ここ数日快楽天のバックナンバーを読み耽ってたんですが
自分はこの雑誌に何気に結構気持ち助けられてるんじゃないか?
良い意味で狂った世界観の作品に癒されてるんじゃないかなあ・・・ってつくづく思いました
現実ではまともでいなきゃいけない分、表現の中では決してまともでなんていたくないっちゅうかね。
今年は機会があれば成年雑誌に対する感謝もまた書いていければいいなあ、って思う
自分にとっては決して「軽い」ものではないですから。
【第859回】 Ghostwriter/BANDWAGON
バンドワゴンの凄さはガツガツと攻める男らしさと共に
そこはかとないオシャレ感も漂っているその塩梅ですね
パンク直撃世代ならきっと楽しめる豪快でエネルギッシュな一面をしっかり聴けるのと同時に
スタイリッシュな格好良さも鳴ってるから「汗臭い」という印象には決してならない
肉体的なロックの旨味と都会的なクールさを一緒くたに搾取出来るカタルシスは想像以上に痛快でテンションが上がります
この曲はそんなバンドワゴンの楽曲の中でも際立ってその塩梅が優れているキャッチーな名曲です。サビの怒号のようなコーラスが好み。