手紙をかくよ/JUDY AND MARY 13.11.23

12月はいつも通り忙しそうです
ただ休みがある分色々と楽しんで、特に後半は一年の膿を発散させるかの如く楽しみ切りたいと思ってます
多分総評シリーズもやると思うけど、これは例年より早く済ませておきたいと今から考えてます
来年も生活にこういう活動に頑張って力を注いでいくつもりです。
まだまだ未熟な面も多いけれど、精進は目指し続けるので。

関係ないけど、さっきまで「えっ！？」と思うような出来事があって
数時間苦戦していました
折角の休日なのにもったいないなあー（笑　その間抜けさも自分らしいです。
















【第813回】　手紙をかくよ/JUDY AND MARY














ちょっと懐かしい匂いのするポップソング
それは別に90年代に発表されたからではなくアレンジ自体が非常にノスタルジック
幼い日の風景を彷彿させるような雰囲気が聴いていてたまらなく気持ちの良い楽曲ですね
そして和洋折衷って印象もどことなく漂っているのが尚素敵なナンバー。

また、歌詞が素朴で良いんですよね
与えてもらったから、助けてもらったから
感謝の気持ちを込めて手紙をかくよ、っていうシンプルの極みって方向性の詞がとてもストレートに胸に来る印象です
そんな歌詞が乗っているサビの牧歌的で伸びやかなメロディもまたカタルシスを煽ってくれる隠れた名曲ですね。
いや、一応シングルカットされてたけど他のヒットナンバーと比べると影薄いと思うので。でも実際は負けないくらいの名曲っていう。

デストロイヤー/bloodthirsty butchers 13.11.22

今週はずっと快晴で良い感じですね
ようやく少しは前向きになれそうな気分がしました
んでずっとクリックし辛い状態になってたマウスもこの度新調
何気にスムーズにクリック出来ないまま惰性で使い続けてた分快適さを味わっています
そういう少しでも「新しさ」に対して自覚的になる行為が結果的に気分の充実を生むのかもしれないです
維持は堕落、って某スポーツ漫画でも言ってた事を思い出したなあ。

来年の計画を早くも構想してますが
取り合えず新年のダラダラが一番楽しみですねえ（笑
来年はもうちょっと積極的に企画もやってみたいな、とか思ってます
その為には最低限の維持も必要な訳ですけど、その上で実行力と勇気も必要になって来ますけど。
実現出来るかどうか未知数なので書きませんが、まあ少しでも変われたらいいな、とは。




















【第812回】　デストロイヤー/bloodthirsty butchers













この曲は一度ライブでの新曲として取り上げてるんですが
音源で聴いたら想像以上の出来栄えでビックリしましたね
新緑や木漏れ日の風景が浮かぶようなノスタルジックで情感、そして哀愁溢れる趣ある歌声
サビのメロディアスさも好きですがそれ以上に歌に於ける表現力がグッと向上しているのを肌で感じられます
この曲を聴けば最後までブッチャーズが「進化」を止めなかった事が即座に分かる最新の決定打になっていますね
「若さ」故に失ってしまった幾つもの関係や情景が脳裏に浮かぶ感傷を煽ってくれる名曲。
この曲もやっぱりドラミングが超テクニカルで格好良い。

Tiny Boat/the pillows 13.11.21

浸水関係の事もあれから1ヶ月以上経って大体落ち着いた感じです
でも正直色々と疲れるような日々でした（笑　出費は凄かったしさ。
嬉しい事も、
悲しい事もあったし
でもその分年末は楽しく過ごそうかな、って思ってます
来年は来年で今年の目標を継続しつつ、また新しいステップを踏み出して行きたいと考えています

季節もすっかり冬ですね
一番眠るのが気持ち良い季節です。
そこは本当に過ごしてて幸せですな。


















【第811回】　Tiny Boat/the pillows















かなり素朴なラブソングに仕上がっていて
あの年代特有の空気もまた心地良いノスタルジックなポップソングに仕上がっています
ピロウズの中でもかなりヒットチャートを意識しているような曲なのでこれが売れなかったのは残念ですが
90年代のヒットソングの雰囲気が好きなら多分気に入るような一曲　その上でオシャレなテイストも出ているので
別にあの頃のヒットソングが好きじゃなくとも気に入れる素養もある、と色々と美味しいナンバーですね
ちょっと優しい気持ちになれるような楽曲。

Tiny Sweet/marble 13.11.20

明日はmarbleの大阪ライブですね
行く事も考えてましたが色々あって断念
久々に関西行きたかったんですが・・・また来年以降かな
来年のライブ活動や音源活動にも是非期待したいものです
今日本でポップ・ミュージックを作ってる人達の中ではトップクラスに推してるので。

それと前回のライブレポ、またきょむりんさんにツイートしてもらってメンバー本人に読んでもらったみたいで
ありがたい、と同時にやや恐縮（笑　でも本当に良いイベントだったので想いが伝わって良かったです。

マブ達は素敵な人ばかりだね。















【第810回】　Tiny Sweet/marble















なんでここまで純度の高いメロディを書けるんだろう？って思うくらいに
「素朴」そのものなあったかいメロディが胸を打つ渾身のバラッドナンバー
ただただ豊かさを賛美し祈るその詞世界もまた多幸感に満ちていてとても素敵です
何より聴いてると毛布みたいな柔らかさと優しさを感じられるのが個人的にめっちゃツボな一曲
きちんと練り込まれたメロディにポップス然とした歌詞のクオリティ、アルバム曲だけどある意味シングル級の名曲ですね。
まあmarbleはそんな曲ばっかなんですが（笑

ちょうど温かさが恋しくなる季節なので選曲しました。

ポポ/電気グルーヴ 13.11.19

毎日僕あなたにあまえてゴロゴロなまけていたいけど
周りの人が駆け足するから何となく走っている　（みちづれ/THE BOOM）


等身大の歌詞～ってよく使うけど、こういうのも等身大ですよね
っていうかこういう歌詞の方がある意味等身大かもしれないですけど（笑
正直大層な気持ち「だけ」でもないだろう、っていう。これもまた人間の一面って話。
しかもかなりの名曲なのがまたニクい。


ちょっと落ちて、また少し吹っ切れました。昨日の今頃は「もう一回一週間休むか」って思ってたんですけど。


















【第809回】　ポポ/電気グルーヴ
















子供の時はただ単純に良い曲として聴いてたんだけど
物心付く頃に改めてアルバム「DRAGON」で聴いてみたらその時よりも随分良い曲に思えた
ただ単純にポップな曲でなくクールさだったり緩急が効いてて「格好良い」という印象を持てたのが嬉しかった曲です
そういう初めて聴いた時から「何かしらの変化」を感じ取れるともっとその曲が好きになれるもんなんだな、ってのを
痛感し始めたある種のきっかけのような曲かもしれません
今振り返ると。

サビの「走る走る」ってフレーズ、言葉で表すと勢いだけに思えますが
この曲はそこに抑揚を付けて勢いだけじゃなく深みも添加しているんですよね
曲に於ける「演出」の良さを垣間見れる曲でもあります。名曲。