君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

撥条/LOST IN TIME 13.10.27

2013-11-04 13:00:47 | 今日の好きな歌











悪意をぶつけられるというのはね、
悪意をぶつける側は石ころを蹴るように気軽に気楽にやってるんでしょうけど(暇を潰すように)、
悪意をぶつけられた側は尋常じゃない負荷を与えられて精神が傷付くものなんです
自分でも本当に、「当たり前」の事を書いてるなー、って思うんですけど(笑

で、それが非常に悔しかったりするんですよね
こっちは死ぬほど悩んでるのに向こうはヘラヘラ笑ってる訳じゃないですか
ひとえに「ネット上のいさかい」と表すにはあまりにも両者に於けるストレスの比重が違いすぎる
せめて冷静に和解出来ればまだマシなんですけど、大抵一方的で和解っていうのは大きな「壁」なんですよね・・・。
















【第786回】 撥条/LOST IN TIME














ココロガコワレテシマイソウ
















海北さんは過去にも「いっそのこと僕が消えよか」という歌詞が沁みる「悲しいうた」を発表されていますが
この曲はその曲に通じる部分もあり表現の根本は全く変わってない事にまじまじと気付けますね
その上「心が壊れてしまいそう」というそこから更に一歩進んだ表現も組み込まれており
その意味でもあの曲と同じラインに乗ってる最新の哀愁ソングとして聴けるのが古参にとっては嬉しいです。

段々と、相違や対抗に「疲れ」を感じてしまうとこの曲のような気持ちになってしまうんですよね
「自分が消えればこの人は喜ぶし幸せなんだろう」という悲しい達観が頭を過ぎってしまう。
実際に実行に移さなくても、こういう曲の中でそれに浸ればいくらか助けられる部分はあると思う。その意味でも薦めたい一曲。




活動理由

2013-11-04 04:02:23 | 雑記





なんでしょうね、私は基本「応援する」「支持表明をする」というのが活動の目的なので
それ以外のものは切り捨てている訳ですよ
別に考察とか評論的な事をしたい気持ちなんて正直ないんです

とにかく、自分が「好き」と思ったものをどう好きなのかを語りたい
それが世間的にそこまで受け入れられてなかったものだとしても「自分は好き」って言いたい、それだけなんです。

それを嫌いな人と対立だったり殴り合いをするっていうのは本当に自分にとっては不要な事で
ある程度の抵抗はするつもりですけど、それが長引くようならもうさっさと終わって欲しいと思ってしまう
自分のプライド以上に好きなものを自由に語り続ける事の方が重要というか
まあそれも「どうなのかな」って思ったりもするんですけど(笑

嫌なものを語らないのはそんなものに時間を費やしたくない、無視を決め込みたい、触れさえもしたくないって気持ちがあるからです
それが始めた頃から、いや始める前からの自分のスタンスでそこはやっぱり一切侵食されたくないですし
「本当に好きだと思えるものだけ」っていう活動理念は受け入れてくれないと困るなあ、と。
私は「ただのファン」でしかないですから。