君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

祝日が一日もない町/THE BOOM 14.7.28

2014-12-20 01:01:23 | 今日の好きな歌










気が付けば年の瀬でもうすぐコミケだったり大みそかだったりするワケですが
今年は本当に実感がない・・・むしろ、もう?って気持ちで一杯です
だけど、振り返ればやっぱり濃かったんですよね
新しいブログも始めたし、
ツイッターも一応継続してるし
まあ空白期間もあったんだけれどことインターネット活動に於いてはそれまでとは違う一歩を踏み出せたと思っています。

ただ薄かったのは私生活の進歩ですかねえ 目標はいくつかあったのに何一つ達成出来なかった
多分年々バイタリティが衰えてる影響かと思われますが、それを盾にして努力すらまともにしてきませんでした
来年はもうちょっと考えて行動しなくちゃいけない、「何か」を変えなくちゃいけない
それはまあ、将来的な観点も含まれるんで色々気が重いんですけどね・・・

趣味って観点じゃ今年も充実してたんですが。
っていうかそれがなきゃとっくに精神壊れてますよ。
このろくでもない性格と人付き合いのド下手具合じゃね。
それは別に卑下云々でなく正直私よりも器用な人間は全然いますから。


















【第1058回】 祝日が一日もない町/THE BOOM

















性急かつちょっと大人びていて、加えて退廃的なムードも漂う実に私好みな一曲
このタイトルと歌詞の内容はきっと比喩でもあってある意味では人そのものを町に例えてる節もあると思います
祝日が一日もない、つまりは心休まったり誰かと歌い騒ぐような時が悲しくなるくらいにない人間
常に心が荒れていて不安定で、煮詰まったりするような人そのものだなあ、と個人的に感じます
よしんばそれ抜きでも情熱的なアレンジだったり聴き手にグイグイ迫るメロディラインだったりカタルシスの大きい楽曲だなあ・・・と思いますね
別にめちゃくちゃダークで暗い曲ってほど入口も狭くない、狭くないけど聴き込めば聴き込むほどそのどうしようもない心情の表現に夢中になる、そんな一曲です。