「あッ、追忍か!」
「まさに畳水練だな! ふん、忍者のくせに泳げんとはな!」

「う、ううッ……」


つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿時バージョン→

 

 


よく似合うよ

2009年01月08日 13時25分00秒 | B地点 その他

 

ピントが合っていないようだが、グレ太である。
あれっ、首輪を付けている。
飼い猫だったのか!
……と、この時は思ったのであるが、そうではなかった。
後日、ボランティアさんからうかがったところでは、色々と事情があって、去勢済みの印として首輪が付けられたそうである。