なんとなく 2009年01月07日 14時48分00秒 | B地点 おむ 以下、拾遺のつもりで、写真を幾つか、なんとなくダラダラと選んだ。 塀の上を歩いて来る、おむ。 道路を歩いて来る、おかか。 何かを注視する、両者。 こういう写真を見ていると、ドラマを感じる。例えば……。おかか先生:「た、大変だ、どうしよう!」おむさん:「先生は大袈裟なんだから……」同時に何かを見詰めていた両者。しかしそれぞれに反応が異なる。そこに性格が現れる。これを展開させていくと、物語ができる。 何かに気付いた。緊張が漂う。 身構える。 身を乗り出す。 毛玉で遊ぶ、おむ。 食い付きがいい。 体がちょうど90度ねじれているところが素晴らしい。表情もいい。
自然に対して不自然に 2009年01月07日 14時45分00秒 | B地点 おかか 「先生、今日はちょっと冷えますね」「うむ」 「こちら側においでになりませんか? 暖かい毛布もありますよ」「い、いや……」 「わ、私はアウトドア派だから。自然の大地が好きなんだ」「……どうぞご自由に」 うとうと ちょこん 「……あれっ!? 先生、いつの間に?」 「い、いや、なに、その、あの……」 「あ~、やっぱり自然の大地はいいなあ」「……先生、そんなに無理しなくても」 投稿時バージョン→