episode V/SBK 12.5.18

ここ数日、どうも腰が痛くて久々に寝こみ気味です。と、いっても家に帰ってきてしばらく横になるだけなんですが
定期的に腰が痛くなる辺り、結構真面目に将来が心配だったりします（笑）。まあそこまで腰を酷使する仕事をやってるつもりはないのですが。
ちょっと前まで全然平気だったのにな。
後ろがピキピキ言ってるここ数日、PCの前に立つ時間も減っちゃって、でもまあ取り敢えずは安静にって感じで。

本館でバクチクのシングルのレビューを書いたのですが、
一度この別館の毎日レビューで取り上げた事があるとはいえ
本格的にバクチクの作品をレビューするのはほぼ初めてと言っていいので
結構に気合を入れて「エリーゼのために」の感想は書かせてもらいました。
今年はまだまだシングル、アルバム、そして私の地元でやるフェスも控えてたりするので
取り上げる機会は中々に多くなりそうです。この機会から本格的に入るのも全然遅くなさそうな勢いですな。






【第259回】　episode V/SBK





この曲は彼らが電撃復活した時に電撃的な勢いで出された楽曲で、高らかに帰ってきたぞと宣言するリリックや
盟友kjを迎えて繰り出す絶頂期以上にノリノリのラップの小気味よさ等
ぶっちゃけもっと話題になっても良かったんじゃね？って
そんなポテンシャルを感じざるを得ない曲なんですが、とにかくSHIGEOのそういう覇気のあるボーカルとラップの畳み掛けるテンションが凄まじくてですね
途中「ぶちかます」の部分なんてまるでカタコト日本語みたいな言い方で印象に残る韻を生み出していたり
グルーヴィなデジタルサウンドのリフレインにはグイグイこっちの気持ちを引っ張られるしで有無を言わさず聴き手の気持ちを爆上げするキラーチューンになっていて
確かに「elegy train」も良い具合のサンプリングソングだとは思いますが、今考えるとこっちシングルでも全然良かったんじゃないかと。
宣誓パンチ的な意味合いも強い曲だし。まあそれは過ぎたことなのでしょうがないにしても、
解散した今も個人的にはこの曲で気分をアゲてたりする毎日なんですよね。
タイミング的にはちょっと元気になりかけた時に聴けばグッと気分が高揚するので是非というところ。